あとがきの作者のパパラッチ、良かったです。 あの質問、私も思った❗️

小さい子供だけで留守番させたら、まずいですよ。 実際、事故で朝まで帰れなかったんじゃ？ そこが心配で、最後が楽しめなかった。

15歳かぁ……。まぁ、大人に邪魔されればあっという間にという感じですよね。 ただ、あっさりと誤解が解けたのに吃驚したのと、その後のヒーローの両親の嫌がらせ（最悪ですね。この2人）にヒーローが屈しなかったところがよかったです。 さすがに年齢を重ね経験を重ねれば違うのかなーって。最後のシーンは素敵でした。すごい勢いで用意したのかな？あの花束。花屋さん大変とか、くだらんこと思ってしまいましたが。 結局ヒーローの両親は世間体な人達なので、上手く操ればOKなんでしょうね。 お近づきになりたくはないけれど

ヒロインの雰囲気がちょっと幼い気もしますが、ヒーローとお互いが好きな気持ちがじんわり記憶と共に出てくる感じで良かったです。

が、最後の最後できになったのは、そんな家で子育てして大丈夫？ってところでした。 最悪な夫の実家で刑務所の近くにわざわざ住み続ける必要が？

ハンマー投げるヒロイン！

あまりにもヒロインの境遇が悲惨すぎて… 特に(上の)弟の不始末は、彼女じゃなくてもぶっ倒れますって(苦笑) （その弟の心理描写も不安定な年頃を細かに描写してて憎めないキャラなんですけどね） その点ヒーローは感情表現は不器用なんですがヒロイン第一で◎ 俺は家族を知らないからヒロインが自分の家族で手一杯なのは分かってても 自分を一番に考えてくれ、ってところが少し切なかった でも大人なヒーロー、これからもヒロインのこと守ってくんだろうなぁ、とほのぼのしました 私としては、脇役の『蛇好きの黒人カップル』の話がおもしろかった

とげとげしたヒロインは好みではないんですが、このヒロインは別。内容も恋愛小説にしては重すぎるし心が痛いしだったけれど、ヒーローやおばあちゃんの誠実さと暖かさに救われました。 ラストでココロを開いて綺麗になって幸せになるヒロインを見てもやもやはみごとに吹っ飛び。良かったね～。

昔、日本で初版読んだ時はヒロイン不憫~て印象の方が強かったのです、でも今回読み返してみたらヒーローの怒りもごもっともと思えたり。 片思いしてたヒーローに恥かかせない為とは言え花嫁になりすまして結婚し、ちゃんと自分の名前でサインしてしまうのはヒーローにとっては背信行為ですよね~ ヒーローがこれでは逃げた花嫁を追う事も出来ない云々と怒るあたり、昔読んだ時はあんまり印象に残って無くて今回はなるほど~と思ってみたり。 便乗や身代わり結婚物は他の作品で多々あれど、当人同士が納得してってのがだいたいですからね。 ヒーローの出番がヒーロー弟に比べて少ないし、ヒーローの気持ちが最後までよく解らないように書いてあるのが当時も今も読んで歯がゆい、すねて航海に出ちゃって音信不通になってもヒーローの社会環境的に無問題？てのがやっぱり不思議、大企業のトップなら普通しないよね？ 今なら携帯があるから・・・ でも普通船に無線あるんじゃ？ 等々突っ込み所満載ではあるけど、好きな作品ではあるのよね、やっぱり。 カツレツ、エスカルゴetc・・・食べ物の印象が昔読んだ時凄くのこったんだな～ウィンズピアの作品は結構そうかも。 弟君はスピン「恋する修道女」で幸せつかみます。

ＨＱというよりは、結構日本の少女漫画にありそうな感じですが、ヒロインが可愛らしくて、ヒーローはバツ２にしてはいい人、誰も悪い人は出て来ない、あったかいお話でした。髪形を変えて幼くなる25歳はアリかと思いますが、ヒーローの方があんなに大きな息子がいる様には見えなくて、オジサン好きの私には残念でした（笑）。顔を細長くする事でヒロインとの年齢差を出そうとしたのかな？

　完璧すぎる美男美女のカップル。事件解決が話の中心なので、それを除けば相思相愛で障害もほとんどないくらい。犯人は意外でした。 　それにしても、リードは主役だった時と比べてずいぶんキャラが変わっていたような。明るい・・。 エリザベスのベビーが産まれて丸くなったんですかね？

正直、ハートを一つもつけたくないほど不快極まりない要素もあります。金持ちの変わり者は本当にたちが悪い！ が、それは無視して、ヒロインを、二人を思ってハートをつけました。 正論をいうなら、他にも色々「ダメ」なことはあるとは思いますが。 私に権限があれば解任したい人もいます。 残念ながら３～５作目は未翻訳。今作には３作目のＨ＆Ｈも登場しているようです。ちなみに、直接関連はありませんが『レディ・ラブレスを探して』は公爵夫人が遠縁の親戚に無料で貸しているピーコック・オークの家が舞台。 今作の主要人物は殆ど登場しない２作目『愛人は叶わぬ夢を見る』には４＆５作目のＨ＆Ｈが３人登場している？ようです。