愛や憎しみで常に冷静に正しい選択が出来ないのが人生ですよね。 間違えたり苦しんだりしながら相手を想って自分の間違いを受け入れたり相手を許したりするヒロインとヒーロー、人間的でステキなお話でした。 ママがカッコ良すぎ！

もうページをめくる度にツッコミどころが溢れてきて、おいおいおい、もう何なのこれ〜？とエンディングまで心の中で叫び続けていた私(笑) ここまで独特のハーレの世界をブレずに描き続ける井出先生、凄すぎます！✨

登場人物がみんなかわいい。小さな良作です。

前半のヒロインの性格が最低なので（まあ、無理もないですが）がまんして読んでください。でも、忍耐力を試されるのでハート5つはあげられません。

さちみりほ作品にハマりました。絵が美しい上に心も美しいヒーローとヒロインに癒やされながら、ヒロインに対するヒーローの心くばりにわずかばかり嫉妬してしまいました。ハッピーエンドのその後まで楽しく妄想できました。

タイトルの真珠も？だし、最後のおばあさまのお手紙も？でモヤモヤします。　けど、ヒーロー＆ヒロインが誠実で素敵なカップルだったので読み応えがありました！

篠崎先生の描く男性がセクシーで大好き❤　今回も素敵なヒーローでした。でも初めて会った時のヒーローはまるでトムソーヤの冒険?!

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

評価が低いので驚きですが、私は好きです。ひどい旦那だと思いましたが、悲しみに心を閉ざして・・・のくだりで、死んだ旦那もしょうがないかと思いました。

一瞬でヒロインへの気持ちが、氷点下まで冷めたヒーローの思い込みと仕打ちは不快極まりない。わけもわからず振り回され、絶望のどん底に落ちたヒロインが、子供まで失い、鋼鉄の女になったのもうなずける。かなり苦い展開なのに、最後まで放り出さずに一気読み。復縁したものの、手放しのハッピーエンドでもない結末でも納得できたのは、甘いだけのテンプレートロマンスには無い魅力を感じたため。幸福感は無いけど心理描写、ストーリー展開は星３つ以上と思ったのでこの評価です。

傷つきやすい→傷ついやすい…てなってますよ？37Pの左下キャルのモノローグ。

こういうさっぱりした性格のヒロインが個人的に好きなので最後まで楽しめた。

ヒーローの頼もしい姿と素敵な雰囲気がとても印象的。雪のモスクワのロマンチックさが幻想的な雰囲気を盛り上げてくれます。ヒロインのボスがまた嫌なやつ。小越先生のコミック版のようなお笑いの要素はないけれど、身を引こうとするヒロインの姿に涙してしまい、連れ戻そうとさっそうと現れるヒーローに、惚れ直してしまいました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

一体どこを探せばこんなヒーローがいるのでしょうか？ 羨ましい限りです。ヒロインの気持ちもわかりますが、ヒーローがこんなに良いパパになるなんて初めは思わなかったでしょうね。 最後はスッキリ終わってくれて良かったです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

吹雪で立ち往生した旅人たちを館に受け入れた夜、館の女主人が突然死。その死の疑惑をヒーローとヒロインが協力して解明する物語。ラストの方で崖のシーンもあります。 ヒーローの友人として登場するルーク（キングスリー子爵）は『六カ月の花嫁』のヒーローです。

君こそ幸せになるんだよ～！！！

正義は勝つストーリーで良かった。最後ページが続くのかなーと思ってめくったら終わっていたので、余韻が無くて残念。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒーローもヒロインも誤解があったのでしょうが、それを見事に可愛いワンちゃん、マーニーが解決してくれました。ほのぼのとしたいいお話だった。

最後にわかってくる亡くなった最低な夫が、平民の妻と子供がいた設定。それも妻も子供はまとも？？？なのに関係ない主人公にした仕打ちは何？？？ それも離婚しなかったほどの妻子に気持ちがあるのに、主人公にはちゃっかりと手を出して子供作ってるんだよね？ どんな愛だ？よくわからんしそれを正当化するには無理があるよ最低夫よ。 主人公はそれを聞いて最低夫に同情していたけど、この設定は共感できなくてモヤってした。 後、王家同士の結婚なのに重婚って昔ならまだしも現代設定でやるには無理がある・・・

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

いつの時代も頭の切れすぎる女性は敬遠されがち。ヒロインがその知性ゆえ苦しんでいる横で、自由気ままな弟が、男性であるためにものすごく能天気でいられるのがうらやましく見えました。わざと魅力的に見えないように装うヒロインに気づいてしまうヒーロー母、さすがあの知的なヒーローのお母さんだと納得できます。知性派の二人が、それぞれに鋭い突っ込みを入れて、相手がたじろいでしまうのが楽しいですね。

次男・三男・長男と続く３部作。次男・三男の花嫁は純潔でしたが、長男の嫁は何年も付き合いがある婚約者がいました。いいのかな？って思いました。本当はありえない話なのではとか…。でも、庶民と生活のかけ離れた王族の感覚が面白いかも。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

団欒風景が見たかったなぁー でも、この方の描くヒーローもヒロインも魅力的で、すきです。