このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ほのぼのとした良い作品でした。ハーレクインは男女の激しい恋愛が売り物の本ですが、純粋に人を愛し、それが大きな力となる。「病は気から」ではありませんが、そういった奇跡の力が人間には有るのだと思います。通常だと二人のウエディングベルが鳴るところがラストシーンでしょうが、最後まで描き切らず、ヒーローとヒロインの今後の幸せを想像させてラストも良かったです。

凛として美しいのに、プレイボーイのヒーローが戸惑うほど秘密めいたヒロインなので、どんな秘密がかくされているんだろうと、興味をそそられました。秘密がどんどんときあかされていくにつれ、ヒロインの人柄にヒーローでなくてもひきつけられていきました。ヒーローのあの手この手のアプローチがとても素敵でした。

セリフのやり取りが多く少々疲れてしまいましたが、読後感は良かったです。青鹿毛スバルさんのコミカライズを読んでよかったので、原作もと気になっていたので読んでみました。

読み進めていくと会社の役員のおじさま達がなんかかわいく思えてくる。なんだかんだ和気あいあいとしてて良い会社っぽいね。 タイトルと内容が合ってないように思う。どちらかというと不機嫌な会長だね。

ヒロインの気持ちも、ヒーローの気持ちも分からんではないお話。お互いにのめり込んでしまってるので仕方ない。しかしやはり男は女より冷静。そのため興奮してる女の気持ちを思いやれない。言葉が足りないのよね…。男は正直さが誠実だと思いそれがかえって女を傷つける。わからんのかな～。

双子の姉の為に地球を半周して老人を見舞おうとしたヒロイン。人が良いにも程がある。普段は穏やかな人柄なのにヒーローと接する時には感情的になってしまうのね。ラテンの情熱的なヒーローとは合わない様に思えるけれど、ヒロインの内面に激しさを秘めていたのでしょう。

フランチェスカとロックフォード公爵のなんだか訳ありな感じが気になって仕方ないです(笑) 最終話にはきっとこの二人のお話が読めると期待しています！ 今回の話はシリーズものの２作目ですが、順番関係なく読めると思います。 ミステリーとロマンスのバランスが丁度良いので少しハラハラして、少しドキドキといったところでしょうか。 個人的にはもう少しロマンス要素が強い方が好みなので評価は4になってますが実質4.3くらいです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

初めての夜にヒーローに「親友」だからと言われ、幼なじみの婚約者と結婚するなんて言われたら、言えないでしょ。 再会した時に子供が出来なくて良かったなんて言われて、息子の父親であるヒーローの無実を晴らそうと奮闘してるのに、愛を交わした翌日にその事をい知って、ヒロインをなじるの如何なものか。 実の父に愛亡くなった母の手紙を読で、ヒロインの気持ちを理解出来たから良かったけど、本当に健気。ヒーローにあんな事言われなかったら、話してたわよー。ガツンといってやれ。

婚約報道されてすぐに婚約破棄となった、どこかのご令嬢がとにかく気の毒………

双子のお姉さんのほうです。妹の話が先ですが、私はこちらの話のほうが良かったです。妹の話に出てきたときは勝気なかんじで、こちらは読むのをためらっていたのですが、読んで良かった！お姉さん可愛い！天真爛漫で、嫌味のない小悪魔という感じの女性です。ヒーローをひたすら真っ直ぐ愛する姿に、私も男だったら彼女にメロメロになるだろうな、と思わせました＾＾。ヒーローも穏やかな性格でかっこいいです。二人がすれ違うところは思わず涙してしまいました。最後幸せになって良かった！ただ、ハーレではしょっちゅう思うことなのですが、完全に両想いになってから二人がラブラブしているところが見たいのに、良い所で終わってしまうから、残念。よって星ひとつ減らしました。

幼い（考えが足りない）感じもするけれど、純愛ものは良いですねｂ

好きな話です。終盤、2人が別れてしまうところでは、別れる必然が感じられず、別れた上でくっつけたい作者の都合のように思われます。全体には楽しく読みました。前半、二人きりでのリハビリの中でお互いが気持ちを高め、抑えし、少しずつ近づいていく描写が好きです。

アニーバローズらしい、思い込みの激しい2人でした。 相手の良かれと思った行動や言動を逆に捉えて、落ち込む。 いつものパターンと言えると思います。 ヒーロがヒロインに対してはヘタレっぽいんですよね、いつも。そこが私的には好みなんですが。 ただ、今回残念なのはヒーロの外見があまり描写されてない点でしょうか、ヘタレならせめて逞しい身体を見せつけまくるとか、絶世のイケメンでいてくれないと惚れられないじゃないですか。そこら辺の描写がもっとあれば良かったなぁと思います。なんかヒーロの魅力が伝わりにくかったです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

安心して読めました。さすが大ベテラン先生の作品ですね。たーだ、個人的に惜しむらくは、最後のヒロインのセリフです。女優さんという設定もあり、あれ、これ演技？と思ってしまいました。押しの強い、前向きしか知らない感じのヒロインさんでした。

珍しく，男性に資産が無いパターンのお話しなので面白いです。コミックを先に読んで興味を持ったのですが，小説の方は主人公の事情や，二人がとらわれてからの細かい状況が描かれていて，真実味が増していますね。美しい主人公とヒロインを思い浮かべて読んで下さい♪

ミッキーさんの言う通りヒーローとヒロインの他にカップルが複数いるんです。アメリカの小さな田舎町に暮らす人々の生活を丁寧に描いています。まるでテレビのホームドラマのようです。親切で思いやり溢れる人々ばかりですが、直ぐに情報がひろがってプライバシーが保てない事が引っ掛かります。

ヒロインが嘘を重ねるのは、もう誰にも傷付けられたくないからですよね。自分の心に何重もガードを築き、柔らかい場所を見せない為なのは明白でしょう。ヒーローがヒロインのガードを壊すやり方は職業柄かしら。そしてオカルトの要素が込められていますが、私には許容範囲でした。

絵と内容が合っているので、これはこれで良い気がした。ディープキスが浮いてるハーレ漫画というのもビックリだが。あと、タイトルがおかしい。

ヒーロー（顔）が私の好み！ってだけでハートが増えました。

クリスマス前の出来事なのですが、雪のイメージはぜんぜんありません。婚約者がいるのに煮えきらなくて、ヒーローが気になってばかりいるヒロインですが、その気持ちがなんとなくわかります。だれか後一押ししてよ～～といいたくなる、ちょっとじれったい二人にはらはらしました。

事実の裏に隠された真実を知りたくて行動するヒロイン！辛い過去に負ける事なく毅然とした態度で物事に対応いく魅力的なヒロインです。そんなヒロインを優しく見守り包み込むように愛していくヒーローも素敵でした。

絵と内容が合っているので、これはこれで良い気がした。ディープキスが浮いてるハーレ漫画というのもビックリだけど。

強引な展開で「なんで？」と思う点は多々あるのですが、 そこを差っ引いてもエロシーンは楽しめました。

出会ったばかりの男性に魅せられ関係を持つのは、ハーレクインでは珍しくない事ですが、彼の国に来てからの展開が早く感じられました。 要は彼もヒロインを心の片隅で想い、子供にひとかたならぬ愛情を持ったのだと思います。 シークの強引さと豪快さはハーレクインの王道であり、 やはり女性が憧れるのだと思います。 トキメキつつ読みましたので、★４つ付けます。 欲を言えば、ヒロインはヒーローを純粋に愛しているのだから、好条件を提示された時に、満たされない女心が伝わって来たら更に良かったのに･･･と感じました。