【覚書】デル・カスティーリョ家・偽りの結婚ゲームシリーズ。 長男アレックス「かなわぬ初恋の夢」・ 次男レイナード「禁じられた片想い」・ 三男ベネディクト「誘惑つきの契約」。 どれも面白いです

これ実写化したら凄いドラマになるかも。ある意味ハマってしまうかも。笑。もし私がヒロインの立場だったら、キレてます。周囲の人々がいい人達なのがせめてもの救いかな。そしてあり得ない展開に驚きと橋本先生の描写力に脱帽です！

久しぶりに号泣しました。 人生の岐路も、退屈な日常も一生懸命生きることが最良の人生。「心のままに生きる」この言葉が心の一番奥にささりました。

萩丸先生のお話は面白くて、良いお話が多いので何となくいつも購入しています。今回もとても良い話でした。実際にこんなに我慢強い女性はめったにいなくても、読むだけで良い話だなぁ・・と、いつもため息。スゴイ漫画家さんです。原作は読んでいませんが皆さんのレビューを読んで、苦手な小説を読んでみたいと思いました。

さすがヒストリカルを描かせたらこの人！のもと先生がてがけられただけあって最高に素敵でした。ヒーローとヒロイン、二人を見守る公爵様の尊さよ…！

皆さん、特にmczさんのコメントには一字一句同意致します。若い愛らしいヒロインが実に良い淑女です。シャワーを浴びるときすらエレガント。ヒーローはそんな彼女に完全に魅了されていて、恋の展開に一喜一憂するんですが、振り回される様が可愛くてなりません。でも二人ともきちんと大人。ハーレクインの世界です。力のある方が心をこめて描かれた作品はやはり読者の心に届くものですね。本当に良いものを読ませて戴きました。

熱い恋愛描写とは違うけど、こういう「家」っていいんじゃな？なんかほろっとしてよかった。 花津先生は絵も好いけど、限られたページで伝える構成力もすごいと思う。

絵も良し！ 読後感も良し！ 読み終わった後、微笑んでしまった。

やっぱり男を射止めるには胃袋からですな。おいしい絶品の料理。 ところで異母兄は本当に兄だったのだろうか・・。 なんとも俺様でわがままなヒーローだがそういうのが好きな女の子も結構いるんだよね。

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またまた素敵な物語をありがとうございました。青鹿毛先生の新作楽しみにしておりました。今回は初のリージェンシーもの。男女共に衣装が丁寧に描かれ、素敵な画面にみとれました。 先生の作風は決して派手ではなくむしろ地味で、お話もすごくドラマチックなことが起こるわけではありません。真面目堅物の青年が妹同然のヒロインと想いを確かめ合うというシンプルな内容ですが、シンプルさゆえにヒーローの思い詰めた情念に読者の感情もシンクロします。大したことは起きてないのに妙にドキドキするんですよね。この辺の空気感が、格調高い、でもどこかのんびりしたイギリスのピリオドドラマを連想させました。 そして津谷さとみ先生の「美女と悪魔」でおなじみのルーシャスもカメオ出演、というか結構活躍してる！津谷先生の包容力あふれる彼も、青鹿毛先生のエレガントでしゅっとした彼もどちらも素敵です。作品世界の時間が被ってるところも面白いです。「美女と悪魔」が好きな方はぜひ読んでみてください！

ロザベルのお話が今月のコースに入っていたので、月額コースに入ってくるのを待ちきれずに購入。安心して会員期間購入しましたが、「勿論」アナベル視点のこの作品も良かったです。最後、貸馬車のことを叱るより、自分に会いに来たことの喜びが先に立っている様子のヒーローを見て「感化されてる」とクスリと笑ってしまった。前作の「どちらのベル様？」の終わり方も可愛らしかったけれど、今作のじゃれ合いのような終わり方も可愛らしかったです。

blancaさんとmamaさんのレビューを参考に会員期間中購入しました。 人の噂による思い込みとか、勝手な妄想による勘違いがなくて、お互いが自分の目で見て感じたことを大切にしていて、悪事が露見して、2人が幸せになる… 読んでてイライラしたり、もどかしいところがなくて、本当に素敵です。津谷先生の他の作品も読みたくなりました。

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津谷先生の新作待ってました！贖罪意識に苛まれ心に傷を負った王子、大好物です！現代社会に生きるヒロインがいきなり架空の小国（なぜか揃いも揃って保守的）にさらわれる展開、ハーレあるある過ぎて「んなわけあるかーい！」といつもツッコミ入れてしまうんですが、津谷先生の調理の仕方が素晴らしくてとても面白かったです。SNSを駆使して国のPRをしたり、国民の反応も手に取るように分かったり、現代のコミュニケーションツールがお話の中で効果的に活用されていると思いました。それと直に人と接することで救われたヒーローとの対比もまた鮮やかで。また、泣きぼくろの下にシャープに縦に入った傷がセクシーさの黄金比という感じでよかったです。ダンスをする時の美しさも見入ってしまいました。

この著者の作品はどれも最高です！私はたたき上げの男性の方が好きだけど、ボンボンもこの著者にかかれば超魅力的♪ヒロインもビックリチャーミング！？素直に二人が幸せになれる事を願えるお話でした。あと、とにかく絵がイイ！特に服装はいつも素敵。おススメです。

美しい作画は勿論のこと、３作品共に楽しめました！

著者があとがきで書いてますが、かなり苦労してネーム作りをしたみたいですね。でも、おかげで、著者も自信ある素晴らしい作品になりました。こういう作品を読むと、日本の漫画家さんの実力ってスゴイなぁと思う。そして原作のヒーローは、漫画ほど強引に奪うことはしないそう。でも私は、漫画の中での強引さ、非常に好みですねぇ。（レ○プではないとわかる描き方ですし）ヒーローの人間くささを感じました。この作品、このような官能シーンに結構多くのページ数をさき、じっくりと描いていることに加え。結末も、ＨＱらしいドラマチックで充実感あるものに仕上げています。ＨＱ漫画標準の129ページによくまとめたなぁと感心します。

子供が犯罪に加担させられる話しは悲しい。その子に罪はない。保護者や環境が悪なのだ。更正したヒロインの苦しさは計り知れないものがあると思う。ヒーローが陰ながら見守り助けるだけの価値あるヒロインだ。内容もさる事ながら絵も綺麗でこの作者は描く度にうまくなる気がします。

具体的な当時の風俗が丁寧に描かれていて、話に奥行きを出しています。プルーデンスの性格がきちんと描かれているのと比べると、ヒーローの気持ちは、あまり描かれていませんが、その分、ヒーローの母親が代弁していたり、過去のエピソードを語ることで説明していたりします。HQの原作は長いものが多いようですし、これのように三部作までとは言わなくても、128ページよりもう少し長めの作品にしたほうが、読みごたえもあり、自然な作品が増えるのではないのかなぁ、と思ったりします。

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橋本先生大好きです。(笑)先生の作品ははずれ無なので、即買いです。コメディータッチの作品が本当にお上手ですね。なんだかいい感じに笑って終わりましたね。橋本先生の描く脇役が私のツボなんですけど・・・。

今作も楽しい橋本先生ワールドでした。 橋本先生の作品は毎回脇役がいい味だしてますね。利尻昆布のように…。 国王いい人、秘書しっかり者！ 評価の平均が♡4.5ですが、平均５でいいくらいのお話でしたよ。

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橋本先生のヒーローはカッコ良すぎです(-^〇^-)。 「花嫁は絶対絶命」のニックのヒゲ有りニックの次に見た目が好きです。 シリーズものらしいですが、他の作家さんの絵柄が好みでなはいので読んでいませんので何とも言えないですが、設定自体に無理があることは否めません。 最後即位式がキリスト教のようでしたがヒーローは改宗したのでしょうか？改宗するのも大変だと思いますが、改宗しないで即位できるの？とか不思議に思ってしまいました。 しかし、橋本先生の絵柄と演出でそんなことどうでも良いでしょう！と思わせられました。橋本先生流石です。

ヒーロー&ヒロインのくだりよりも・・・双方の母親の裏話に涙してしまいました・・・。(┯_┯)b ﾋﾛｲﾝの母を思う気持ちも共感できて素敵なお話でした♪ 買って損なし！！！！ｗ

ヒロインの心の葛藤がよく表現されていました。亡き姉に対しての羨望と嫉妬、罪悪感なども。画もキレイでとても良かったです。