いつもだったらじわじわと胸に響くように盛り上がってエンディングとなる河村作品なのに、今回はちょっとページ数足りなかった感が………。ヒロインの子供の頃から身近で育ってきた気心知れた婚約者は、兄のような存在だったのかな〜？　真面目なヒロイン、鈍感ヒーローとくっついてしまったけど、きっとこれからヒロインは色々ともどかしさを感じながら生活していくことになりそう(笑)

ハーレに登場されてきた頃は、申し訳ないけれど「ちょっと野暮ったい・・・」と感じていた画柄で、まりもさんのおっしゃることをソックリそのまま思っていましたが、ここ最近画柄がどんどん洗練されてきたなあ、というのが私の印象です。確かに綺羅 綺羅しいカンジはしませんが、キッチリ描きこんだ硬質な画は作画さんの個性だと思っているので、私は結構好きだったりします。まあこの作品の姫君はヒロイン本人も言っていますが「本当に小さな国の」数ある皇族のうちの一人だから「ザ・姫君」というワケではない。ヒーローも過去に受けた仕打ちで心に傷を持っているものの、ハーレヒーローにありがちな「だから女性にはナニしてもいいのだ」というトンデモ行為をせずに、愚直なまでにヒロインを想う行動を取るのが好印象でした。ヒーローという名のクズが跋扈するハーレの億万長者の中で貴重ですよ。いや、この基準もどうかとは思うけれど。安心して読める作品でした。

ヒロイン、ひったくりに遭って全財産失ったからって、香港で知り合ったばかりの人に紹介された胡散臭い所でよく働こうと思えるな〜。ハーレの世界だから中東の王子さまに助けてもらえたけど、現実だったらどっかに売り飛ばされたり命を落とすことになるかもしれないと考えすぎて、話に入り込めなかったわ(笑)

自己チューヒーローに振り回されただけのヒロイン。共同経営者だからって隠れて1人でどうこうできる会社ってどうなんだ？？？妊娠中の妻を誤解させたまま放って置くってのはないわーーーーー！

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野妻先生大好きです。作画者買いです。 この先生の描くヒーロー好きです。 大人っぽい感じがする。良い。 お話も山あり谷ありで楽しかったです

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作画でこんなにもイメージが変わってしまうものなのですね、残念です本当に。原作が秀逸なものは作画家さんをもっと選んでほしいです。本当に残念です（何度も言います）

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こんなにされても愛せるなんて深くておぼれちゃうわ。自分も愛せず、人を愛することが出来るんだろうか？結果、ハーレー定番でヒロインと結婚しても本当に信じることが出来るんだろうか？疑問でしかない。それにイマイチ意味不明な話だったな。話がオーバーで散りすぎてまとまらない、なので最後まで残らないのかも…。

いやー面白かったです。以前読みましたが、久し振りに再読です。おもしろい本はまた読み返しても本当に面白いと思います。尾方先生だとヒストリカルの作品も多く、そちらも好みですが、このボスシリーズも同一作者での5巻なので楽しめます。

読んでみたらテンポよく素敵な作品でした。全てのことに前向きなヒロインが、自分の気持ちに素直にヒーローを求めるのに対し、ヒーローは自分の気持ちを抑え込み、もどかしげなヒロインが切なかった〜。

ベティ作品、どれも似たり寄ったりの純愛展開ですが、それがまた読んでて心地よい安心感があるというか…(笑) 飽きずに読ませるのは葛城先生の美しい絵のお陰ですね〜(^_^)

ハーレ読んで初めて涙してしまいました(笑) 虐げられていたヒロインを優しく包み込んでくれるヒーローが本当に素敵✨　じわじわと盛り上がって胸をキュンキュンさせてくれる、心が洗われるような作品でした！

地元紙の人生相談から話はスタートします。また その相談の返答が秀逸でした。続編の「はるかな願い」を先に読んでいましたが、通じるエピソードが散りばめられていて嬉しかったです。そしてヒロイン母のアドバイスも素敵でした。冷静沈着で哲学者のヒーローがヒロインにメロメロでニヤニヤしてしまった。楽しんで読めました。

真ん中にクッション置いてもねーーー(笑) ヒーロー、いつの間にヒロインに惹かれていったのかよくわからなかったけど、深い愛でずーっと守ってあげてほしい(*´ー｀*)

ヒーローライバルはまあ良いとして。 ヒロインライバルの存在意義わからない。 ヒロイン父が画家である必要性も、わからない。 調理師のキャラも、何の存在感も無し

最初っから軽い感じのストーリーだと思ったけど、これほどとは(笑) 重いテーマのハーレの後では気分転換できてよかったですd(￣ ￣)

ヒーローが胡散臭い、初めから言葉巧みで強引でお喋り、女性にベタベタ触りすぎるし、ヒロインももう少し考えてから行動しなよ。軽はずみ、自分を見つめる時間が必要でしょう。言葉も分からないのに、話にならない。ストーリーに無理がある。仕事頼めば名前は、ばれるでしょ。サニーやミラーはほっとくの？何もかもぐだぐだすぎ、絵はかわいらしかった。

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2年は少々気持ちの切り換えには短い気もするなー。いや、ケンカで別れたとかなら3日でもかまいやしないけど。亡くし方、落ち込み方を無駄にオーバーに、悲劇的に描いてるし。なんなら医療の現場でバカみたいにほおけていられるほど、他人の命何ぞおかまいないほど、ひきずってる設定なのであれば。絵も幼稚だし、鼻の穴も気になるし。ひどくつまらなかった。

ヒロインのうす野暮ったい前髪が気持ち悪い。親の資金運用の失敗も意味不明。この行きずりの男とつがいになるための、お膳立てのストーリーがなんとも陳腐。

合わなすぎ。世界観も何もかも破綻。別に下手なわけではないけど、自分の、画を頑なまでに貫き通したいなら、りぼんやちゃおでランドセル背負ったヒロイン？を描けばよいだけのこと。わざわざしゃしゃり出てきて、貴重な読み放題を無駄にさせるな。 あと、最後の最後、ヒーローのやり口が他の方も言っている通り、セコすぎてあり得ない。弁護士たてて、他の人にいかせればよかったのに。

ヒーローの腑抜けぶりには思わず吹き出してしまった。初めてハーレーに親近感を持った作品かもしれない。まるでコメディ映画を見ているようで軽いし、でもちゃんと胸キュンはするしでいい感じでした。でも、この二人本当に大丈夫？と心配になったけどまるで続編が出そうな感じで少し期待しちゃう。

ヒーローとヒロイン共に操り人形みたいな人生ですね。残念です。しかもこんな男とずーっと一緒だなんて、どんな罰ゲーム？話に深みなど何一つなく薄っぺらな人間関係しか見えてこない。そんな中で結婚した二人がこれからどんな人生を歩んでいくんだろう。でも、ヒーローの取柄はお金があること！ヒロインその心配がなさそなことが唯一安心かな。

愛なのか嫉妬なのか？本当にあり得ない話で驚いてしまうわ。しかも、弁護士でしょう？これって実はコミカルをハーレーにし直したのかな？

絵そのものはしっかりしているものの、キャラが。。。ヒーローがあまりにも「外見だけカッコつけて中身は子供」のような白々しいキザやろうにしか見えませんでした。今どきのテｲーンのような自分の見せ方が、ハーレには好ましくないのでは？ヒロインもいちいちリアクションがドラマチックすぎるのかな〜。ハーレのヒロインって年齢的に、人生の物事に対してもっと落ち着いた反応ができるものじゃありませんか？

18才の男の子からプロポーズされたヒロイン。相手の自尊心を傷付けない様に苦心しているヒロインの様子がとても好感が持てます。修道女になる決心をしているヒロインは悲しい過去を背負っていました。そしてヒーローはそんなヒロインの内面を知れば知る程惹かれてしまう。楽しんで読めました。

これが、この作者さんの真の実力なんですねー。以前はムリと思っていた、ヒロインの口のあたりの丸とか、異常に多いキラキラしたものとか。。 今はもう、どはまりです。好んで読むようにすらなりました。そうしてみると、この人のストーリーの組み立てなどの、読み応えに気づけます。 ヒロインが、かわいくて仕方なくなりました。