うーーーん………ヒロインって、ヒーローと話すために車の前に飛び出したり、悪夢にうなされるは発作は起こすわで、かなりヤバそうな人に見えるのだけど………まあヒーローが好きになっちゃったんだったら何も言えませんが(笑)

篠崎先生のヒロインといえば、ぼや〜っとしたアンニュイな雰囲気をまとってるイメージだけど、この作品ではとっても活発(笑) ヒーローに疑われてぷりぷりしまくってる姿にちょっとイラつきますが、ヒーローからしたらヒロイン充分怪しいし、仕方ないかも…

私は作者の原作は読んでないですけど、この著者さんの作品は好き嫌いがハッキリと分かれてますね。私は絵柄は好きなんですけど、話はあまり印象に残らなかったです。ゆんとんさんのレビューがおもしろいですが、わたしはＭではないので、歯がゆいかな。でも絵柄が綺麗だから、ハート３ッつです。多分、わたしはこの作者さんのＨＱは誰が書いても感動した作品って無かったような。

寡黙なヒーローは好きですが、ヒロインの不安を取り除けないヒーローは嫌いです！　ハーレあるあるだけど、肝心なことは話そうよ！

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ヒロインは本当にお堅い。ハーレクインによく登場する俺様タイプでは無理でしたね。今回のヒーローのような柔軟なタイプだからこそでした。共通点がないと相手を否定するヒロインが多いけど、足りないものを補える凸凹同士の方が上手くいくと実感します。爽やかが多いImageシリーズだから仕方ないけど、やっぱり濃厚さ欲しいので☆3つ。

たしかに二人の馴れ初めエピが無いのは惜しいかな。金額も適当だしお金の必要な理由も何だかなって思う。でもこの頃の絵、嫌いじゃない。最後の奇跡ですがあの状況で「奇跡を起こすための部屋」つったらクリニックじゃないの？ベッドでいくらがんばっても無理だろ？そして今の時代「奇跡」と表現する内容でもない。お金持ちだしまだまだ産めそう。

ヒロインのためと思って拒絶したら、4年間一度もあってもらえなかったヒーロー。それだけヒロインの思いが深いのですが、4年間あきらめなかったヒーローもあっぱれ。再会したらそのチャンスを逃さない徹底ぶりもあっぱれでした。お互いメロメロなのに遠回りしまくりの二人。わかっていないのはきっと当人だけだと思うと、イライラすらしませんでした。

先にコミックを読んでから小説に手を出したので、違和感がありました。頁数が少ないのにコミックの方に読み応えを感じ、ストーリー展開も読後感も勝っていた気がします。

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古い感じのお話でしたが、美しい絵と流れるようなストーリーで素敵でした。けど、ヒロインがイマイチ世の中をわかってない感じでちょっとイラついたかな〜（笑）

2週間でプロポーズされたら、私なら、裏があると思ってしまうな…。あれだけガードが固かったのに、あっさり攻略されるとは…。

可愛い絵柄で悪くないです。しかし原作のイメージとは少々かけ離れているかと。王族のお話は好きなのですが、ロマンス気分には浸れませんでした。

多分、２作品とも記憶に残らないと思います………

この兄弟のお話を全て原作で読んでいて、なかでもこの次男のお話は面白かったので、マンガにするとどうなるのかなと思っていました。 大筋は大体、原作通りですが、やっぱり絵柄が少女マンガ過ぎて 「誘惑する」っていうタイプには向かないのがちょっと残念でした。

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結局は、箱入り息子と、箱入り娘の一夜の恋の結果です。HQらしい話です。後半はメロメロ状態になるにしろ、私はいろいろモヤモヤしました。ヒーローの国アラザールは、とことん古風な国で、ヒーロー祖父も大時代的な人なのも、かなりイライラしました。ちなみに今作の続編が「王と花摘みの花嫁」、行方不明だったヒーロー兄と、ヒーローの元婚約者の話です。こちらも小林博美先生が漫画化しています。

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泣ける場面もあり展開自体はいい話なんだけどどうにもスッキリしませんでした。ヒロイン結構自分勝手な印象を受けました。愛しているからなんでもありってどうなの？お互いあれだけ傷つけあった過去があるのにそんなに簡単に元サヤに戻れるものなのかと思うんだけどねぇ。私にとってはもう一度読み返したいと思わせてくれる作品ではなかったです。

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変な上司にいいよられたために、共同戦線をはるとは・・・めずらしい、ハーレクイーンですね。

けれど、本がヒロインの中で大きな部分を占めてるところもあるのかな？と勝手に解釈。 すこしサスペンス的な要素もありますが、軽いもので全体的には大人な感じのお話でした。 だからか、すごくいちゃこらするわけでもなく、かといってエロ度があがってるわけでもなく、互いにもっている様々な状況や感情やそんなものが少しずつ紐とかれていく感じ。かな？若干、読みづらいなーと思った箇所もあったんですが、全体的にはよかったです。

事故で記憶を失くしたヒーローですが、愛と情熱は失っていなかった。ヒロインを一目見た時から強い感情に揺さぶられたのです。ヒロインに対するヒーローの強引さにムカつく場面が多々ありました。

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