最後まで読むのにかなり苦労しました。ヒーローヒロインの心の持ちようの変化を描いていく作品は他にもあると思いますが、そういうのは日々の生活の描写とかが豊かでそこが楽しかったりしますが、これはほんとにただひたすらダラダラと心情が書かれているだけで魅力を感じられませんでした。

ヒーローとヒロインの間の事は私に関係ないって態度が嫌だった。ヒーローの私邸で抱き合っていた現場をヒロインに目撃され、パーティでは嬉しそうにハグしちゃってる。誤解されているんだから秘書から説明してもいいんじゃない？ヒロインがヒーローに対して放った言葉に泣きそうになりました。良かったです。

初めは、典型的なハーレクインの物語かと思いましたが、たんに好きだ惚れたの色恋話ではなく、それぞれが深い愛をもって生きてる。 愛があるからの決心、葛藤が伝わってきて、泣けました。

高級クラブのオーナー・・・というのは全然しっくり来なかったけど（笑）、ヒーローが良い友人にも恵まれ、素敵でお茶目で誠実な人物なのが伝わるので、良かった。良い話だと思うな～。

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表紙のヒロインが子供っぽい感じがしましたが、読み進めると面白くて物語に引き込まれました。よくお話も練られていて良かったです。

さちみりほ先生のコミックは大好きです。大好きなんです。でも、この作品は評価が難しいですね。ロマンスとして夢を見たいと思うと、イマイチでした。ヒロイン、全裸なのにぜんぜん恥じらわないし（笑）。ヒーローも普通にいい人って印象が強いし。なにより時代背景がよくわからなくて、通貨はドルだし保安官いるしアメリカなんだよね？でもアメリカなのに貴族？？いつの時代？？みたいな疑問がず～っとあって、ストーリーに入り込めませんでした。

と言う真相でしたね、笑。佐々木先生は中身が抽象的で薄く感じてたけど、この作品や近々物は持ち直して来たかな？全体的に良かった作品でした。

ヒーローもヒロインも素敵だな～と思いました。二人とも人間らしく不安や失敗とかあるけれど、ちゃんと誠実に向き合おうとしている感じが良い。感情にまかせて怒声を浴びせるヒロイン＆ヒーローが多い中、すごくいいな。秘書のポーラも素敵でした。　それにしても、やっぱり和澄ふさこさんは上手だ。和澄さんの新たな作品が読めないのは、こういう良い作品を読むと改めてしみじみ寂しく思います。

佐々木先生はセクシーなシーンが多くて苦手だったのですが、この作品では封印されてて、ふたりの心情をしっとり描いて大人のロマンスって感じで良かったです。

ハーレーには珍しく？とても読み応えのある作品で、まるでアクション大作映画を１本見終えたような読後感。終始ハードでシリアスな展開ながらもそこはハーレー、もちろんホットなシーンもお約束。「えー、その状況で！？そんなことしてる場合！？」などと突っ込みを入れつつも、死と隣り合わせゆえのエロ感にドキドキさせられます。辛く重い過去を抱えながら、感情をコントロールし常に冷静に対処しようとするヒロインが魅力的。エピローグもいいです。

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『チェルシー・メイド派遣会社』がひっかかって調べてみたら、やはりスピンオフですね。 「クリスマスのシンデレラ」（チェルシー）、「富豪伯爵と秘密の妻」（エマ）、「涙のホワイトクリスマス」（グレース）と本作の４作がスピンオフです。 原作者も漫画家も違うと分かりづらいので、できればあらかじめ分かるようにして頂ければ楽しく読めると思います。

何でもかんでも上品な登場人物ばかりでないとダメなの？口の悪いシーク、男勝りなヒロイン、たまにはいいじゃないか。絵柄が個人的には好み。高評価つけさせて頂きました。

作中に実在者として天使が出てくる話はあまり好きではない。特にヒロインが天使で、無能にも関わらずキューピット役になり、数々の失敗＆迷惑行為をしながら無自覚にヒーローを誘惑するパターン(つまりこの話のヒロイン)は本当に苦手。この手の内容の嫌な所は幾つも挙げられるけど、とにかく一番言いたいのは、天使のくせに職務放り出して人間の男に盛るなよってこと。

でも結婚する必要あった？何がなんでも２人の子供という事にして養子じゃ駄目だったの？亡くなったのは本当にお気の毒だけど、ヒーローに恋人がいると思わなかったのかな？ヒーロー自身が承諾したんだからいないと思うか。ソウルメイトらしいけどヒロインを捨ててまで守りたかった母子にヒロインは勝てるのかな？勝負けではないけれど、何かあったらヒロインは後回しにされそうな気がして素直に作品に入れなかった〜〜面白かったんですけどね。

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初めから外見じゃなくて、内面に惹かれていたのが素敵なお話です。こんなに幸せな結末とは思わなかった。自分の気持ちに素直で行動力もあるヒロインが魅力的です。

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2話ともあと味が良くていい話だった。藍まりとさんの絵もとてもきれいでかわいい。お薦めです。

津谷さとみ先生の新作、お待ちしてました。美しいイラストで心ときめく世界観、洗練されたストーリー展開が大好きです。ヒロインは天使のように可愛らしい見た目や包容力満点の温かい心、控えめな物腰からは全く想像がつかないほどにこれまでの人生は孤独で辛いものでした。老医師の診療所の手伝いと半地下の部屋での暮らしはやっと手に入れた安息。それもまた揺らぎを見せどうなることかとハラハラしましたが、素敵なハッピーエンドが待ち構えていました。もう本当に良かった〜！少女の頃からの祈りが切なくて涙なしには読了できませんでした。こんな温かいクリスマスのお話をありがとうございました。

内容はハーレクインの王道です。ミッシーがヒーローに片思いで気付いてほしくて変身したのではない所が気に入りました。そうゆーのは必ず俺様ヒーロー度が高くイライラします。ミッシーは竹を割った様にさっぱりした女性で読んでいて楽しかった。

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ヒロインが変貌して本来の姿に戻った時は生き生きしていて素敵でした。ヒーローも誠実で、行き違いもありましたが、嫉妬から生まれて言った言葉という事で許容範囲かなと思いました。ヒーローが誠実で、ヒーローの両親もナイスフォローで読後感良しです。

胸を打たれました。 先生がただ優しいだけじゃないのもよかった。 私はベティ・ニールズが好きですが、よりも良いと思いました。 勿論比較するものではありませんが、より私好みでした。

人間の心とか思いやりがなかなか、伝わらなくて…。ハラハラしましたが。 最後に暖かい涙が出てきました。

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