この方の作品全般に思うことなのですが、一体どこまで真面目に捉えればいいのか迷います。序盤のメイド服とかとても正気と思えないし、婚約パーティぶちこわすあたりの経緯がひどすぎて受け入れられない。そのうえであのおまけ。彼女に愛情はなかったでしょうがそれはヒーローも同様で、おたがい合意して婚約したのをヒロインのせいで一方的にぶち壊されて捨てられた被害者ではないのですか？　その相手にちょっと嫌味言われたからってなんでヒロインがムカついてんのよ。正直意味がわかりませんでした。

ヒーロー。卑怯なことは何一つしていなくても、アンタヒロイン傷つけたじゃん。そのことに対してまったく胸を痛めてない上、最初はともかく今は愛してるんだから問題ないだろってご意見、いくらなんでも相手の気持ちに寄り添う気なさすぎー。はいＮＧ～。って、思った。それのどこが愛ですかー？　見た目がすっごい好みだっただけに、残念感を反映してハートは２つ。

面白かったのは、立ち読み頁部分だけでした。レビュー評価が良かったのでうっかり購入してしまいました。 後半以降は残務処理をするように、淡々と進んでいきます。ドラマティックな事が起きているのに、静かに進行していくお話は、好みには合いませんでした。最近にない残念感がいっぱいです。

このテの話はヒーローがヒロインのギャップに気づいてだんだん惹かれていくのが楽しみのひとつじゃないのか！？一体いつ、なぜ、どんなふうに好きになっていったのか、まるで描かれていない。描かれているのかもしれないけど、薄すぎて微妙。おじいさんが亡くなるシーンももっと感動的になるのでは？作家さんの表現力不足が残念です。

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何よ！浮気者ばかりじゃない！

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なんか、ヒーローがちっちゃい男すぎて嫌になりました。不安なのはわかるけど、こういう策略はいかんよ。しかもヒロイン不安にさせて、どれだけ引っ張るんだか。。。

どの辺が百万人に一人なのかいまいちボスの魅力がわからない。 ビビアンも未練たらたらで、魅力的なヒーロー不在の作品は残念ながらヒロインも見せ場なしって感じ。

取り違えってかなり深刻な問題なのに軽いですよね。結婚に反対もないし全体的に軽いお話でした。絵はきれいだしシンデレラストーリーとしておもしろいですけど、ラストがあっさりしてましたね。ヒーローは見た目もいいし一途で素敵です。

ヒーローは、異父妹の異常さに気づいていた。そこへヒロインを連れてきた。企み増し増し、結果お腹の命を殺された。この時きちんと話をして、気の触れた異常な兄妹を引き離すべき、ヒーローも今後、何かのきっかけがあれば、また狂う。まして金目当てとか子供を殺したのはヒロインだと罵るし、パスポート取り上げて島に軟禁されて、全体的にぞっとする。愛と言うより、業。ハーレーのロマンス感まるで無い。読後感が悪い。愛せる？こんなやつ！ハッピーエンド？

半分くらいまではどうなるのかとワクワク、ドキドキ読んでいましたが後半の妊娠が発覚してからが拍子抜け・・・。意地悪のかたまりみたいな夫はいい人に変身しちゃうし、弟と甥もいい子になっちゃうし、ガースが嘘をついた理由もとってつけたようで説得力ないし、物足りない結末で、モヤモヤ感ＭＡＸです。

物分かりの良さそうな人の痛みが分かるバー様かと思ったら、まるで自分の息子が悪いのに嫁に我慢を強いる姑のような発言でガックリ。だーってヒーローが反省する素振りも見せずに、図々しく迫ってくるんだもん、罰しちゃ悪いのかよ、と言いたい。ヒロイン母とヒーロー叔父が生きていれば謝って償うこともできたけれど、二人とも失意の中で亡くなってしまったので、ヒーローもその点は不幸だったと思う・・・がっ文字通り取り返しがつかないとはこのことでスッキリしない作品でした。タイトルの「罪」って嘘をついたヒロインと、偏見に凝り固まって人の幸せをぶち壊したヒーローの罪とどっちの事を言っているのか知りたいところです。

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いくら連作でも、２ページまるっと使いまわしは無いでしょ。しかも、前作のヒロインと顔の区別がつかないわ。

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姑息。

愛してもいないのに、落ち着こうと思い立ってプロポーズって…。 いつでも素直に真っ直ぐ好きな気持ちを伝え続けてきたヒロインに対して、あまりに失礼！！ 自分と結婚しなければ、ヒロインはこれから本当に愛してくれる人と出会って結婚して幸せになれるかも、とか考えなかったの？ 自分の都合ばかりで、あまりに酷いヒーローだと思いました！

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ストーリー展開とか感情の流れよりも、綺麗に描くことを大事に描いておられるような。でも、絵はきれいだしデッサンもいい感じなのに、なぜか無表情に見えてしまう。会話しているコマで口が開いている絵なのに、喋っているように見えない。 自分でもなぜか不思議だったので、読み返してみたところ、顔の輪郭がどんな表情の時でもほぼ同じことに気が付きました。きまった枠に目と鼻と口をはめる感じ。それが理由ではないかもしれないけど。。。

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ストーリーやプロットは面白く♥３．５個レベルですが、ヒロインの顔がコワすぎる。ヒロインのダンナ様の顔もホラーです。ストーリの良さがだいなし。。。。残念

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大橋さんがベティ作品をコミカライズするとこのような表現になるんだなと改めて感じました（雑誌にて大橋さんコミカライズの「月明りのタバサ」読了）申し訳ないですが、原作ベティファンの方は好まれないかもしれませんね。とにかくヒーローの反応がそこかしらに散らばっていてわかりやすいです。絵は丁寧ですし、大橋ワールドと思って読まれると良いかなと。

「シークの祈り」に登場する時は、ヒーローとてもいい人で、印象は無骨な善人という感じでした。男の子がいて妊娠中のヒロインも普通に見えたけど、この二人はヒロインが妊娠しなかったら別れていたんですね。結婚する気もなく利用していただけのヒーローに対し、全てを捨てても二人の関係を大事にしたヒロイン。かなりの温度差です。「シーク・・・」では円満で、東洋と西洋の上手くいった例として自慢していたけど、こちらの原作を読むと誉められた男じゃない。

もっとヒロインに対して負い目があっていいはずのヒーローが、最初から傲慢で、僕こそ被害者面しているのについていけませんでした。妻帯者であることを黙っていたのは事実だし、再会した時にも別な恋人がいるのを隠そうともしていませんし、ヒロインを思いやる言動がゼロ。大変な夫婦生活を送ってきた割には、人への思いやりが足りないなぁ、と思ってしまいます。作画に問題はありませんが、原作の内容がねぇ～。