絵柄がとてもぴったり。描写も緩やかで、決して明るい話ではなく、どちらかというと辛いお話がとても多いのですが、素敵なお話でした。 ヒロインもヒーローもそれぞれ辛いものがあり、乗り越えていく姿がとても印象的でした。 ヒーローの過去がひどすぎて、ヒロインの深い愛がなければ無理だった気がします。 明るくハッピーエンドの道へ……じゃないから評価いくいのかな？

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で、何が原因だったのかもわからず。 いろいろ意味が分からない話。

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元々、ダイアナ・パーマーの大ファンです！！　彼女の作品は情熱的で最初からグイグイと引き込まれてしまいます。私は活字派ですが、今回この劇画を読んで楽しくて面白くて、劇画のヒロインがいっぺんに好きになってしまいました。パーマーの作品ではあるものの、活字で読んだら、また違った作品になったと思います。話の本筋は変えず、劇画の良さを醸し出すのは、正に漫画家の力量であり、この本はそれだと感じました。悲しく暗くなりがちな部分に小さなギャグを取り入れ最後まで楽しめました。本当に凄く良かったです！！

幼少時のトラウマが原因で女性を信じられないヒーローと、純粋なヒロイン。二人は住む世界や価値観が全く違うものの、魂の根底には同じ物を求めていたことが解り･･･最後はお約束のハッピーエンドですが、定番のストーリーでも安心して読んでいられました（笑）　いつもは活字派の私ですが、劇画は目からストレートに入って来るのが良いですね！！

よくある話で定番のヒーローだと思いますが、最低な奴です。 1年半も付き合って別れてすぐに新しい恋人と婚約？ 稚拙な作画のせいかちっとも億万長者の大人のヒーローにも見えません。 唯一の救いはヒーロー母が優しそうなところでした。

あの状況じゃ何信じろ？というのがあるかもしれないけからヒロインが悲惨かなぁ。可愛そう。 ヒーローの愛人問題もどういうこと？って思うし、最初から好きだったみたいだけど、だからってなんかレイプまがいな行為にどうしても好感が持てないし、ヒーローの祖母はクズだし、ヒロインのいとこは……うーん。うーん。しょうがないといえばしょうがないけれど、うーん… 話としては盛り上がるし、すっごいイライラするし、ヒーローに対してもむかつくし、でも、どっから愛情に切り替わるんだろ？むずかしーーー

最初可愛くないヒロイン？と思いましたが、お話が進むにつれどんどん魅力的になっていきました。ヒーローもスカした感じだったのが実は熱い物を秘めており、二人が愛を交わすところはとても素敵でした。この後どうなるのかがわからないのは確かに不満です。妹のお話でその後がわかるかな。

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遺産相続絡みのサスペンスの要素もあり愉しめました。愛する人がいるということは生きる活力に繋がります。姉妹は大都会のニューヨークから小さな村のオーストラリアに来ますがほのぼの感もあり読後感も良かったです。シリーズものなので妹編も読んでみようと思います。

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通勤2時間がまず無いわ…と思ってしまった。お金持ちなんだからもっと近くによい家探せるでしょ。あと家の中に他人がいるのに裸に腰タオルで出てくることは無い。そもそもコーヒーかかったくらいでシャワー浴びない。そんなことも無視した上であの現場ですが、私だったらうーん…結構ダンナ側の言い分を信じて、浮気は無いと思っちゃうかも。人間って信じたい方の言い分を信じるものだと思うので。だからやはりあそこで夫を信じられなかった妻はダメなんじゃないのかなー。でもその後の夫も頑な過ぎますね。

後半もう少しページがほしかったかな。種明かし的なエピソードを並べてストーリーを進めるのに必死！って感じ、さあ一気に終わらせるぞーって雰囲気が、ちょっとね。 ああ、そうか、前半のベッドシーンにページを取りすぎてるのか。ここまでベッドシーンにページをさいたチャレンジには星4つつけてもいいかな、ハーレでは珍しい濃厚さでした。でもきれいだったよ。

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淡々と話が進んでいきクライマックスにインパクトがないのが残念・ ヒーローの情熱さがレースの方に偏っていてヒロインの方にはあまり感じない。

この漫画家さんの作品、初めて読んだんだけど、間が絶妙というか、ほんとにすごい。 原作があるのに全くのオリジナルを読んだような気分です。なんという料理の上手さ。

愛を信じられないヒーローが愛を知るよくあるハーレクインです。舞台は好きな国のイタリア。それもトスカーナ。イタリア語の会話も出てきてロマンスを堪能しました。画風も作品にピッタリでとても良かったです。

話を聞かない男が多いHQですが、このバカ男は本当に話を聞かないひどい男です。ヒロイン辛い目にあいすぎで不幸になりすぎなのに、許せるって不思議…。

ダイアナの原作を漫画化するにはハードルが高いかと思います。牧場主である主人公のヒーローもカウボーイには見えなくてボーイスカウト？のよう。西洋人ですが日本人の痩せた男性にしか見えません。何とか最後まで読めましたが感情移入はできませんでした。

何日か前にこの作家さんの作品でヒロインが中指立てているのを見てびっくりしたのだけど、この漫画ではヒーローが中指立てていました、しかも子ども相手に。こういうのはかっこよくありません。やめてほしい。あと全体としてワーワーキャーキャー大騒ぎなのはいつもの事ですが、あまり好きでは無いです。絵は基本的にお上手な方なのになぜこうなるのだろう。70年代のノリなのよね。

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成功しているヒーローですが、彼の心の闇は深い。愛に飢えているヒーローでしたが愛情深く思いやりのあるヒロインとの出会いで幸せに。最後のヒロインからヒーローへの言葉に思わずうるうるしてしまいました。藤本先生のちょっと筆圧が弱くも美しい画も好きです。

タイトルからして嫌なボスかと思いましたが、えらく爽やかで普通で（笑）女の子が憧れる王道的ロマンスでした。普通の青年が、ある時いきなり大富豪の孫と判り会社を任されるという葛藤は省かれたところから話はスタートしますが、異母兄弟の話もスピンオフとして描かれるのでしょうか？　賛否両論のようですが、私は好きです。

典型的なロマンス物語です。互いに望むものが違い、どうしょうもないのですが、あまりにも簡単に考えを変えた感が有り、それが「愛のなせる技」というのなら、それもそうかもしれないですが、ヒロインが気が強く可愛げない女でした（苦笑）