願わくば、独裁のお祖父さんとすったもんだの末、和解してほしかったなぁ。堅物ひねくれ爺さんに聖母ヒロインが認められていくってストーリーが見たかった。息子は文句なしにかわいかった！

この苦しみは体験したものでないとなかなか分からないものです。 この物語のヒロイン＆ヒーローは互いに慰めあいながらも新しい愛を育んでいこうとするその姿に心打たれます。

いや〜さすが山口先生！ コミカライズがとても難しいタイプの原作だと思うのですが、見事に山口先生の世界観に作り上げられていて、感動しました。 少しコミカルでセクシーでおしゃれで可愛くて最高です。

ヒロインから見て弟の出生の秘密がわかるはずも無いのにどうしてヒーローは「わかってるはずだ」とぼかすのだろう。そこではっきり伝えておけばそんなにもめないんじゃないかと思うんだけど…。あそこで真実を隠してヒロインを引き止めておきたかったということかな？　結局、秘密はラスト３ページで明かされます。お話は今ひとつな気もしたんですが、津谷さんの花が散るうっとりラブシーンが大好きなので星４つです。異色の執事もいいですね。

ヒロインの誤解が原因だったのですが、浮気していなかったとはいえ他の女が夫の隣で寝ているのは動揺すると思う。冷静になればわかるのだけど、そこは著者があとがきで書いてある通り。もっと話し合いの場を！

女性ならではの　ショックさや　惨めさが　きちんと書かれていて、泣いてしまいました。。すごく判る！世の中の男性も、こんな風に理解してくれるといいですよね＞＜

なかなかヒロインが自分の気持ちに素直にならなくて、結構なスローテンポで話は進んでいくのですが、病院でのやり取りや同僚達がよい人たちばかりで読んでいて楽しかったです。それにヒーローが一途で一直線で本当によかった。好感度あるヒーローです。

身体に詰まった「わぁい」を開放しないとバクハツする！と表現するような気持ち、忘れてたな～と。どこかで色んな事に冷静に対処するような大人になってたような気がして、心が暖かくなりました。象徴的なコマドリが、最後は皆を幸せに旅立たせてくれているようで、ポロポロ泣くような話ではないけど、何だか良かったです。

皆さんの指摘通り、あっさりというか駆け足なストーリーになっていると思います。まぁでも、編集長として上司になったヒーローの元カノの行動は面白かったです。いや～、あそこまで嫌がらせをするとは。脇役はユニークな（でも今どきの）女性たちもいるのでそれなりに面白いとは思いました。

どちらもとても良かったです。２話あるのに、読み応え十分。 途中までよくてもラストが瞬間で終わってしまって、物足りなさと残念な気持ちが残ってしまう作品が多いHQですが、これはどちらもちゃんと余韻が感じられて満足。この方の他の作品でもそうだったので、構成の上手な方なのですね。

他の兄弟のお話に比べると、ファンタジー色の強いお話でした。 みなさんが書かれた通り、ラストにはちょっと違和感が。 生きた時代が違う二人のお話なので、しかたないのかも知れませんが。 それから、長女のシャンタルの物語を、是非また読めるようにして下さい。 三兄弟のお話なのに夏先生の描かれた「マイ・ボディガード」だけが読めません。

の意味をパパに教えてほしかったなー

話の内容よりあとがきに惹かれてしまうのでしょうねｗ

最初に読み始めた時は、疲れていたせいか？　構図がゴチャゴチャしてて、読みにくい・疲れると思ってしまい、少し読んだだけでリタイアしてしまい、そのような評価を付けましたが、日を変えて再度読んだら････ 作者の先生･･･ごめんなさい！！ 面白くてホッコリする良いお話でした。 動物にも人にも優しいヒロインが、運命の兄弟と出会い、 愛する人と出会う。 ビジネス一筋のヒーローが嫉妬するくだりは、こちらまで切なくなり、 ベッドシーンはありませんでしたが、二人にドキドキでした。 面白く一気に読んでしましました。

ＨＱは強引でセクシーなヒーローが多いですが、眼鏡で奥手 な眼鏡ヒーローの設定が新鮮です。眼鏡男子好きならより一層楽しめます。プラス思考で明るいヒロインとすごくお似合い。サスペンスを含んだストーリーなので普通なら、少し暗くなりがちだと思いますが、ヒロインのおかげで良い感じです。

同原作者「王子様とワルツを」カップルを契機に、サンリミニ王国の王子たちは全員、「名家の娘」ではなく、一般人の女性（しかも友人同士）と結婚することになりましたね。（笑）それぞれ、絵を描いた著者が異なっているけれど、どれも感動的なシーンが鮮やかで印象に残ります。

ありがちな子供だましと言われてもこの手のお話大好きなんです！時空を超えてハッピーエンド万歳！

確かに、妊婦に架空の結婚式をやらすって微妙ってか、超ありえません。でもって、結婚式の打ち合わせに新郎が全く姿を現さないのに、勘違いし続けるヒーローも変。。。矛盾いっぱいなのに、なぜか読了感が良いのは、作者の腕でしょうか。二人の雰囲気がなんだか好きです。あ！ドレスは矛盾していないのでは？

暖かい雰囲気の絵でした。私は抵抗なかったです。原作より登場人物の性格が全体的に良いです。叔父さんも原作より人間っぽさが出ています。トレントとネヴィルが1人に統合されていたのはページ数の関係で仕方ないのだろうとは思いますが、どちらもよいキャラしているので2人とも登場させて欲しかったです。

ヒーローとヒロインが初々しくてかわいかったです。コメディタッチで笑えるところもあり。設定の年齢よりだいぶ若く見えてしまったのが少し残念。

はじめて読んだときは暗いDVの話で読むのが辛かった記憶がありましたが、また興味が出て借りてしまいました。今回良く読んでみると、まったく違った気持ちで入り込み、著者の描き方の上手さにやっぱり感心させられました。最後はちょっとあっけないでもないけど、これからがまた新たな希望の始まりみたいな終わり方で、これはこれでいいのかなと納得させられました。著者の話のもって行きかたがヤッパリ上手い。

とっても可愛い♪ 過保護なお兄ちゃんたちも可愛い。妹大好きなところがいいです。 もちろんブレッドも素敵、優しくていい。

好きな展開です。 最後もっとひれ伏させても良いかも〜

原作は読んでないので誤解があるかもしれませんが、お話の内容はありがちな昔の恋人の再会話です。 それを最後まで飽きさせずに読ませる画力に脱帽です。

もう、この著者のお話は絵だけみてるだけで満足しちゃいます。。。けど、ヒーローは余程ビジュアル的にヒロインが好きなのね？双子の姉妹二人ともにはまっちゃうのだから。ヒロインのほうも姉妹で好みは一緒なのかなぁ？一人が死んでるだけに、なんか、ストーリーそのものは私には割り切れないモノが残るけど、雰囲気が良いので◎

テンポがよくて読みやすかったです。 ヒーローのいじらしさもかわいかった。 まっ経営者とはいえ、会社から何十キロも離れていたら不測の事態のときにはどう対処するんだと突っ込みながらもハッピーエンドにニマニマするのがいいと思います。

ヒロインが純真すぎて萌え通り越して少々ゲンナリしました(ｰｰ ) でもハーレらしい話で面白かったです。　ただ気になったことが1つ。至れり尽せりだったヒロインですが、食後の片付けくらい手伝おーよヾ(ｰｰ )ｫｨ と思いました。

他の方々と同様、最後があっけなさすぎですね。もうちょっと、ヒロインの気持ちを語る何か(表情なり、モノローグなり…）が欲しかったかなー。あと、途中の雷の説明が、間違っているのがすごく気になる。安心させるためにわざとなのかな？とも思いますが、それにしても盛りすぎじゃない？音速1.6キロって…(１マイルを使った？)いやいや。音速は秒速約340ｍなので、15秒遅れだったら大体5キロ程度じゃないかなぁ・・・お話にとってはどうでもいいことですが(^_^;)

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HQのようでHQっぽくないと言うか、不思議なスピード感がありました。評価としては3にしようか迷いましたが、切り上げして４ですw 面白かったですけど、このノリについていけるかどうかで評価は変わりそうですけどね。