殺人者の目でしたw ヒロインにはもうちょっと情熱的な部分を見せてもらいたかったですね。

話の内容は面白いと思う。 まあハーレクインの王道だし。 ヒロインの心情もよく表現できてるとは思ったけど、ヒーローがチャラ過ぎ。 そして最後のページでものすごくガッカリしたわ 。

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資金難のヒーローなんて珍しいですね。　また最初は自分本位で頭の悪いヒロインだと思いましたが、経済に優れ自立を望んでいる女性だと解りました。　ヒーローとヒロインの兄が、かつては親友であり同志だったにもかかわらず、今は互いが憎しみも対象であり、ロミオ＆ジュリエットの様な関係。 この作品に登場するのはヒーロー＆ヒロインの二人が主で、後々になりヒロインの兄とヒーローの母親が添え物程度で登場しますが、なかなか骨太な作品だと感じました。 それにしても、二人が出会った偶然が、やはりロマンスだと感じました（苦笑）

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普通に考えて、雇用主であるヒロインの親に、移民のアルバイトであるヒーローがいきなり結婚したいとか言ったら、そりゃあ身の程知らずって追い出されるのも無理ないし、逆恨みじゃないかと思っちゃうんだけど………

貧乏シンママもシンデレラを夢見たっていいじゃない。家事と子育てから開放されて外国でドレスに舞踏会にイケメン貴族だ！ちょっと大胆なこともしちゃうわよ。…という感じで、読んでて恥ずかしくなりました。

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汐宮先生が描かれた『その日まで愛を知らずに』から辿り着き、気になっていたので、月額に入っててよかったです。 他の兄弟の作品で「ゴシップ紙を賑わせてる兄弟」と言われている筆頭はこのヒーローでしょうか？ 原作未読ですが、８部作（ホテル王の子供７＋１人？）と４作品（ホテル王の甥３兄弟？）あるようです。 ルッカは双子の弟なので、上から６番目、下から２番目かな。 全部漫画化してほしいです。この作品は８部作の２作目ですが、クリストス・ヤトラコスの８作目まで読みたい。 もちろん『シークの美しき獲物』『一夜に賭けた家なき子』『想いは薔薇に秘めて』『ホテル王の非情な求愛』も。 （追記）原作は１作目から16ヶ月連続で発売されていたようです。ハリントン関連の４作『イタリア富豪の不幸な妻』『不実なギリシア海運王』『氷の皇帝に愛を捧げ』『愛に降伏した億万長者』を見落としていたようなのでご参考まで。『氷のー』はイザベルとオリビアの妹でハリントン家三女エレノアのお話。

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ハーレのテンプレ、元カノとかの意地悪や策略が全くと言っていいほどないので、穏やかに読み進めることができます。しかし、その反面、脇役達の影がうすいかも。また、ヒーローと距離を置こうとする、ヒロインの気持ちは理解できるけど、思い込みが激しすぎて、チョット間が抜けている感じがしました。 心温まる良いお話ですが、あまりにも続くヒロインの幸運に、少し興ざめかな。

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主役二人の子どもっぽい駆け引きが可愛らしくて面白かったです。現実にこんな男がいたら、係わりたくないタイプですが(^-^;

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最後まで読まないと謎が解かれないシリーズ物です。次の３部目「英雄の帰還」で解決になるのでもやもやした方はぜひ３部目をどうぞ。

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絵はきれいです。 ヒロインの婚約者が他の人と付き合っていると 小さな街ならみんな知っているはず。 ヒロインに教えてくれる人はいなかったのかと‥ ヒーローはもう少し街の人の 誤解をといたほうがよかった。 みんな話し合え。話をちゃんと聞け。

話の内容はハーレクインらしいけどいいです。 でも相変わらずデッサンが狂う漫画家さんです。

　お話はみにくいアヒルの子的ヒロインの再生ストーリーとしてよくできていると思います。独特のクセがある絵が好みでないので…。ヒーローは以前の作品よりマイルドになっていますが、今作のヒロインが見た目かわいくなかった。ヒロインときおりデッサンが狂っているのも見づらかったです。

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家族に疎まれて辛い生活をしてきたせいか地味で暗〜いヒロイン。そんなヒロインのことをずーっと大切に思っていて、いつか迎えに行くと決めていたと後で告白するヒーロー。　それならヒロインが家を飛び出す前に自分は味方だよって言ってあげるだけでもヒロイン救われただろうに〜。　まあ、ハッピーエンドだからいいんだけどね………もっと鳥羽先生の作品読みたかったです。

３部作を別の作家さんで描かれると別のお話のようで、のめりこみにくかったです。

ヒーローが押してこないから仕方ない展開なんですが、 ヒロインの行動がどうみても下心ありありで読んでて痛々しい。 こどもの健気さがよかった

話の流れは予想はつくけれど、強かったはずのヒロインがなんとなくかわいいのでいいかな。ＨＱでは多いけど、お金持ちでハンサムな男性にああも言い寄られたら、普通は好きになるよね。終盤がちょっと慌ただしかったので、もうすこし穏やかに終わりに持って行けたら良かったなぁ。

ヒロイン、やたら、泣きわめいて出て行くシーンが多いのが……

ここまで一貫してヒロインに発情しているヒーローも珍しいよね…。

ハーレクインの初期作品を感じさせるような、穏やかで、ほのぼのとした愛が伝わる作品でした。 昨今のハーレクインには無い雰囲気が新鮮に感じました。 唯、最後があまりにも駆け足状態で、レストランの、あの場面だけで、最後まで走ってしまうのは不自然です。 原作も、こんな感じなのかしら？

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「みだら」って「乱ら」とも書くんでしたっけ？FACKといい、せっかくのいい雰囲気がそこでガクッとなるのが湊さんらしいというか。あと男性のスーツの襟元の描き方がいつも残念です。ジャケットの衿が抜けていてシャツの衿が出すぎになってます。こんなに絵がうまい人なのになぜここだけ…と思っちゃう。お話はわりと好きです。