まさに正統派シンデレラストーリー。ヴェネチアの謝肉祭の夜に出逢った二人の恋は、まるで夢のようなスタートを切って始まります。変に自分を卑下する事のないヒロインの「初めてだから何？私は私よ」という言葉の示す芯の強さが、彼女の魅力の全てを表しているようです。ヒーローは最初から最後までヒロインに強く惹かれている様子がありありで、読んでいてつい顔がニヤケます。それぞれの家族の理解の深さも好印象で、こんな愛情深い国王夫妻の治める国に住んでみたい！と、本気で思う幸せ一杯の物語でした。

長編なのに破綻することなく、ハラハラどきどきの展開にすんなり入り込むことができました。ヒロインの芯の強さが、ヒーローが騎士としての誇りを取り戻す為の一助になる。既視感のあるストーリーでも、さすがサクヤ先生。人物描写が細やかで新鮮味があります。登場する小さい子供たちの描写も愛らしくて和みました。ハイランダーっていいなぁと改めて感じる事のできる、見事な大作です。

多分顔が十字になっているシーンがあるからだと思いますよ。 私もちょっと残念に思いました。モブだけならまだしも、ヒロインの顔まで時々十字で表情が全くわかりませんから。せっかく他が丁寧に書かれていてもちょっとの手抜きで台無しな気分になるので、きちんと書いて欲しかったです。

ヒロインが地味すぎてちょっとガッカリ。表紙のような華やかさが欲しかった。お互いどこに惹かれたのかよくわかりませんでした。昔のエピソードがもっとあれば理解しやすかったかも。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒロイン、年齢的に切羽詰まってるのかもしれないけど、顔見知りのご近所ヒーローに子種だけくれと頼むのは無謀かと…しかも亡くなった奥さんの命日間近って、デリカシーに欠けてるわーーー

双子の入れ替わり、マスコミ密着なのにどうしてバレない設定なのかしら？　ハーレの世界だからなんでもアリと、無理矢理スルーして楽しく読ませてもらったけど(笑)

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

本当に荻丸先生の作品って、ストレスなく心に染み入ってくる構成力が素晴らしい！　ポイント閲覧してしまったのを後悔中(笑) １６才のエミリーが妊娠したのに誰も病院に連れて行ってないのがびっくり〜∑(ﾟДﾟ)

ヒロイン父の、若かりし頃に愛した恋人の最期が衝撃的すぎて…((((；ﾟДﾟ)))))))

えっ！？こんな簡単に相手乗り換えてハッピーエンドって……まあ、ハーレの世界だからいいのか(笑) ヒロイン、画家として才能発揮できるといいなあ〜✨

この漫画家さん、別に嫌いじゃないけど、ほんと、まいどまいどまいど、女の口はいつも前回の絵ばかり書くよね。ひまなので数えてみました。スタートから。途中で飽きてやめたけど、たぶん、本当に口ばっかり開いた絵を書く人だと思う。

ただただめんどくさい。まあ世紀の悪女は可哀想化もわからないけど。人を疑うことしかしない人は、みていて気持ちのいいもんじゃないですね。

店のお客さんが、独身ならアプローチするのにー、とか騒いだくだりで、突然「外見なんて関係ありません。」って、、普通にすんげー失礼じゃない？

ヒロインが、学校の体操服着た女子高生にしか見えないんだけど（笑）（笑）ヘッタクソだねー。

なに、爆弾かなんかで体ちぎれてるの？怖いんだけど。2ページで終了。多分ヒロインらしき女がでてきたけど、こんな下手な女児のラクガキで、とてもじゃないけどストーリーを読めません。本気で下手くそ。よくこんな素人に毛が生えた（毛が抜けた？？）に仕事回すよねー。なに、漫画家って、今空前絶後の人手不足なの？

普段怖いものみたさで、ヒマで死にそうなときに人気順のワーストから読むことがあります。これが令和4年4月度の最下位。通常、最下位は結構、本気で鳥肌が立ったり、ひたすら気味悪かったり、どこかの中学生女児のラクガキノートみたいなヒトらしきものの絵だったりと、とてもじゃないけど読みきれません。でも、これは、読めたな、最下位ってほどではないなが、素直な感想。全くもってヒーローらしき変な男に魅力はないし、突然降ってわいた変な嫌味を言う女の存在に？？となったし、あのじいさんに結局何を吹き込んだのかも（しかもあんなあくどい顔で）よくわからなかったけど。☆2は、つけてもいいかなぁ。

ヒロインとお兄さんが便宜上の結婚ではなく、普通の夫婦生活を過ごしていたのなら二人の行動は評価できない…ただの略奪愛では。ヒーローにそこまで落ち度はなかったと思うし、なんだかかわいそう。好みの設定ではなかったけれど、娘は頼りになるし可愛かったし、キュンとくる場面もあったし、作品としては楽しめました。

ヒーローは恋愛テクニック上級者で強引にするところと引き際を熟知していてスキンシップもお手のもの。なのに終盤の告白が腑に落ちなかった。ヒロインはヒーローとベッドであんなことやこんなことをしていながら、勿体ぶっていると思うな。可もなく不可もなしかな。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ネタかと思いました。キチガイの所業です。なんか、誰一人としてマトモなやつがいなかった、珍しく作品。ヒロインは、ところどころぶっ飛んだ自己肯定感が恐ろしいし、ヒーローは、真正のアフォ、母親は人非人からの色狂。ロキシーにいたっては、ハーレの世界に名を刻む全裸登場を成し遂げてるし。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

もう少し丁寧な描かれ方だったら、すごく面白くなりそうだった。パラドクスのハラハラまで少し味わわせてもらいました。。なのに、後半の、尋常じゃない駆け足具合と、あと、能面みたいな人たちのやり取りで、魅力も半減。別に下手とは言わないけれど、こういう難しめの作品は、もう少し力のあるひとに描いてほしいな。制作サイドも気を遣えよなー。

なんとなく既視感が・・・千家ゆうさんの「美しすぎる億万長者」のヒロインの元雇い主ドクターのお話でした。キャライメージがこんなにも違うのかと(笑)　ハーレというより日本のレディコミみたいで、ロンドンとかクリスマスがあまり生かされてないのが残念でしたね

自分で自分を精霊だの魔法使いだの、厚かましくない？ 『ジーニーの名を与えた』とか『ジーニーこと○○』とか、なんかいちいちバカバカしくてキュンもトキメキも何も感じませんでした。

途中までヒロインを苛つかせる原因となっていた女性はどうなった？ そして、著者をクリックしたら１冊しかなくて、でもこの絵は沢山みたことあると思ったところ、森素子先生の絵と似すぎてて。間違ったところにカテゴライズされているのか、別名なのか気になってしまっています。