ドタバタでストーリーが進んで内容が無い。 なんですか、これは？って感じです。

及第点はクリアしてるんですけど…藤田先生の作品として見たらかなり期待外れでした。ヒーロー＆ヒロインに全く主役オーラが感じられないのが一番のマイナスポイントでした。冒頭ヒロインがシンシアなのかエイドリアンなのか暫く判断出来なかったし、エイドリアンとわかってからも『えー？ホントにこの人がヒロインなの？』と納得出来ず数ページ戻って読み返してしまったくらいです。

見た目で「娼婦だ！と決めつけるヒーローはゴマンをいますが、さらにバージンを奪った直後に「玉の輿ねらいか！」とまで言うヒーローには目玉が飛び出ました。そこは誤解が解けて謝罪するところじゃないの？

寒いクリスマスのお話だけど、心がとっても暖かくなるお話。 ハーレクインによく出てくる傲慢不遜ヒーローとは真逆の無口で素朴で思いやりの深い職人ヒーロー。大好き！

クリミア戦争（ナイチンゲールが活躍した戦争）が終焉し、帰国したヒーローが、心身共に成長し美しくなった妻に、恋に落ちる話しです。　　原作者は現代ものではスパイ小説をたくさん書いている事もあり、本作品はHQでありながら社会派な視点を持っていて読み応えがあります。　時代背景のビクトリア朝は、植民地が拡大し、大英帝国繁栄が始まる頃。繁栄の陰の暗さは、本来深い筈ですが、漫画の作風にコミカルな絵があり緩和されてるように思えました。　文月先生は、女性の衣装などすごく研究されたのですね、背景がよく書き込まれており臨場感があります。　　また、クリミアは、現在紛争中のウクライナなので、あ〜ここなんだなぁと漫画を読みながら思いました。

麻生先生の作品は好きですが、このヒーローは怖すぎる程に自己中です。 最後はへたれてるし、ヒロインが可哀想ですね。

超～中途半端で終わってしまった・・・！

読む前に想像したのとは全く違う内容だったので混乱しました。他の方のレビューで雑誌の表紙の転用と知りましたが、編集の方は読者を馬鹿にしてるんですかね？仮にも単行本として販売するのだから、その作品オリジナルの表紙を描いて貰うくらいの手間暇と費用をかけるべきでは？

時間が無かったのか何なのか全体的に以前の作品と比べて繊細さが無い気がする。アップになると目が描きこまれているシーンがほとんどなくてトーンを貼っているだけだし、時間が無くてトーンだけで終わりにしたの？と思ってしまった。以前の作品は丁寧に描いてるだけあって雑さが結構目立つし、何かのセットに入っていたら読むけど単品で買うのはちょっと考えちゃうかなー。

ヒロインは良い子なのに、ヒーローのあの態度はどうかと… あと終わらせ方があまりにも急すぎます… 途中までの展開はよくあるストーリーですが、テンポよくハラハラして良かった分、 最後で「え!?それでいいのか!?」と。 ヒロインが大変だった背景のわりにはあっさりとした結末すぎました。

ダミアンの弟想いっぷりに、HQなのにBL!?と勘違いしちゃいそうに(笑) 今まで購入した中で、一番このヒロインが健気でなんて良い子なの…！と思い、 初めてレビューさせていただきました。 絵も素敵ですし、悪くないのですが、 ダミアンがちょっと残念なので星４つに。

全てにおいて、どんくさくてアホなヒロインだと思いました。　残念ながら今回は、それ以上の感想がヒロインには湧かないです。　不正を暴くためにヒーローが用意した人間が黒幕だったなんて、失礼ですがシャレにもなりません。 サラ～と読んで終わったといった感じでした。

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❤❤❤❤ヒネオに万歳❤❤❤❤

一作目も二作目もいい感じ。 一作目のほうが好みですが、 二作目も読んで損はないと思います。 一作目のヒロイン、かわいいですね。

ミリオネア一作目を読んで、これを読みました。 一作目では感じなかったけど、イケメンだったんだ、という感じ。 面白かったです。 見下ろす眼がセクシーというのが、いいですね。

ミリオネアシリーズを最初から読んでいたから 主人公が美人だってわかったけど、 この話と、この絵では美人とわからなかったかも。 ヒーローはみんなよかったのだけれど。 個人的にはミリオネアの最初の二作のほうが好みです。

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ストーリーは好きですね。キャラは麻生先生ならではのものですね、王道的な感じでした。ラストが『エッ！終わり？』って思ってしまいました。

細かい事で申し訳ないですが、ヒーローの車、ドイツ・ミュンヘンのナンバープレートなんだが・・・。（同じ作家さんでアメリカが舞台の話でやはりミュンヘンナンバーが出て来て違和感があったので、今回書きました）　ヨーロッパの高速道路を走ると各国の車が普通に走っていますが、ナンバープレートの色（英・オランダは黄地、ベルギーは赤字とか）、字体、ナンバーの並びでわりと瞬時にどの国の車かわかります。ナポリ在住のヒーローのナンバープレートがミュンヘンなのはちょっと・・・。かすれた感じで描いてあればいいんだけど、あそこまでハッキリしてると気になります。　後、ロンドンにも同じ車で来ていましたね。まあ、行けない距離じゃないけど、1日10時間運転して丸2日で到着する距離間（日本でいうと札幌‐宇部くらい離れてる）なのでちょっと違和感ありましたが。

自分の人生は自分で切り開き、不幸とも思える出来事にも自分でけじめをつけているヒロインは魅力的です。

絵が苦手で、この作家さんの描いた作品は月額セットに入ってなければ読みませんでした。淡々と進むストーリーで、何の盛り上がりもなくサラッとハッピーエンド。読んだ気にならない作品でした。

ヒロインが全く可愛くない。描き手さんによっては随分と魅力的になると思うのですが…

ヒーローの白眼に度びっくり！！？

この作者さん大好きで良く即買いしているのですが、これはちょっと…と思わずにはいられなかった。悲壮感とかせつなさとか弱弱しさとかの表現力がずば抜けてると思うんですが、今回はその表現力のせいで…え？ヒロインがやらかした過去の罪ってこれだけ？ってあっさりしすぎていたのが、人死にでもあったのかとおもったのに。そしてそんなまでに苦しんだ過去をもちながらプロポーズされそうになる程適当に付き合ってる(男を勘違いさせる)ヒロインにドン引きした。

なんか評価いいですよね。でも設定がイヤなんです。女が劣化前に慌てて年下男を捕まえた感が強くて…。それをロマンスにするのはロマンチックというよりは読者の願望を満たすようで別世界のロマンスにうっとりしたい私にはちょっと遠慮したい題材です。最初から最後まで気持ち悪かったです。

立ち読み部分までは面白い！と思っていたので購入したのですが…何だか微妙。最後のヒーローの実は…という告白はだったら行動が微妙なんじゃ？むしろそんな設定ほとんど話に関係ないしいらなかったんじゃあ…と冷める。大人しっとりなお話っぽいのに時折挟まれる古臭いギャグ顔が雰囲気ぶち壊しでやめて欲しいって思った。

花牟礼先生の美しい作画が大好物なので。特に色気のあるヒーローはたまりませんな。評価は低いけど自分的にはとても楽しめました。男女の友情が恋愛に成立するかどうかはそれぞれのカップルによりますね。

車が出てくるまで時代がわからなかった。話が淡々としていていつもどおり台詞と風景で終わりのパターンでした。私は物足りないと思います。この作家さんはヒロインが童顔でヒーローはキツイ感じなのでだいたいパターンが似てますね。個人的にはヒーローは鬼畜系の方が構成が淡々としているので盛り上がると思うんですが、このヒーローはインパクトが薄かったです。

タイトルの「億万長者」については、父親の遺産が2500万ドルと言っていますので、大雑把に計算しても25億円ですから間違いなく億万長者ですね。 でもまぁそんなことはどうでもよくて、素直につまんなかったです・・・。 ヒーローの長髪も全然似合ってないし(オカマみたい。)ヒーローもヒロインも白い髪で同じ髪型かよ！変！と思いました・・・。