この作品が出た当時、かなり楽しく読ませていただいた覚えがあったので、久しぶりに読み直してみると時代の流れを感じますね。ＨＱの小説は、ものによって３０年前のを今読んでも良さを感じたりしますが、早い時期にコミック化したものを今見ると、既に同じ路線がたくさんでていたりとか、ありふれた感じがあって古さを感じるものですね。昔の小説を今コミック化して時流に合っているものもあったり。当時はこの作品で原先生を知り、しばらく原先生のいろんなコミックを読みましたね。。。

そしてヒロイン妹を心底しばき倒したいと思った。自分のことは全部後回しで世話してくれた姉に対する感謝の念は一欠片もないの？ヒロインも甘やかし過ぎ。ヒーロー補正で♡1個おまけ。

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高河ゆん　を思わせる絵柄と、ドラマチックな構図と展開。 いや、よかったですよ。悪くないです。 たまに抜ける（コメディとおっしゃってる方もいましたが）カンジも そんなに気になりませんでした。 ただ、最後のシーンは「ハーレクイン」としては「チョット」と言わざるを得ません。 ここは余韻を残すのではなく、どっぷりと『幸せな2人』←もしくは3人のショットでキメて欲しかったです！！ せっかく画力があるのにもったいない～。 これからも沢山描いて欲しい作家さんです！！！ ラストシーンで☆マイナス１です！

誰でも後悔はある。あの時に戻ってやり直したいと思うはず。ヒロインが、その時に戻って、勇気を振り絞って幸せな未来に変えていく。ありえないと思ってもうらやましく本当に出来たらいいなと思った。エピソードもラストも原作と多少違ってはいるが少ないページで良くこれだけまとめたと思った。

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そんなに酷評されるほど悪くなかったです。要するに絵の好き嫌いなんでしょうね。私はどちらかと言うと好きな絵柄です。丁寧だし綺麗だし読みやすいしストーリーのまとめ方はお上手だなーと毎回感じます。また、ヒストリカルが大好きな人は厳しめになるのかも、と思いました。あとがきは漫画家さんの素直な感想であり、批判されるような内容でもなかったような？ （ヒストリカルは初めてだったから一生懸命に調べながら頑張って描いてはみたけれど、もしかしたら細かい点で間違っていたりするかもしれません、どうぞその点はお許しください、ということですよね。）

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その分ヒロイン＆ヒーローは責任感もあって良い人間なので良し。

『どうしようかなぁ』と思いつつ、やっぱり購入してしまった。　　 どの作品も２作目はあんまり～って多いでしょ、でも、いい感じに面白かった。 傲慢偏見男は強気に出られると弱いのね、前作も凛とした彼女にメロメロになっていたけど・・・・・こちらの彼も　『やられちまったなぁ』ってことですね♥ 　　さぁ～、あとは長男ですか？！　　待ってますよ！！　　

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幸田先生の前作がなんともハーレらしくないじめじめしたストーリーで、絵柄は明るくて活き活きしてるのに勿体ないなあ～～と思っていたため今回のようなコメディタッチは大歓迎です。お互い好き好きオーラ全開のため「二人はどうなっちゃうの？？」というトキメキは薄かったですが楽しく読めましたｖ

ヒロインで救われてますね～この話。ヒーローだけ見たら傲慢と言うより駄々っ子です。最初に流されちゃったヒロインも何なんですが、自分を変えるほどの芯の強さを持ってるので、ヒロインありきのお話のような気がします。 友井先生の顔を赤らめたヒーローの絵…エッチで超好きです(笑)

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ちょっと許せないところもありますが、最終的には元さやに戻って良かった。ヒロインに感情移入して泣けました。ヒロインは美しく凛とした強い女性ですね。おば様とテディが素敵。前妻はムカつくけどキレイな人だなぁ～と思いました。ハーレで主要人物に黒人女性が出てくるのもめずらしい？前妻も恐らく傷ついたんでしょうね。ヒロインにはとんだとばっちりでしたけど。

幻想的な二人の再会シーンにうっとり。キレイだけれど好みじゃないはずの（ごめんなさい）絵だったのに、こんなに惹きつけられるとは。最初は「なんだコイツら」と思っていたヒーロー家族も前を向いて歩きだし、ウンウン、いいことだ、と思っていたら、まさかのドンデン返し。余韻のある終わり方をするのかと思っていたら、ありゃー。残念なあまり❤一つ減らしちゃいましたが、一生懸命生きる二人への神様からのご褒美だと思うことにします。

井上先生の描く男性はいつも素敵ですね。ストーリーもほのぼのして、ほんわかしました。でもヒロインのおっちょこちょい加減は行き過ぎ？？

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最後が、大ウケしてしまいました。。 楽しすぎる！

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登場人物がみんな誰かに愛情たっぷりもっていて 魅力的です。使用人たちも（笑） 最後ヒーローが追いかけてくるシーンがちょっと唐突で そこだけが惜しかった！もう２．３ページあればなあという かんじでしょうか。 でもいいお話でした。

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少しファンタジックな物語です。ヒーラーと言う特殊な能力を持つヒロインの元へ一縷の望みをかけて、駆けつける瀕死のヒーロー、その背景がとてもロマンチックで読後感が不思議です。バッチリした恋愛物ではないけれど印象的で好きです。

「君が欲しい」とのたまった時の顔は色悪全開って感じだったのに「彼女には抗えない、決して」と来た日には大爆笑。二人のやりとりを見ていて「調教じゃないか？」と思っていたらヒーロー本人も認めていた・・・。原作未読なので「ひれ伏すってリングレのヒーローがそんなことするわけないじゃん、また内容とそぐわない邦題が」と思っていたら、ひれ伏すというよりすがりまくっているじゃないか。間違いなくアレンジに次ぐアレンジなんでしょうが、ツッコミどころは多々あれど、私はスッゴク楽しめました。ただ好き嫌いは分かれるだろうなあ。

どれだけ濃い遺伝子なんだ。母親が違ってあれだけ同じ顔ってある意味すごい設定。先生の作画だからこそ許されるかも。

ヒロインの想いが明らかになり、２人の気持ちが一つになって、ここから盛り上がる〜と思ったら、ブチッと終わってしまった感じでした(笑) もう少しきゅんきゅんさせてもらいたかった…

さとう智子先生の絵が好きです。このお話は、ヒロインの行動が多少オーバーに描かれていますが、ヒロインとローリの関係は、意外と身近にありがちですね。自分さえ我慢すれば、お世話になっている周りに迷惑をかけずに済む・・と思考するヒロインは、ただいい子になっているわけではないと思います。もし、私がヒロインの立場だったらと考えると、なんとなく彼女の気持ちが理解できます。また、いざという時頼りがいがあり守ってくれるヒーローの存在はうれしいですね。職場で意地悪な同僚に耐えているあなた！読んでみると報われた気分になるかも。

全体的にスムーズに読めました。ドラマティックではありませんが、なんか好感が持てます。ただ、ヒーローがちょっと早とちりなのがなあ。だから、義兄のおばかっぷりにも最初は気付かなかったのかなあ。

ちょっとヒロインが幼いようですが、体のバランスが良くて、 ヒーロー他男性の日本人にはないあごの線が好きです。きれいにまとまっていて読みやすいです。