レンズの向こうからゾクゾクッとするほどクールな視線を向けてきてたのに、笑ったとたんに同じメガネ姿がすごくやさしい表情に一変。この表現力、脱帽もの。エンジェル・スマイルに続いてまたしてもまりとさんのメガネヒーローにやられました。H／H２人のやり取りが冷静かつ洗練されたムードで落ち着いたお話だなぁ・・・と思っていたら、後半、ちょっとコメディタッチに流れました。それはそれで楽しかったのですが、やや統一感に欠けてしまったのでは・・・と思いました。

ヒロインや脇役、背景、象は上手く描けていると思います。 動物や老人を描くのが下手な作品もよくある中、象は逆に素晴らしかったのでは?? ヒーローが残念すぎる。

結局この子供は彼の子供だったのか、どうなのか。ＤＮＡ検査すればいいだけの話を、何故こうまで大騒ぎするのだろう。ストーリーのずさんさと、ヒーローの子供っぽさには呆れました。

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美しい絵に定評がある著者！セクシーなのにピュアな天然ヒロインがとっても可愛らしかったけど、ヒロイン・ママの絵がなぁ。可哀相すぎる。ママは若い頃、おそらくヒロインに似た美しい女性だったのでしょう。それが20数年後、こうなるのは個人的にはあまりにも悲しいし夢がない。変化しすぎたから、ヒロイン父も浮気したんだと言いたいのでしょうが、もう少し工夫できないものかなぁ。話の内容は、文句なく面白い。堅物ヒーローがメロメロになっちゃう話は、著者が描くと何倍も楽しめる。

村田順子さんの時代ものの絵が好きで、そのつながりでこれも読んでみました。もともとロマンス小説には全然期待してなかったのですが、いい意味で裏切られました。ロマンス小説にありがちなヒロイン、ヒーロー像でなく、市井の人たちが登場するのが良い。キャラの心理もよく描けていて、読み応えがありました。ただ、冬のベーリング海に身ひとつで６時間漂流してたら、ハイポサーミアで死んでるのでは…。実はドライスーツでも着てたんでしょうか。そこだけが「ん？」と思ったところでした。

確かにヒロインが幼い雰囲気ですが、著者がもっとロリロリな絵を描いていた作品を読んだことがあるし、個人的には許せる範囲内の絵です。ヒロインはまだ24歳ですし、何より著者初めてのＨＱ作品ですしね。またギャグ絵も今作の場合は私にはそれほど気にはならなかったです。ただ原作は、もっとホットな話のよう。そこらへんは全然感じられず、ドキドキ感もなく、ＨＱでよくある、単なるありふれたもので終わっているのが、少しもったいないかも…

見ていて楽しいです。特にラストは。お父様もステキでした。

皆さんが書かれている様にちょっと苦しい残念なラインの顔ですが、ストーリーの流し方はまあ良かったと思います。(HQでは原作をうまくまとめられず、話をつなげられない作家さんが多いですから) 絵の構図も怪しいですが大胆なパースは努力を認めてあげたいです。 脇役のキャラが良かったので、もっとヒーローヒロインの魅力的な絵(顔)が描けるようになってくれることを祈っています。

シークものってヒーローが傲慢なのが多いんですが、これは逆でヒロインがなんてまあ強引な。前の方にもあるように、相手の立場を理解しようとせず自分の気持ちをおしつけようとするのには共感できませんでした。ヒーローはステキなんですけどね−。

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けど、なんでこんなに評価低いの？ヒロインもヒーローも魅力的だと思うけどなぁ・・・ハーレっぽくないからなのかな？

直さんの「モサかわヒーロー」って、その通り！不器用だけどまっすぐなヒーロー可愛い！ヒロインに「そりゃセクハラだろう！」という迫り方をするヒーローや、素直になれないのを通り越して攻撃的になるヒーローが多い中、ヒロインを大切に扱う姿にほのぼのしました。ときめき、という点では物足りないけれど、こういうＨＱもいいなあ、と思いました。

HQコミックで絵が綺麗＆ヒーローがかっこ良く書かれているってのは絶対条件だと思う！(笑)井上先生の描くヒーローって男前で大好きなんですよね～＾＾ お話しもテンポ良く描かれていて読みやすい。所で、他の方も書いている様に、ヒロインの元の婚約者がなんで、あんなしょーもないヤツなのかが疑問と言えば疑問。あと、ちょっと、ずる賢かったら納得出来たかな。でも、それは原作が有るかた仕方ないっと。結婚してから、誤解とかすれ違いが(かすかに有りましたが)もっと、大事件が有っても面白かったかな～～。ヒーローの元の恋人登場！！とか。でも、楽しめました！

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粗製濫造が進む中、いっそのこと「HQ Junior」を新設したらどうでしょうか？　大勢のユーザーが声を揃えて『幼い絵は嫌』と言っているのに、一向に改善の兆しが見えない。と言うことは、戦略的に、ＨＱの読者層を低年齢にも広げようとでもしているのでしょう。私は、少女マンガも読みますし、楽しみます。そして、『大人の恋物語』を読みたいときに、ＨＱを読むのです。それなのに、こんなに「大人向け」と「子供向け」がごっちゃに入っているのには、閉口します。是非、「大人向け」と「子供向け」を分けてください。もちろん、『月額コース』も！

そして中身も表紙を裏切りませんでした。マドックス編もよかったけれど、この作品も素晴らしい。これだけ激しい内容をよく128ページにまとめたなあ、とびっくり。マッチョなイケメンはアリスン先生が一番ですね。ヒロインは私は結構好きでした。見た目では想像できないくらい強い、というのはよくある設定だし、見た目と中身は必ずしも一致しなくてもよいのでは。とはいえ、アリスン先生の大人な美女も見てみたい、と思います。最後に二人の幸せ全開な笑顔、サイコーです。

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酷薄な顔からふわりとやさしい顔、で、ぼよんとギャグタッチとコマもストーリーもめまぐるしく起伏がありますな。しかし、誤解から傷つけてしまうという（HQではよくある）過去を、あれほど怖い顔で一生懸命反省してくれるヒーローはあんまりないので楽しかったなぁ。

ハーレクインらしくないかも知れないけど、この著者のヒーローが好きなので満足です。ヒロインが幼く見えるけどそこは個性だから。

誤解し続けて、逆らい続けるヒロインに対して、寡黙だが、とても優しい。理想のヒーロー。美しい絵柄も楽しかったです。さちみ先生の漫画はハズレがあまりないですねぇ。私も続けて購入してしまいました。長く読みたい、漫画です。

Ａではないです（笑）Ｂですね。そこに話題が集中しているようですが、話の内容はシークものとしては軽めなので楽しく読めました。

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読み終わって温かい気持ちになれる内容でした。 HQらしくなく、そのあたりにあるような庶民的な内容で自分に重ねられるので、感情移入してしまいました。 読んでよかったなと思える作品です。 何度読み返して、ほっとできるし、いい作品だな。 絵もくどくなくていい。タイトルからはここまでよい作品だとは思わなかったというのが正直なところです。

ｽｯﾋﾟﾝだったり、ｶｯｺ悪かったり、みっともなかったり。いわゆる普段着の自分、素のままありのままの自分を、ｺﾞﾀｺﾞﾀした日常の片隅で、「魅力的だと思うよ」と言ってくれる男性主人公･コール。ﾋﾛｲﾝ･ロビン、幸せ者です。それこそ夢物語♡ 亡くなった前夫のロニーも、ｲｲ男だなー。ほんとロビン、幸せ者で。まあ、それもこれも、頑張り屋で飾らなくて何にも一生懸命な彼女の、本質部分からの魅力によるのでしょうね。大富豪も絶世の美女も出てこない、普段着のお話。こういうのもｲｲなー、と思いました。心がﾎｯｺﾘ。♥３．５超。(ただ、邦題が、初見時一瞬、不倫ものか⁈ と思ってしまいました。笑。それと、犬は、家計切り詰めて高いお金出して買うのではなく、保護施設からの譲受けなどもありますし、飼い方によってはお金もそんなにかかりません。むしろ、母子家庭などには、番犬としても友達としても責任感や情操教育にも有益だと思いますよ？←個人的に、経験から･･･。)

たまにはこのようなハーレもいいかな？確かにご都合主義な箇所もあるけど。

星合先生は頭が空っぽのセクシーな女性を描くのが得意ですね 本当にきれいでかわいいけど… 頭のネジが２，３本飛んでるとしか思えない 硬い貞操観念があるようで、注意されたくらいで学校を２年も留年するとか 自分に言い訳をして都合の良いところだけだし

トラウマだか知らんがいい年した大人がガキすぎる。私はちょっとムリだなー。麻生先生の純情な耐えるヒロインは好物なのでハート1個増量で。

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セリフ一つ一つに真実味がある。そしてヒーローが常にカッコイイ。これは最後になればなるほどそのかっこよさがにじみ出てくる。ヒロインもステキです。