シークレットベイビー物としては、安心して読めました。確かに出会った頃のヒーローは偽っていたし、（結果的に子供が出来た所をみると）避妊についても無責任だったんじゃないかとは思いますが、再会してからは良かったんじゃないかと。自分の子供がいると知った直後は知らせてくれなかったことを怒りますが、彼女の反論後は言いませんし。他のシークレットベイビー物は大抵いつまでもネチネチと隠していた事を責めたり、結婚を拒否すると裁判で親権を奪うと脅したり激しい事が多いので…。それに比べれば、ヒーローの態度は理不尽さを感じませんでした。ヒロインの気持ちをやたら無視したりしないし。 この手の話ではいつも一人で産み育てた苦労を思いやってくれる場面がないのですが、ヒーロー母の言葉に私が嬉しくなりました。そーだよ、ヒロインは大変だったんだよ！私はこのヒーロー大好きです。

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よくある偽装婚約のハーレクインだと思います。絵柄もキレイだしお気に入りの作品となりました！ラストはもちろんハッピーエンド！

ラブストーリーのサスペンス仕立て、といったかんじでしょうか？初めからエンディングまで自然なストーリーで原作と篠崎先生がベストマッチしたという感じがしました。

登場回数は少ないのに、何故かインパクとあり過ぎな母親。一見、常識的、上品そうな立ち振る舞いだけに怖すぎです。完全にサイコパスですよ。あまりの凄さに原作探して読みたくなりました。ロマンスよりヒロインの母親を楽しむ作品ですね。

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原作を読んでないので何とも言えないのですが。漫画では表情や心象風景などで物語の細部をつなげるものなので、この漫画家さんの拙い画力では作者の意図するストリーが表現されてないのでは？？少なくともお金を取るからには、表情をちゃんと的確に表現できる画力のある漫画家さんを起用して欲しいのですが。

他の方のレビューにもありますが、萩丸先生らしくない作品でした。前半と後半の印象のばらつきが大きく、感想を書くことができない・・・そんな読後感でした。

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萩丸先生作品らしからぬ読後感でした。途中までの緊迫感は良かったのに、残念。

天野なすのさんは、ラテン系のセクシーガイを描かせたらピカイチですね。この作品は小説の方も読んでみたのですが、コミックは小説にかなり忠実で登場人物のイメージもピッタリと重なりました。これは天野さんの高い描写力の賜ですね(^.^)作品内容については、ヒーローはトンデモナイほど金持ちでハンサム＆セクシーですが、身勝手極まりないヤツで、こんな男にはヒロインは勿体ないと思いました。登場するヒーローの両親はとても良い人達なのに、どうしてこんな身勝手な息子??

ヒロインプライドゼロ？ヒーローも最悪。ヒロインもっと毅然としてヒーローを懲らしめてやって欲しかった。

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とてもいいお話。何度読んでもホロリときてしまいます。HQでは奇跡的な事があったりするけどこのお話は無くて残念。ヒーローのまっすぐな気持ちに心打たれました。

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ヒーロー＆ヒロイン共に魅力的なキャラクターになっています。画面が自然で読み安く、魅せ方が上手な方です。 シンデレラストーリーかと思いきや、心理描写も繊細で綺麗にまとまっていました。 一方この漫画家さんはカラーが苦手なのか、表紙イラストで損をしている感じがしますので、今後の作品では期待しています。

ヒロインを罵倒したヒーローの義姉が都合のいいことばかり喜んでヒロインに謝るシーンがないのが気に入らない。それ以外はとても好きなお話でした。二人のラブラブがもう少しあると嬉しかったかな。

荻丸先生なので期待していたのですが何だかモヤモヤが残りました。

ヒロインは好感が持てたけれどもう少し色気があってもよかったと思います。ハリーは可愛いかな。

滝川先生の絵はいいんだけど…ヒーロー（？というのも嫌になる）がむかつきます。HQなのでハッピーエンドでなければならないのですが、できればヒロインにはヒーローを捨てて欲しかった。 ヒーローはとにかく自己弁護。読んでいてこちらがうっぷんたまりました。 脇役がみんな光ってる！全ての人の話を読みたいと思いました。このなさけないヒーローほど、イラつくことはないと思うので…

モヤモヤされている方も多いようですが、結構好きで何度も読み返してしまいます。なんというか、みんな少しずつ愚かなんだけど、少しずついじらしいんですね。（主人公たちは少しどころじゃないけど）そして少し色っぽいところも好きなところです。でもこのお母さんは読者に許してもらえないだろうな〜。

ヒロインは二年前からずっとヒーローを愛してたって言うけど 婚約者が亡くならなければ確実に結婚してましたよね？ ヒロインはヒーローに対しては拒絶の言葉が言えるのに 父親や婚約者に対しては従順過ぎて、自分の気持ちに正直なヒーローだけが 空回りしてて気の毒な感じがしました。 なのでラストにヒロインが自分から歩み寄った点は良かったかな。

荻丸先生だったので、無条件で購入。ページ数が足りなすぎたみたい。最後ページを抜かして読んだのかと思うほど飛ばしてました。 無期限で購入してしまい、これからずっと無期限でこの不完全燃焼さを抱えて読むのかと思うとがっくり。 感情移入しやすい漫画家さんなので、もっとじっくり読みたかった。

「お手つき」ＯＫな時代ならではですが、ヒロインがとにかく前向きで良い。しかもライバルももの凄い良い女でした。この作品はとにかく女性陣が圧倒的に良かった気がします。気が強過ぎる…って言っちゃなんですけど(笑)橋本作品の中で1.2を争うほど好きになりました。

パッションロマンスだし、タイトルもドキドキ・わくわく期待して購入しました。 荻丸先生の画も好きなので、ハズレなし！って、思ったら、ストーリーが・・・、残念でした。母親と兄を懲らしめる方法があれば、スカッとするのになぁ。

なんか、さっぱりストーリーが頭に入ってこなくて???の連続でした。かろうじて、弟の横領を隠してもらう為に偽装婚約したのは分かりましたが。その後、お泊まり？で寝ちゃうの？ヒーローの考える事はリビドーのみなので、どうでも良いですが、そこまでのヒロインの心境が分からなすぎて混乱しました。ラストまで読めば理解できたのかもしれませんが。

悩みを抱えて傷心のヒロインに慰めの一晩って・・・と、プレイボーイなヒーローのHQ的行動の軽さに一瞬引きましたが。 ヒーローが、ハンサム！格好いい！ 華やかな世界でパパラッチに追いかけられる二人。 恋愛だけでなく、ヒロインをとりまく家族愛などの題材、特に女帝と呼ばれる祖母が素敵。 ところどころ描かれる小さいけれど印象的なシーン。 作家さんの腕もあるけれど、原作も良いのかなと思わされる作品でした。 個人的に凄いお気に入りです。