家政婦のヒロインが蛹から蝶に変身するシンデレラストーリーです。ヒーローは女性不信が強い為女は遊びと割り切っていたけどヒロインと出逢ってから徐々に変わっていきます。原作に忠実に描かれたのでしょうか。女性２人を相手には好みでない。それにしても一重さんのヒーローは悪魔のように美しい～✨

やー、これはヒーローよりもヒロインが素敵な話でした。ヒロインは自分のことを卑下しているけど、きちんとコンプレックスに立ち向かおうと努力してきた。この話はハーレクインである必要があるのかな？と思ったけど、ハーレクインだからこそ、そんなヒロインのアイデンティティーと行動をちゃんと理解して受け入れてくれるヒーローなのだな、と思いました。

ベッドで3Pするようなヒーロー、そんな男と知りつつ好きになるヒロイン、双方ありえない。 いつも、美しい絵を描かれる著者ですが、今回は人物の絵に魅力を感じられなかったのはどうしてかな。

ダイヤモンドと真珠の次のストーリーは、三女の翡翠です。このシリーズは、とっても読み応えバツグンですが翡翠は、一冊でお終いなので、もっと、読みたい気持ちデス。

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ところどころデッサンが狂っていて、話に集中できませんでした。

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ヒーローを取り巻く人々が温かい人達ばかりだったので、性格のキツイヒロインもだんだんと馴染めていった感があります。 冒頭のヒロインのエゴの強さにはギョっとしましたが・・・（だってテーブルが気に入らないからって怒るなんてね。我侭だろー！）物語が進むにつれて行動や考え方には共感できました。 ごくごくありふれた話だけれど丁寧な良いラブストーリーだと思います。

和澄さんの作品は素敵だと思います。読んでいて不快な感じもないし、安心して読めます。ヒロインの葛藤も、ヒーローのカッコいい（でもちょっと暴走がちな）一途さも、イイと思いました。確かに他の方も書いていましたが、ヒロインの父やヒーロー母の自身の価値観を子どもに押し付ける感じは不快ですが、ある意味よくあることなのかもとも思いました。これを乗り越えたヒーローやヒロインが良かったです。

ヒーローの目は何だろう？なぜ？ヒロインはどうしていつも腰をくねくね？あまりにも絵が気になって内容を考える気になりません。

絵は好き嫌いがあるのでまぁおいといて。 内容がなんて嘘っぽい、読んでいて何も感じません。 「なんだこれ？」という気分だけが残りました。

三作目のオマケまんがです。必見。

怒った姿がこんなに美しいヒロインは初めて見ました。ヒステリックでなく、とても正当な怒り。H／H双方に支配的な親がいて、知らず知らずコントロールされてしまう。その呪縛から抜けて、本当の自分のあり方を見つける事を・・・ドーラとイジーという対照的なイメージの2つの名前や、グリフィンという名前（伝説の生物で「傲慢」の象徴、ヒーローのイメージにピッタリ）や、処女にしか懐かないというユニコーン・・・それら象徴的な小道具で寓話的に描いていると思いました。深いお話でした。　ただ、ひとつ気になったのが、ヒロインの婚約者＝ヒーローの兄ですが、その死を悼む人がいなかったような・・・。俗物的な人物だったようですが、それでもちょっと・・・。天命とも言うべきヒロインの父ならばまだ多少はわかるのですが。

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妻を失った悲しみから、娘の人生を縛ろうとしたのかしら？ヒーロー母も　自分の理想を息子に押し付けていましたね。最初は「なんて酷い母親だ！」と思いましたが、きっと寂しかったんだろうな・・・。最後のエピソードは、打算からではなく幸せを掴むためと信じたい。恋愛は頭で考えるのではなく、自然に心が感じるもの･･･というメッセージが伝わりました。

一度読んだらもういいやと思う作品もあるけれど、 この作品は、何度読んでも読み終わったあとに満足感があります。 原作のほうも素敵です。原作の後に読み返すとまた別の楽しみができますよ～。

信条も職業も正反対のふたりが、相手と出会って自分に欠けているものに気づいて、過去の傷を癒して成長する姿に感動しました。ミキティさんのおっしゃるとおり、私もヒロイン妹の恋物語がみたいです！タイプは違えど、姉妹ともに一途に理想を追い求めていて愛しいです。あと、セクシー過ぎるドレスを着たヒロインに不機嫌になっちゃうヒーローがかわいい。自分の用意した服でしょうが（笑）！

ヒーローとヒロインが出会ってお互い惹かれていく過程が丁寧でとても好感もてます。子どももかわいい！シリーズ物なので少しおとなしめなんですが、これはこれでよかったです。

１００％完璧ロマンスもいいけれど、お互いに足りない所を補っていこうとするカップルもいいなぁと思います。　なんで出だしがこんなにギクシャクしちゃったのか？　ヒーローに自信がありすぎたのが原因か？　ゆっくりステップを踏んでいけばすんなり進んだ気がするけれど。しかし、ヒロインの破壊力の強力さったら．．．。あれは、男のプライド全破壊レベルですよね。結果、痛い事になってしまって。壊れるとこまで壊れて、お互いの底が見えて、最終的に理解しあえたのかな。　最初は怖かったヒーローの顔が、だんだん優しくなっていくのがよかったですね。

こうゆう女が本当にいたら、たぶんいらつくなぁ～･･･性格良すぎてなんかなぁ～むかつくなぁ。

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今一つ、最初にヒーローがヒロインを嫌う理由がよく分かりません。上司との不倫を疑われた事で、そういう女は嫌っていうのは分かるけど、妹の嘘については何があったのか…？ヒーロー妹の頼みを断った事で何か大変な事でも起こったの？そこが描かれていないので、頼みを断っただけで「妹にした仕打ちはっ」と怒ってる姿に違和感があります。 ヒロインは一途で素敵だし、上記の疑問点以外ではヒーローも好みです。シリーズで絵の連携が取れてるのはすごく良かったです。やっぱり違和感なく読めるって大事ですよね。

どちらのヒロインも良かったですが、こちらのキャロの方が魅力を感じました。食べることが大好きな普通の女性ということですが、王室においても自分を見失わず周囲を明るくできる女性は、そうゴロゴロいないはず。実は、非凡な女性です。ラストのヒーローの言葉は、説得力ありましたね。そもそも「普通って何？」と、色々納得しました。

相変わらず絵になじめません。 さらに冒頭であまりにもヒロインにイライラし、 このヒロインとくっつくヒーローが信じられないと 思い・・・私はだめです。 とりあえずざっと最後まで見ましたが。

２つとも読んでの評価です。描いている先生は違いますが、違和感なく読めました。ヒーローが、皇太后の前でヒロインの事を語る場面がとても良かったです♪

ツインになってるお話です。もう片方の「ティアラはにあわない」も読みました。絵柄もストーリー性も正直って私はあちらが好きでしたね。 しかもツインになってるならセットで500円とかにしてほしいわ。

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