ヒロインがなかなか。自分で生きてきた強さを持ってるからなのか、踏みつけられたままでは終わらなかった。何もかも虐げられ一方的に進められた事にもさんざん我慢して努力しようとしてきたのに、有らぬ疑いをかけられ責めにあう。誤解がとけて、謝ってきても愛してるという理由だけで許してきている今までのHQのヒロインとは違い、自分の思いをしっかりヒーローにぶつけて突き放す様はスカッとした！！オラオラしっかり反省しろよ～ヒーローさんよっと思いました。(笑)

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HQというより、2時間スペシャルの愛憎劇を見ているような話でした。 でも満足です。

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元祖ロマンス小説といえる一品、すべてのロマンス小説の原点がここにあるように思います。堂々たる体躯のヒーロー、なんだかすっきりしない点も多い。幸薄いこれまでの人生から、自分を少し抑えたようなヒロインが、ヒーローに惹かれていくのは当然の流れ。ヒーローに娘がいるんだから当然いるはずの人物の存在に気が付いたとき、ヒロインでなくても私も愕然としました。切ないラストも心に響きます。忘れられない名作中の名作です。

砂漠の王の教えを守る姿と、ヒロインの困難だらけの人生を自分で乗り越えてきた強さが素敵でした。 橋本先生のセクシーなヒーローに惚れました。あの笑顔には、勝てないね。

最近この作家さんの作品を見かけますが、 まず絵がとにかく綺麗。キャラクター設定も魅力的で 無理なく素敵(時々無理な作家さんいますよね) 内容は本人の才覚でどんどん幸せに向かっていって ハーピーエンドの王道ものですが、伏線もいろいろあって 何度も読み返してしまいました。読後「よかったねえ」 とヒロインに言ってしまいそうな幸福感がありました。

私はＪＥＴ先生のコミック版も好きですが、原作も好きです。バイキングの生活ぶりがよく描かれています。 問題は、最後の場面ですね。 お話として、ヒーローが生き残るにはそういう道しかない時代だったんだな、と。でもある意味幸運でもありました。 なにせお話の時代は西暦９００年頃。バイキングが現在のイングランドに何回も平気で襲撃しているわけですから、普通なら生き残れません。 ハーレクインですから、最後ハッピーエンドとなる訳でして。

男性をこれだけセクシーに描ける作家さんは、なかなかいませんね。特に、キスシーンは何度見てもウットリしてしまいます。ストーリーもしっかりしていて、新人さんらしいけれども完成度が高く、今後の活躍が楽しみです。

絵もきれいですし、岸本先生はいいですよね。

雑誌でお見かけしてから内田先生のファンになりました。 読みやすい作品が多くて好きです。

ふたりともが嘘を吐き、さらにそれを積み重ねて、タイミングを逃し…。。それぞれ、相手の嘘にではなく、自分の嘘に首を絞められていく展開がおもしろかったです。そりゃすれ違いますよ。嘘ばっかりなんだもん、このふたり。。よくハピエンに辿りつけたものだと思います。似た者同士なんでしょうねぇ。。ですが総じておもしろかったです。一度素直になれたら、きっとうまくいくだろうなと思えるまとめ方で、雑味が少なかったのが良点でした。個人的にはヒーローの友達のほうが懐が広くて好きですねぇ。

初めは漫画で読みました。 小説もヒーローとヒロインの会話が面白く、読んでいて楽しい気分になりますし、個人的にツボで好きです。

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コミックでじっくり読みたくて紙面で購入。とても読み応えあり、2人の心情がよく読み取れて面白かったです。

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不安の反動から強気な態度を取るヒロイン。一歩間違えれば意固地なだけになってしまうところだけど、恋に揺れる乙女心が出ていてすごくかわいかった!! シリーズ3作品ともおもしろいけど、中でもこれが1番好き♪

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ドキドキハラハラ。サスペンスとSFの両方を楽しめました。そしてロマンスも。ヒーローがヒロインと出会って心情を変化させていく様にウキウキしました。そしてヒーローが犯罪捜査をする理由を知り、とても惹かれました。

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珍しい設定一言で楽しい読んでみてください。

素晴らしかったです。とても感動しました！

前作ではもっぱら相談される役だったトリスタンが、自分の恋となるとそうは上手くいかないようです。前作での落ち着いた雰囲気と、本作での恋する男の可愛らしさを続けて読むと尚更トリスタンの「いい男」ぶりが解ります。亡くなった後もここまで言ってくれるなんて彼の妻になる女性は幸せです。シェリのけなげさがむくわれて本当に良かったと思います。前作の主人公クリストスとアヴァが夫婦の貫録（？）で逆にトリスタンとシェリの後押しをしてくれるのもシリーズものの醍醐味。１話も２話も読み応えあったのでシリーズ３話目もレベル落とさないでほしいです。今までとことん面倒見の良さを発揮してきたギーの結末に期待！

ウェスト三兄弟の末っ子マイケルがヒーロー。お相手はなんと女性牧師であるA.J。メキシコの山間部に囚われたアメリカ人牧師救助の任務とともに始まり、ドンパチドキドキハラハラと映画を見ているかのような話だった。 自分的には、小林博美先生の特殊部隊ヒーローの軍事ロマンスはあまり想像がつかなかったのだが、ヒーローはものすごくカッコよかったし、ヒロインも強くてたくましくて、さらに救助ゆえのヒトゴロシに対しての悩みなど、深みが凄かったし、ロマンスとしても楽しめた。 ラストのクリスマス会では読者側はエイダ目線となり、三兄弟を見守った幸せを感じて涙と微笑みが止まらない。

愛し合う二人が互いの思いを知らぬまま、誤解や嫉妬を積み重ねてすれ違う、とても悲しいです。悪意ある第三者の為にさらにすれ違いが広がってしまいました。美しいヒロインは自分の外見だけがヒーローの求めるものだと悲観します。しかしヒーローは美しさを誉められてもヒロインが喜ばない事に気が付いていました。ヒーローが真実にたどり着いたのはやはり愛のおかげでしょう。

紙の書籍でも出版してください。