古き良きジェーン・オースティン系な物語。ツンデレ（いや、究極に鈍感とも言えるか）な男たちに策略を練る女たち（いや、練ってるようで実際は耐える系のかなりの健気ちゃんズ）が、誤解だの行き違いだの罠（？）だのを経て大団円となってメデタシメデタシ。パチパチ。で、表題・・・デビット、ちょっと待て〜！！！鈍すぎるぞ、おまえ！！！　←　ぜひ、読んでみて下さい。　作画、良いですねぇ。英国っぽい雰囲気とクラス感がしっかり表現されていて、ＴＬ風味な作調からすっかりHQムードにカスタマイズされましたね。今度はぜひ、リージェンシー辺りのヒストリカルにも挑戦してもらいたいです。

先生の作品はどれもハズレが少ないので購入しましたが、本当に素敵な物語でした。 子供達も可愛いし、２人の気持ちもわかりやすくて良いです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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リングレファンにとっては、コミカライズのヒーローが、なかなか小説のイメージ通りとはいかない。そのあまりな傲慢さ故に、神がかっていると言えるほどの尊大さ故に、なかなかイメージに辿り着けないことが多いのです。が、氷栗ヒーローはイメージにピッタリです！結婚を、愛することを、こんなにまで偏見持ち曲解するヒーロー。普通なら反吐が出るところ、いいですね氷栗ヒーロー。許せますねカッコよすぎて（笑）原作既読ですが、原作の雰囲気を損なうことなく、どこを端折ったかと思うほど無理のない構成でした。

羽生シオン先生の今まで見たことのない絵 気になりサンプルを読み　購入した。 期待通りで良かったです。 ヒロインの可愛さ　芯の強さ　心地よさ　ヒーローの変化 馬のタッチ　諸々の人達　色々良かったです。

村田順子さんの時代ものの絵が好きで、そのつながりでこれも読んでみました。もともとロマンス小説には全然期待してなかったのですが、いい意味で裏切られました。ロマンス小説にありがちなヒロイン、ヒーロー像でなく、市井の人たちが登場するのが良い。キャラの心理もよく描けていて、読み応えがありました。ただ、冬のベーリング海に身ひとつで６時間漂流してたら、ハイポサーミアで死んでるのでは…。実はドライスーツでも着てたんでしょうか。そこだけが「ん？」と思ったところでした。

荻丸先生の絵は、けっして派手ではありません。 けどやっぱりベテランの実力派！！ ＨＱコミックにはなくてはならない存在だと思います。 小物の使い方もコマ割りも、とってもとっても素晴らしい。 安心して読めますね～。

絵も内容もHQにふさわしい作品です。 秋元先生の作品の中でも上位に好きだし、数々のシークの中でも トップクラスのヒーローです。 やはりハーレはこうでないとね。

このお話はHQには珍しい逆玉の輿ですね。その設定にまずは私も惹かれました。才覚あって人格も素晴らしいのに財産は無いヒーローと美しい資産家のヒロイン、この二人が徐々に心を通わせていく姿は読んでて愉しかったですね。最初頑なだったヒロインもどんどんヒーローに夢中になっていって可愛らしさが出てきて微笑ましかったです。HANAHANAさんのレヴューに書いてあることにほぼ同意(笑) それと財産無いゆえの苦しみとあるがゆえの悩みをもつ二人の姿に「うーん、深いものあるなあ」って感じてしまいました。

ヒーローのニコスは男気があり、愛情深くていいんだけどちょっと我慢し過ぎ。お話は面白かったけど。

タイトルを見かけるたびにまた読み返したくなるような、そんな心温まる大好きな作品です。何度も購入しなおして、ついに無期限で買いました！（以前は無期限のはなかったからですねー）初・無期限です（笑）

２冊なので物語をより深く把握することができました。JET先生の無骨なヒーローもとても良かったです。今後も２冊にて読める作品が増加すると読者としては嬉しい。

篠崎先生の作品には外れがないと思っています。 本作品は低評価でしたが、やはりよかった。 一言で言えば、とても大人な感じ。 本当に好みは人それぞれですね。 高評価なので購入したら、非常にがっかりすることも 時折あるのですから。

本当のセレブって、こうなのかもしれませんね(笑)ヒロインのお嬢様らしさがいい意味で出てたと思います

はやさか先生の絵柄が大好き！ヒーローがいつもとってもゴージャズですo(＾▽＾)o こちらの作品はストーリーも素敵でしたので、何回も読み直しました。これからもはやさか先生の新作を期待しています！

キャンディス・キャンプってヒストリカルのイメージしかなくて。今回、なかなか骨太な感じのテキサスものでびっくりしたんですが、ご自身、テキサス出身なんですね。なるほど。リンダ・ハワードなんかをちょっと彷彿とさせるようなサスペンスものでした。ヒスパニック、ボーダーライン、保安官、南部・・・こんなワードに惹かれる方におすすめです。映画とか小説でしか知らないんですが、南部の男性っていい意味での昔かたぎで懐が深い感じがあるのかな。ヒーロー、スコット・イースト○ッドな感じでイメージしてしまった。(最近、彼の南部もの映画を観たばっかりだったので・笑) 何を持ってして作品を評価するのか？作画のうまさ、原作への読み込みの深さ、コマ割りによる臨場感の出し方、色々あると思います。私は水沢先生とは相性がよいのか、ストーリーに入りやすい作家さんです。評価するならぜひ最後まで読んでから評価されて下さい。原作を大切にしてよい部分を引き出されるので読後感がいつも良いです。

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ただ広いだけでなく家族愛が感じられる庭。ヒーローが欲しかったものがよく表現されていました。結局ヒーローもヒロインも子供の頃からお互いを思い合っていたのです。ストーリー仕立ても良かったです。

登場人物の性格が良かったので読後感爽快でした。絵もきれいで子供たちも可愛かったです。

この著者は作品によって差が激しいのですが、今作は登場人物の心情がよく描かれてました。

原作は読んでいないのですが、もうとにかく泣きました。まあ、ヒーロー父がヒーローに大きな影響を与えるって言うのはよくありますが、それを克服していく過程にヒロインがかかわって、しかもそれによって過去の自分も今の自分も愛してくれていたとわかる流れがいいです！二人の愛、家族の愛、義理の家族との理解。すべてが再生していく物語、もっと長く楽しみたかったなと思いました。

正直な話、絵は好みではありませんでした。 なのに読み始めるとグイグイとその世界観に引き込まれていきました。絵の構図・言葉、なにもかもが自然に、読まされた、という印象でした。 作家の力を感じる素晴らしい作品だと思います。

牧先生の描かれている通りに話は進みます。 このヒーローの住んでいる場所が、どんなに不便で、どんなに遠いのか、牧先生のコミックを読んでから原作を読むと、描かれているよりももっと果てしない場所にヒロインはやってきて、その土地の人の暮らしやヒーローの土地への思いなど、ヒーローの心が広くて忍耐強いのはご先祖様の広い土地と強い日差しと少ない水等に関係しているのかなと自然に思えてきます。ヒロインがはっきりとヒーローを愛していることを自覚してお父さんから離れていくところは立派です。二人とも神の啓示を受けたのですから、間違いありませんね。どこかで読んでみてください。

ホテル王と女優の恋って、これぞHQな夢物語でゴージャスで良かったです♡　恋愛だけではなくて、家族の問題も解決したし、今まで好みの絵柄じゃないかぁと思っていたのですが、今回のヒーロー素敵でした♡

最後の最後まで本当に楽しめる作品でしたし、何度読み返してもポロポロ泣いてしまう素敵絵なお話でした。絵もとても素敵で、購入して本当に良かったです！

ヒストリカルでコメディテイスト良かった。面白かった。ヒーローが誤解を解こうとしてるんだかしてないんだかちょっとイラッとしたけど。絵も綺麗で満足です。

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