画にクセがあるので、最初は「なんだ、これは！」といった先入観を持ってしまったのですが、読み進めていくと、上手くまとめられていて良かったと思いました。

前半は、それなりに面白かった。 ただ、ヒロインの行動も考えも、あらすじにあった『悲しい決断』というよりも自分勝手な考え方と決断にしか思えなかったです。 過去に悲しいことがあったというけれど、それにしてもヒドすぎると感じたので、☆3つ。

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サスペンス部分は面白かったのですが、ロマンス部分は…ヒーローのこと疑ってたのに、愛の告白されたら一気に熱愛モードって、なんなんだ〜(笑)

ヒロインの名前がジェーンなのは、ターザンからの連想なのだろうか……と、どうでもいいとこが気になった。いやアフリカ繋がりだしどっちもアンチ文明だし……。思わずウィキでターザン調べたら、ヒーローの苗字も何気に似てるのね。ホントどーでもよくてすみません。

結婚が破綻した夫婦がよりを戻すお話です。ヒーローは嫉妬から、ヒロインはプライドが邪魔をして向き合う事を避けてしまったのです。大人の恋愛なので期待しましたが、私には今一つでした。

あまりにも王道過ぎるボスと秘書のロマンス。ヒーロー祖母を喜ばせたいと偽装婚約。密かにヒーローに心惹かれている地味で真面目なヒロイン秘書の魅力に気付いたヒーロー………って感じで、目新しいエピソードも何もなくエンディング。悪役がいないのでストレス無く読めますよ〜(笑)

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結婚したら約束もすっぽかすような仕事人間の夫で、妻である自分のことも理解してくれないって不満タラタラのヒロイン。出会ってすぐに盛り上がって結婚しちゃったら、そりゃお互いのこと見えてない部分がたくさん後から出てきて揉めちゃうのは仕方ないのでは………

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結構駆け足的にストーリーを追ってく展開になっていった感はあるかもですが、個人的には嫌いではありません。自立心あるヒロインと皮肉屋なヒーロー、二人の掛け合いには微笑ましさを感じます。 ただヒストリカルは1巻でまとめるのは難しいですよね。あまり駆け足的だと話が軽薄になりかねない。。。せめて前後2巻にしたら丁寧で分かりやすいですね。与えられたページ数でやっていくから漫画家さん大変だろうな。

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みなさんのレビューが面白かったので購入してみましたが、内容が薄いまま終わってしまった感じです。話もＨＱによくある愛人パターンで可もなく不可もなくといった感じでしょうか。購入しなくてもよかったかな・・・。

現在、小説版の「貴婦人修業」を平行して読んでいます。あちらでも若造時代のブランドン、ジョン、ガイが登場。キャラクターの性格理解にこちらの作品が一役買いました。ブランドンはいたずらっ子でジョンは女好きですね。ガイはどのお話でもいい子なので一番好きだけど、この作品では出番が少なくて寂しい～。

最初の展開からして？！でした。話は悪くないと思うのですが、申し訳ないけど絵柄が苦手なんですよね…。

まあ、よくある話。　最後の洗礼式を受ける子供が大きすぎて違和感… ちっちゃな赤ちゃんのうちに受けるもんでは？　地域によって違うのかしら…

ヒーローにもヒロインにも感情移入が出来なかった　宮本先生の描かれるキャラクターは、こういうきらびやかで華やかな世界がぴったりですよね　私は好きですね

かなり粘るんですよ、ヒロイン取り戻すために。長～くね。でも、理想とかけはなれているから感激はゼロ。俗に言うチャラ男君で、再開時恋人同伴だろうと、その夜はとりあえず恋人と寝てようと、もう一切気にならないレベルのヒーローです。人間としての深みも知性もないので、期待しないで読めば余り気にならない。

なんで短編にしたんでしょうか？お話が軽すぎて物足りない〜！　どっちのヒーローも素敵だったので、もっとじっくり描いて欲しかったです…

ハッピーエンドはいいんだけど、ヒーロー弟、婚約者がいるのにヒロイン姉と体の関係を持つようなクズ男。そんなのと身内になるのってなんか嫌だわ〜(笑)

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少し物足りなかったです。 主人公たちよりも周りの人たちの方が魅力的でした

その終わり方かー、、て感じでしたね。

話自体は凄く好きな類の話ですが、絵も綺麗なのになぜか盛り上がりに欠けました。シークものは傲慢なシークが多いですよね、このヒーローもかなり傲慢なのに、情熱的な猛獣みたいなヒーローのほうがもっと良かったかな。傲慢で焼きもちな嫉妬深いヒーローはただ、ヒロインが浮気して子供ができたの一方通行で、そんな人間性ではシークなのにヒトの上にたっていい仕事ができないよといいたいですね。とにかくいい話になったかもしれないのに、残念な作品です。

邦題やあらすじから、う゛ーん、どうかな゛～？と思って読んだのですが。ｲｲです。読んでいて楽しかったですし、読後感も良いお話です。ｱﾗﾌﾞの王宮の政権争いだﾊｰﾚﾑ問題だといっても、ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ感は無し。それどころか、ｶﾗﾘと爽やか。確かに突っ込み所はあるでしょうが、それさえ突き抜けて微笑ましい⁈ ひとえに、人物達の人柄によるものでしょう。明るくあっけらかんとしてて前向きなﾋﾛｲﾝ･ピッパは、まるで走り回る姫ヒマワリの様。彼女を(からかいながらも)大切に思うようになる男性主人公・ミコラも、穏やかで、ｱﾌﾟﾛｰﾁも正攻法。(国王なのに強引じゃない。笑。)ﾊｰﾚﾑの女性達や衛兵も、ｲｲ人たち。宮殿内は、『陽気な動物園』ならぬ‘楽しいﾜﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞ’⁈ 何かちょっと邦題がそぐわない気がするのですが、深く考えずに軽く明るく気を晴らしたい時に、ちょっと良いかもしれないと思う作品です。(何箇所かある“どうゆう”“こうゆう”の表記は気になりますが。･･･←意図的なのでしょうか･･･？) ♥３．８？４に近し。

ストーリーとしてはとてもいいんですが、盲目の設定がヒロインを認識できないってだけで、ヒロインへの日常の対応になんの不便もためらいも感じなさすぎて、そんなもんなの？と思ってしまった。

何の障害もないし、むしろ結婚して結ばれることを望まれている二人なのに、なんだかじれったい・・。藍先生の画力で物足りなさがカバーできているんじゃないでしょうか。聡明なシークがヒロインにこれだけひかれる瞬間も今一人納得できなかった・・。私だけ??

普通におもしろかったです。ただ、評価が低いのは何となくわかりました。まあ、ありがちなお話ですね。絵柄も、ヒロインはかわいいんだけど、ヒーローはいまいちだし。でも、ヒロインの気持ちの動きは上手くまとめてあって、よかったです。