岸田黎子さんのアシスタントだった方なのでしょうね。絵がとても似ています(私個人の好みは岸田さん)。藤本さんは《小さく纏まる》所が有りますが、とても丁寧で綺麗な絵と画面構成を為さる方です。ただ、凄く気に成る事が1つ…。藤本さんの全作品に共通している事なのですが……《ヒロインがほぼほぼ全コマ頬を染めている》のですよね(^o^;)。《描き方の癖》なのでしょうが、気に成ります…。

話としては好きです。作家さんの絵も好きなんですが、どうも途中までのヒーローの身勝手ぶりが好きになれませんでした。 そこだけがちょっと……まぁ、そんなヒーローだったからの騒動だとは思うんですけどねー

確かにストーリーが不安定というか、まとまりがないし何だったんだろう？といえばそれまでだが、意外と読めるし、評価ほど悪くないと思う。

ストーリーは結構好きでした。知能指数が高いという設定の人が多すぎて、ちょっとリアリティには欠けてますし、他にもいろいろ破綻してる部分はあります。でも、ヒロインはピュアでかわいいし、脇キャラもいい感じだし。 そこまでひどいかな？？少女雑誌レベルで楽しめました。

今回はあまりハラハラしなかった。 ヒーロー、ジョンがケリーに魅力を感じケリーを守るとこまでは想像できましたが、ミステリー小説ではないので、犯人の詳細などは細かく書かれていないのは仕方が無いけど、ちょっと物足りなかったような気がします。

橋本さんの作品大好き。 だけど、この作品は・・・。 ヒロインの気持ちがウフフフ(*´艸`*)♪分かる分かるって伝わってくるのに、 男性のほうはなんだか・・・ どう思っているのかもうちょっと描写があったらよかったなぁとちょっと残念。

変な話が好きなのでこの話は好きです。まあ、私だったら自分と同じ顔の人を好きになんてなりませんけれども。

【あとがき付き】とありますが、ついてなかったです。なんでかな…

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ヒーロー、何で90万ドルから一気に500万ドルで落札する？？？　しかも落札物件の牧場に、ヒロインのおまけがつくなんてあり得ないし（笑）　そんなに好きだったんならヒロインが妊娠したと告げた時、手切金代わりにイヤリングひとつで別れないで、お兄ちゃんが提案したとおりDNA鑑定しとけばよかったのに、おバカだね〜！

ヒロイン、プライド高くって、ヒーローを上から目線で見てる感じがなんだかね〜〜〜。ヒロインママ、離婚にショックを受け、儚げに耐えてるようなイメージだったけど、離婚原因となった若い娘に別人のように脅しを掛ける様子にスッとした！

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ヒーローが胸の内をこんなにも素直に吐露するなんて。いつものベティヒーローは最後までわからないかわかりにくくてモヤるのに、今作はあまりにもわかりやすくて。どっちが好みか迷いますよベティファンとしては（笑）まぁその分、山場というか見せ場というか、物足りなかったな。

結婚の経緯、そのうらがわ、バレ方、アイシテルを言わないエピソード、修復のための最後のバタバタ。絵は読みやすかったです。☆３つ。

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クールなヒーローが素敵！

桜先生の作品は好きで、ほとんど持っていますが、レビュー評価の低いものは、後回しにしていました。今回セールで購入しました。いくら他の人にはとらない態度だとしても、主人公のふたりの行動は理解し難く、お調子者ショーンくんの活躍が光るくらいで、やっぱり評価の低い作品はイマイチだなぁと思いましたが、あやのさんのレビューを読んで、これは原作に問題があり、桜先生の力をもってしても、ここまでが限界だったのだと理解しました。 私は原作を読まないので、今までも理不尽な評価をしたものもあったのかもと考えさせられました。

親に認めてほしいヒロインには地雷が多いけどこのヒロインは嫌いじゃないです。頑張ってると思う。ヒーローは良い人だけどハーレクインにしては地味かな。まあ傲慢よりはいいか。

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ヒーローもヒロインもいまひとつ魅力に欠けてたし、お互いに７年もの年月を思い続けてた割に盛り上がりに欠けていた。 作中ではレオンさんのお話もありそうな含みがありました。

自分だけの王子様を探していたヒロインですが出会った男性は皆、キスすると蛙になってしまう。そんなヒロインにヒーローの母である女王が言った言葉が真理だと思う。「あなたは愛が自分にどう尽くしてくれるか問い続けてきた。でも愛は人に尽くさない。人が愛に尽くすの。」素敵だわ～。この辺りまで楽しく読んでいましたが、ラストはやり過ぎじゃないかな。あまりにもドラマティックだと興醒めしちゃう。

主役二人のビジュアルは素敵なんだけど、H/H共にその思考に共感できず、ひっかかること多数。例えば、冒頭のファーストフードでの一幕。明らかにヒロインの方が攻撃的で失礼なのに、彼女は謝罪と弁償をきり出したヒーローを「中身はアレ」と評価する。同伴を希望されたパーティでダンスをし、目立ったから解雇されると涙する。ヒーローに至っては、シンママ労働者の彼女は裕福でイケメンな自分に惹かれるのが普通だが、階級？が違う相手は己に相応しくないとナチュラルに職業差別をしている。思うに、原作は結構古い時代の話で、それを現代に置き換えたけど、根底にある貴賤感情を漫画に落とし込めず、不自然な感じが残ってしまったのではないだろうか。絵が美しいだけに、残念に感じてしまった。

あの、指輪の写真のくだりとか、たしかにパパに借金とか、女性には嬉しくない要素が入って入るけど、彼は本当に降って湧いた男に恋人奪われただけの人になっちゃった。イヤなひとが不幸になるのは漫画の常？だけど、野暮天以外に悪い要素のない、膝ついて（事務的な未来を語ったとはいえ）愛を乞うた彼が、モブのまま振られたのが何とも言えない悲しさがある。

結婚式直前のキスでヒロインを意識し出し、式の後、助手席のヒロインの脚が気になってしまうヒーロー。キレイなオミアシは気になるよね。でも車の中で脚組む？絵はきれいで読みやすいので好きな漫画家さんですが、あの場面だけ妙に気になりました。変なところが気になってしまってごめんなさい。 内容はハーレにありがちなお話かなと。うまくまとまっていたと思います。周囲が良い人たちが多くて良かった。

腰から上、背骨直立ポーズしか描けない？？のかな。顔も同じアングル（目線の高さ）パターンで、俯瞰もあおりもなし。絵が上手くても不自然なポーズばっかとかの作家さんとかよりはずっと読みやすいのですが、顔だけで進む大コマも多いしさすがに単調かなーと。話も絵と通ずる感じのアッサリ感。（時間がなかったとかなんだろうか…）絵にも話にも柔軟さと複雑な背骨が欲しいです。絵がキレイなだけにもったいない〜。