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待望の津谷先生のオリジナル作品は、大正ロマンス！お転婆令嬢つむぎと伯爵子息の上司のミステリーあり、ロマンスありと物語の展開もよく、読み応えがあります。これからのこの2人がどうなるのかも気になります。胸がキュンとします♡

どちらのお話も好きです。既読でしたが特典目当てに買いました。 それによると元は一般的なハーレのように嫉妬あり誤解ありのもう少し長いお話みたいですね。短くなって誤解も数ページで解けてスッキリｗ　どちらの登場人物も好感度が高く気持ちよく読めます。特に最初のお話のほうのヒロイン、見た目はギャルですが内面がすごく大人で素敵です。

最後のヒロインの納め口上にうるっとしました。 話は壮大でミステリー要素が強く会話センスとテンポもとてもよいです。 あとヒーロー従者の存在も中々よかったですよ。なんかヒロインの父親の様な温かさを感じました。（多分年齢的にはそこまで離れてないと思うのですが）

最初は吹雪で遭難しかけるような季節から始まり、ラストに向けて幸せと共に春がやってきます。ヒーローが素直に謝罪し、ヒロインが泣きじゃくるシーンが印象的。欠点もあるヒーローですが、その欠点こそがお話の魅力なのかもしれないなと思いました。コミック化の時は私の好みでは藍まりとさんか瀧川イヴさん、もしくは碧ゆかこさんにお願いしたい。

子供の頃の親友が、成熟した大人になってから出会い、お互いの中に新たな発見をしていきます。心の基礎に、信頼があるので、HQにありがちな激情型ロマンスでは無く、相手を見つめる事で自分の事も省み成長させていく素敵なお話です。

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顔が。。。。いいいっ 見つめられると体温上がる 私のことじゃないでしょうけど

レビューが低くかったけど、あらすじを読み試し読みを… とっても一途な思い。素敵なお話でした

これこそ大人の恋愛。ヒロインが嘘をつく事に抵抗を感じましたが、もうそれは些末な事よ。出会った瞬間惹かれ合い、でも気持ちのままに行動する訳には行かない大人な二人。すごく楽しめました。そしてヒロインの元夫に子供を育てるというのは飾り立てた可愛い見た目だけじゃないと、現実を思い知らせる事が出来て溜飲が下がりました。

高級娼婦に堕とされ数々の辛酸を舐めたベルと、彼女に助けられ、見守ることになるジャックの根気と誠実さが大変良かった。 知恵と誇りで苦境から立ち上がり、自ら落とし前をつけるベル、大変格好良いヒロインですね。作品を通して女性、子供の性的搾取に対する作者の怒りが伝わってくるような物語でした。 これについては同作者の『ふさわしき妻は』でも取り上げられているテーマかと。

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お金儲けに腐心し、女性とは軽い付き合いばかりしてきたヒーローですが、実は最初から、正義感が強くて優しい。図々しい女性は廃しているし、酔っ払ったヒロインをさえない外見だと思っていても送ってあげるし、心優しい二人の出会いは偶然だけではないでしょう。 結婚してからは、彼の優しさがいっそう現わされていて、幸せなら気持ちで読みました。 歪んだ母親に育てられて、普通の友達づきあいもできず、冒険したいくせに怖がって頑なだったヒロインが、ヒーローの思いやりと率直さに、自信をもった、自立した大人になっていく様も爽快でした。無邪気に甘えもしながら、うるさく話し過ぎずに相手の気持ちを推し量ることができて、程よく肯定的で、美人でなくても好きになれるヒロインでした。

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幼い頃に凄惨な体験をした三姉妹の幸せを祈らずにはいられません。それなのに次々と辛い事件が起こり、読みながら泣いてしまいました。魅力的な登場人物と華やかなロサンゼルスが舞台で、とても読みごたえがあって最高に面白かったです。

ヒロイン可愛くて、ヒーローカッコ良くて、背景もしっかり書かれていて、素敵でした。ラブラブなシーンがもう少し見たかったです。

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瀧川イヴさんのコミック版も大好きなので今回は原作を読んでみました。漫画とはまた違う印象がありましたが、それはそれでとても良かったです。運命の相手が地球の裏側にいて本当に低い確率だったのに出会えて…。無愛想でクールなヒーローが美人の妹ではなくコンプレックスを持つ自称不美人のヒロインにどんどん惹かれていく様子が読んでて気持ちよかったです。

ヒロインが勘違いして破局。 真実がわかって反省。 許してもらうように奮闘。 ヒロインの誠意ある頑張りも良い。 そして、ヒーローは寛大で素敵。

ヒーローの鈍さにイライラさせられます。こういう決め付け顔のヒーローって多いですね。ヒロインへの思いの強さの反動とわかっていてもはがゆいです。言えばいいのに言わないヒロイン、ヒロインの口が堅いことをいいことに自分の都合を優先する夫。掛け違えたボタンはなかなかすっきりしません。すっきりしないのは故人のせいかと思うと責めきれないのが腹立たしかった。

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ブレないヒーロー、かっこよすぎです。

緒形先生の『忘れえぬ情熱』(大好き！)と同時期みたいで少し似た感じのヴァージンものエロス。内面も外見も可愛らしいヒロインにヒーローが心奪われてしまうのにも納得です。ナイトガウン姿も良かったぁ〜！最後に出てくるちびっ子達の愛くるしさがデザートのよう。なんかいいホルモン出ました。

訳あって死んだ兄と入れ替わった双子の弟。 恋焦がれた兄の妻は出産間近な上自分を夫と信じて疑わない上、当時の義理親族は結婚できない。 ここからどうやってハッピーエンドに！？という波瀾の展開が相変わらず読ませる一冊でした。 放蕩者の皮が剥がれ、隠していた本当の姿がむき出しになっていくヒーローと、降って湧いた悲劇に打ちのめされつつも真実を知り、夫の死を受け入れ立ち直っていくヒロインの造形が良いですね。 ロマンス小説としてはだいぶ特殊な設定ですが、そこをエンタメとしてじっくり書ききったロレイン先生本当に好きです。

殺人事件がかかわっているのになんとも可愛い話でした。すごく好きです。

さすがダイアナ。うまいです。配分もいいし、やはりハッピーだけでなく切なさも織り込まないと、プロローグも！ オランダ医師と、イギリス看護婦の話は、もう読みたくない。

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面白かったです。これは小越先生のオリジナルなんですね。