ヒロインとヒーローのヒリヒリする緊張感。そして天候迄もが緊迫感を増しました。終盤が残念ながら私には物足りなかったですが、全体的に面白かったです。

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ハーレの女性は「愛してる」と口に出して欲しい欲求が強すぎると感じていたので、今回は「愛してるとか言わなくてもわかるだろ、行動が示してるだろ」という話かと思って読んでいましたがどうも自分でも自分の気持がよくわからないという不思議な人種のお話だったようですね。文化的にロマンス映画にも小説にも触れないで育てばそういうこともありえるかしら？さとう先生の絵は美しいと思うんですが男女の比率が違いすぎるのがどうも気になります。だいたいヒーローの顔がヒロインの二倍くらいあるんだもん。でも今回のヒーローはいかにもアラブ人で、お兄さんなんかもヒゲ有りでアラブの国王らしく、良かったです。あとヒロインは結局絵を描かないと思う。

こちらの方が、コミック版よりヒロインの魅力もー話しすぎる時もありますがーはっきりしていますし、ヒーローとの結婚が認められる経緯もフィクションとしては納得できるもので、ずっと面白かったです。

この頃の作品は心理描写が多く、心の葛藤を描きすぎて、面白くなかったが、この作品は、ハーレらしい面も存分に描き久々にうまい！と思った。

小説前半はヒーローとヒロインの会話が楽しくてワクワクしました。しかし、二人の行動でヒロインが罪悪感にとらわれ始めます。後半はヒロインのやりきれない思いに同情しました。

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予想通りの真実と予想通りの展開。 でも、内容はギュッと詰まっていて、面白かったです。 ただ残念なのは、その後のエピローグがないところ。設定から考えたら、完全な大円団は難しいから、エピローグは書けないのだろうなとわかるけど。 読者としては、せっかく最後まで読んだのだから、『解答』までたどり着きたいです。

鼻の一本筋が気になる…

悲運を背負ったヒーローとヒロインです。どちらかといえばヒロインの悲運のほうが悲惨度が高いかも。二人とも、それぞれに、逆境をはねのけ、目的達成に向けて突き進みます。目的を達成するためには手段を選ばないふたり。かたくなな態度のヒロインの姿の裏に隠れた本当のヒロインの心情に、ヒーローが徐々に惹かれていく姿が見所です。だんだんと解き明かされていく真実、次々に舞い込む災難にハラハラし通しでした。

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服装とか細かいことは全く分かりませんが、障害を乗り越えての大恋愛。結構好きです。

とても面白いサスペンスです。そしてヒーローが優秀な警察署長なんです。細かな異変を察知し、行動に移す事が出来るナイスガイです。ヒロインの魅力は私には好ましく見えませんが、二人はラブラブなんです。ホットなシーンが多くて赤面しました。他人の私生活を覗いている気分にさせられたわ。

真っ暗闇だとしても、空気感や会話を何度かしてれば、ましてやわりと親しい同僚、更に好きな人なら流石に気が付かないのかな？と、不思議で仕方無かったのが自分の気持ちです。弁護士でこれは逆に仕事出来る人とは思えないんだがなぁ～ 絵がきれいで読んじゃうけど。

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家族の中で虐げられていたヒロイン。継母の苛めに耐える姿はまさにシンデレラですね。でもシンデレラと違うのは自ら人生を切り開いて行こうとする勇気です。頭が良く、機転もきく美しいヒロインにヒーローは初めから惹かれていたのでしょう。とても面白かったです。

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おもしろくなかったわけではないけど、なんだかいろんな伏線ぽい設定が活かされてない感じでもどかしい（切り上げて星4）。あとヒーローがちょっと子供っぽいな。金に困らずヨットレースなんぞにかまけてるから浮世離れしてる感が（偏見（笑））。これ結婚後ちゃんとうまく行くのか心配になるな。

元夫の執拗なストーカー行為に苦しんでいるヒロイン。ヒーローは罠にはまってできた娘をかわいがっていますが、ナニーがいつかず困っています。ヒロインに娘がなつき、ヒーローは、元夫に傷つけられぼろぼろになっていたヒロインの心をだんだんと解きほぐしていきます。ヒロインの元夫は本当にろくでもないのですが、嫌な親戚や元彼女が繰り広げる陰険な策略の類がないため、大きな障害がなく楽しめました。

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くすっとさせられた。いや、これおもしろかったわ。表紙は本当にいただけないけど。

ダイアナ・パーマーの作品なのにこの評価？ 此の題はちょっと合わない気がする。 彼女独特の愛の切なさがいい味をだしていると思うのだが・・・ コミックのほうも読んでみたい。ヒーローはハンサムだが、ヒロインはちょっと違う気がする。

この人形みたいな絵に苦戦すると思っていましたが 以前より読みやすくなっていました。 構図は古臭かったりするんですが、指先のやわらかそうな 感じとか、やっぱり絵は上手だよな・・・と思いました。 気になったのは小説風の部分に突如あらわれる「じょじょに」って言葉。一瞬「？」となる位ひらがなに違和感がありましたけど。

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