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ベティ・ニールズの作品らしい、穏やかで献身的な愛情が描かれた作品で良かったです。

ルカはケリーのことを愛していたにも関わらず、奥様のことも愛していて「え？どうして？奥様も愛していたのにケリーと（結婚前とは言え）付き合ってたの？それってどうなの？」と、ヒーローにちょっぴり疑心暗鬼で読んでいました。 ところがどっこい、思わぬサプライズ！！！ 「あー、なるほどっ！」とルカが大好きになりました。 和澄さんの漫画は、読後とても温かな気持ちになれますね。

コミックは設定を借りた別のお話の様です。コミックはコミックで完成されていて素晴らしかった。原作の方は本当に切ないお話でした。こういう傲慢だけど心に傷を追ったヒーローって大好物です。ヒーローが色々と画策してヒロインを手に入れようとしているのですが、田舎者で律義者のヒロインには洗練された手管は通用せず、ヒロインの予想外の反応にメロメロになっていくところが素敵でした。だけど傲慢貴族なので素直に気持ちを表せられないのよね。

セールで購入したので期待せず読みましたが大変面白かったです。 勇ましい刈り上げの短髪ヒロインが冒頭から大活躍です。 公爵の鈍ﾁﾝっぷりやお門違いな戸惑いにもニヤニヤｗ 仮面舞踏会というありふれたキーワードで大体展開は予想できますが、 ヒストリカルにしては珍しい内容だと思います。

古いお話なのかもしれませんが、ヒゲ面ヒーローもひどすぎますが、１番大切なポイントはしっかり押さえている…さすがは瀧川先生です。あと数ページ、もしくは数10頁欲しい！というのが本音にしても、これは素晴らしいお話です。最後まで読んで、気持ちよく泣いてください。

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或る意味ハーレクインらしくないのかもしれませんが、このヒロインが『今』を真剣に生きている姿にリアリティを感じました。確かに最初はあれ？と思える展開もあったのですが、読み進めていくうちにヒロインの大胆な行動の裏側にある繊細な気持ちが切ないほどに伝わって来て胸を突かれました。ヒーローも所謂傲慢なタイプとは一線を画し、綿密に策略を巡らす冷静な『できる実業家』という印象を当初は強く持ちました。ですがそれも、物語が進行するにつれサラッと裏切られます。実はヒーローはとても情熱的で、感情豊かな人物なのです。物語の後半、「一歩前進だ」と頬を染め語るヒーローにしてやられましたた♡相手の心の内側を探る中でも、一貫して二人はお互いの清廉さを信じています。その状況がとても心地よく、二人が幸福な時間を取り戻した時には心の中で拍手喝采でした！ラストページの二人の笑顔が全て。まさにここに辿り着く為の『別居』だったのです。

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シリーズものですが同じ著者なので話が繋がってとても良かったです。シンデレラストーリーは大好物です。

あたたかく、泣く。

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アナザーストーリーが読みたくて購入しました。そちらもユーモラスでとても面白かったです。物語はペニー・ジョーダン原作ですが、アレンジも良くて大満足です。あり得ない事が連続しますが、それもハーレクインならでは。美男美女の人物画がとても魅力的です。

ヒロインの不幸っぷりが、かわいそうと思いつつ、そのリアクションが毎回毎回可愛くて思わず笑ってしまいましたー。 曜名先生ならではの作品に仕上がってて、こういうハーレクインも楽しいです

作品の出来はすごく良いので、もっと評価高くて良いと思うな～。評価がイマイチなのはキラキラとかキュンとか甘あま、というハーレクイン要素が少ないからね、きっと。お口直しにハードボイルド、という感じには良いと思う。

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心の美しい王女様と、暗い過去を持つヒーローとの夢のようなお話。絵もストーリーも綺麗で良かったです。

他の方のレビューで官能か下品か…というのを見て、そうか湊先生は官能か‼️ストンと落ちました。 よそで「AV描写を丸写ししたのかな？という作品」を書いてる今時の作家さんがハーレ作品をかくとヒドイですが、湊先生はじめ上手な先生はちゃんと官能的なロマンスですね。舌が見えるキスの描写が快か不快かが、私の中の官能か下品かの判断に大きく影響していることにきづきました。湊先生の作品は大抵引き込まれます。絵も好きです。 別件で、誤字脱字はハーレ全体で(吹き出しの中含め)とても多いですね。社内文書でも怒られそうな誤字の多い作品もたまにありますが同音異義語の漢字テストのつもりで読んでます。好きな漫画家さんは何人かいらっしゃいますが、作家の手を離れた後のスタッフさん達のもの作りに対する意気込みははいかがなものかとは、たまに思います。

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ふわふわして、白黒の古いロマンス映画を見ているみたいでした。 ストーリーに、絵柄も合っていると思います。声高に好きだ愛していると叫ぶような話でなく、ほっとできます。しっとりと、切なく、二人の過去と現在が交錯する表現はさすがです。夢見るような流れの中で、最後にとっても幸せな気持ちになれました。

二人の会話、掛け合いが、幼馴染らしく、気の置けないもので、それぞれの事情、過去を、きっちり説明しながら、周囲の人のかかわり、性格も描写されていて、読んでるうちにすっきり収まる、収まり具合が気持ちいい。 疑問点や、それはないだろうと言う展開もなく、ハッピーエンドに向かっていくので、ほほえましく笑いながら見終えることが出来る。 良かったね、みんな幸せになれるねって。 絵はもちろん、美しい。 二人の笑顔が素敵。 子供は可愛い。 派手さは無くても、何て優しい可愛い恋かしら。 幸せに。

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誰でも辛くて逃げ出したい経験することはあるけど そんな女性が勇気付けられるようなお話でした。 こんな素敵な男性が現れないと救われない？までは 行かなくても、思わぬ災難から逃げずに前を向いて 進んでいく姿は男性でも女性でも素敵です。 私のHQ中では「君の声が聞きたい」の次に素敵な お話だと思えた作品でした。

周囲の人々が、ヒロインに魅了されていく模様が楽しくて 読む人を飽きさせない作品だと思います。 たまに、同じようなやりとりがグルグルと巡る作品もありますが、この作品はそうではありませんでした。 購入して良かったです！

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ヒーロもヒロインもとっても可愛い♪

女神の誤算は話もヒロインのシーリアも好きになれなかったのですが、こちらのヒロインは外見とは裏腹にツンデレでなんか可愛いです。