レビューがよかったので購入したら当たり！でした。 この作家さんの新境地かも。

気遣い上手で、さりげなく優しくて、明るくて、みんなが幸せになれる方法をみんなに気づかれずにやっている、とてつもなく素敵な男性でした。こういう人って、職場にいてほしいし、家庭にいて欲しいし、街にいてほしい。いいとこ全部ヒーローに持ってかれました。

心に傷を負ったヒーローが、心豊かなヒロインに出会い、理屈抜きで惹かれてしまう。でも、感情に流されず 下半身の制御もできる所もいい。(パンツをちゃんと履いていられないハーレクイン物が多いので(*^^*) ポロポーズのシュチュエーションも言葉も素敵でした。 こんなに愛されたら、ヒロインは幸せね。

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いやぁ、いい話でした！！スッキリ！！途中まで姉にイラッっとしてましたが、段々滑稽というか、哀れというか、そんなふうに見えました。上手に描かれていて良かったです☆

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ちょっと向こう見ずなヒーローとヒロインだけど、逆にそこが魅力的かな。湊より子先生の絵も美しくて大好きなので、愉しめました。

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なぜリアン・バンクス原作でも友井先生の作品でもないオメガシリーズの「買われた天使」がスピン・オフとして混じってるのかわからない。むしろ立花美枝子先生の「異国の王女とは知らずに」を入れるべきでしょう。この作品を除いて料金を下げてくれた方が良かったのに。

俺様だけど、ヒロインに一途のヒーロー…非常に好みです♪ヒロインも勇敢で、凛としていて、自分自身を持っている女性で好感が持てますね。邪魔する家族も女もいないし、清々しい読後感でした！何度もワクワクしながら読んでしまいましたよ。もし私が、この作品にタイトルをつけるなら「運命」という言葉を入れるかもしれません。「略奪」という言葉よりもね。

細かい突っ込みですが、キャットの後見人はいないのでしょうか？通常、貴族の独身女性は結婚するまで後見人がいるはずなのですが。貴族じゃないってこと？ちなみにキャットの顔両脇の縦ロール、後ろの髪をほどくとまるで懐かしの聖子ちゃんカットみたい、と思いました。

泣けてしまいました。原作は未読ですが読んでみようと思います。

ヒロインもヒーローも文句なく素敵でした。ストーリーも、心の動きが丁寧に描かれてるので、感情移入して涙しながら読みました。心優しいヒロインが巻き込まれた壮大な絵巻物、ゴージャスな絵に酔いしれながら堪能できました。脇役の王子もかわいかったし、幸福な未来が約束されてるようなラストの絵も素晴らしいの一言です。別世界への旅を楽しんで帰ってきたような読後感で大満足です。

読みながら「ふ、ふ、ふ、…」と笑ってしまいました。周囲には不気味だったかと・・・。センスのある漫画家さんだと思います。

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放蕩お貴族だったヒーローの改心物語。ヒストリカルって、原作本もページ数が多いですよね。じっくりとストーリー運びに時間が掛けられるからでしょうか、お話が薄っぺらくなくてとても良かったです。あれだけ傷付いてしまったヒロインが、ヒーローと一緒に生活し始めて、あっさり彼を許してしまったら、なんだかなぁ・・・です。が、このお話は違いました。約束の半年を使って、じっくりとヒロインの心を解していくヒーロー。ヒロインの心が定まるまで・・・と、一生懸命我慢してるヒーローの姿にホロッときました。

ベネチア・・・なんてロマンティックなんでしょう･･･！！！ふつうに疑問だけど、俳優に秘書っているのか？マネージャーとは違うのか？？

曜名さんの作品はだいぶ前に雑誌で読んだ「明日恋すれば」で気になる作家さんの一人になりました。久しぶりの新作じゃないでしょうか。曜名ワールドが散りばめてあり「フフッ」とほほ笑んでしまうようなデフォルメも懐かしい。久しぶりに出会えてよかったです。またの新作をお待ちしております。

お金持ちだけど…ＨＱ独特の【俺様ヒーロー】ではなく、ひたすらヒロインに寄り添うヒーローが本当に素敵でした。ヒロインの奥深いトラウマは読んでいて辛くなりましたが、深～い愛でヒロインを包み少しずつ癒していく様子に…『これが本物のヒーローだっ!!』と、感動しました。

このコミックは原作を読んでから見たのでどうしても先入観はありますが、登場人物それぞれが魅力的で楽しめました。コミックではヒーローは祖母たちに押されて少し弱腰で、随所ででコメディ要素が強くなっていたと思います。私の頭の中ではもう少しヒーローは男らしかったんだけどなぁ。ヒロインは葛藤が少なくこちらの方がしっかりしてる感じでした。

首つかむ嫉妬良いですね。最後まですっごく良かったです！

ハーレのカラー化には非常に陳腐な出来になってしまった作品があり､反対派でした｡　しかし､羽生シオンさんの水墨画のような絵が魅力でもあり､非常に見辛いという欠点でもあったわけですが､それがカラー化で解消！　ぼんやりした霧の向こうでの画面がハッキリクッキリ､キドカラー！！(古)　今回の着色担当の方が上手だったのも良かったかも｡　羽生シオンさんの作品は良いんだけど､水墨画風が見ずらい！と思った方にはカラー版が良いのかもしれません｡カラー化成功の作品だと思います｡

婚約者の顔も覚えてないし、狂言誘拐で婚約破棄してもらおうなんてずいぶん突飛なヒロインだなぁ、と最初は冷めていたのですが、猟番（だと思っている）相手とのやりとりで真剣に謝罪したり考えを改めていく素直なヒロインにいつしか心奪われてしまいました。佐柄先生のヒーローがまたかっこよく、他の佐柄先生のヒストリカルを読んでみたくなりました。

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自分で生きていくために道を切り開いて歩いていくヒロインは最高です。人を愛することを恐れていないし、人を大切に思う気持ちに誇りを持っているからこそ魅力的に見えるんでしょうね。だからこそ、最後の方の彼女の涙にはぐっと来るものがありました、

ハーレのファンタジーを読んだのは初めてだったのですがとてもハマりました！！ヒロインもかわいいし、ヒーローのキャラがハーレ作品でないみたいで、逆にそこがツボります！！ 大人が読む童話、みたいに楽しめました！！ それらすべて、高山先生の絵ならではですっ！！ 本当に素敵でしたー！！！！！

さとう先生のヒーローといえばしょぼくれ顔のヒーロー。今回も期待を裏切らないしょぼくれ顔のヒーローでした（笑） しかしながら著者もあとがきで述べてますが、コブ付きそれも3人のシングルマザーと結婚するくらいヒロインの事を愛していたんだと思います。正にシンデレラストーリー。今作は姉編ですが、妹編も読むと話が繋がります。

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