そしてヒーローはパンツ握りしめただけで、嗅いではいないよね？ね？ね？ハーレクインとしては、いくらギャグでも嗅ぐのはどうかと…。ヒーローが匂いに弱い設定なので、どうしても疑いがぬぐえません…。ウェルメイドのロマンティックコメディとしては相当に上質で、違和感なく心から楽しめました。個人的には、この作品、原作者さんは「アグリー・ベティ」にインスパイアされたのかな、とちょっと知りたくなりました。ヒーローの性格や設定が、ベティの上司ダニエルにどことな～く似ている気がして…。ヒロインも勤務当時ファッションセンスがなく、どちらかと言えば「アグリー」系だし…。

この話、好きです！　昔の彼がストカーから守ってくれたら、頼りになりますよね。ヒーローが、ストーカーに向かって言い放った言葉が最高！　いろんな刑事さんがいても不思議に思わないのは、「太陽にほえろ」を見ていた世代だからかな？

よくありがちなシーク物と言えばそうですが（笑）、画が大変美しくトキメキながら一気に読んでしまいました。ヒロインが隠す秘密に驚きましたが、国王と生まれた娘の血縁が全く無い事実は、どうなるのだろうか？と思いつつでした。が！！楽しめました。

先祖代々の思いがロマンチックに受け継がれた素敵なお話❤高山先生の暖かい絵がこのストーリーにとても合っていて深みが増した感じです＾＾。高山先生の描く表情が豊かな女性が大好きです❤

月額コースが身代わり、入れ替わりだから仕方がありませんが、同じ人と兄弟や姉妹、従兄弟、従姉妹という設定は本来は好きではありません。でも自分に関係がない架空でのお話しに過ぎないので。碧ゆかこさんの絵はうっとりするのでこの評価に。

「私、耐えます～」な幸せ薄そうな感じのヒロインがツボりました。日本のオフィスものっぽい印象のH/Hというか作風というか筋運び。気持ちじんめりしたウェットテイスト。よいではないですか。で、まだまだ撒いた種を回収しきってないようですが、次作とかでスッキリするんでしょうか? 作家さんが違うシリーズものですが、作画さんが同じだからか統一感がありますよね。で、ヒーロー、レッドカード一発退場なんじゃ?というシーンがありますが、申し訳なさそうなあの顔で挽回ですよ。 ←ヒロインもあれでノックアウトされましたね? ここ、必見です。(笑) まあ、ハーレの世界でありますしね。あまり突っ込むのはヤボというものですね。

ヒロインが最高にカワイイ！！プーッとふくれた顔とかも。天真爛漫で世間知らずだけど，決してバカじゃないししっかり自分をもってるお嬢さまに私もホレました。ヒーローもセクシーなタフガイだけどヒロインに振り回されるうちに惹かれていくのがよく伝わってきます。現代版・ハッピーエンドの「ローマの休日」って感じです。HQは最終的に結ばれるのが前提だから，往々にして「なんで？　どこにホレたかなぁ？」と釈然としないことも多々ありますが，この作品はその点もすごく説得力がありました。 天野なすの先生の絵は，初めて見た時は「濃！！！」と思ってなじめませんでしたが，慣れたらヤミツキに…（笑）。人物がすごくイキイキしていて表情豊かだし，ちょっと日本ぽくない雰囲気もHQにマッチしてると思います。

良い作品ですね♪ドロドロ作品に疲れてホッとしたい時にぜひ！という感じです。ただ他の方もおっしゃっている通り、タイトルと表紙で見過ごされてしまいがちなのでは？…と。せめてタイトルなんとかならないものでしょうか？もったいない～！

傲慢なヒーローに疲れたら、真のプレイボーイがおすすめです。このヒーローの微笑みやストレートな口説き文句に、ヒロインと同じようにドキドキしました！お話はコミカルで、元カノも含め、登場人物はみな好感が持てます。ボディガードって設定も面白いですね。 楽しく読めました！

ヒーロー、ヒロインも素敵でしたが、一番のお気に入りは元盲導犬フェザーです。若いシダーに盲導犬の役割を取って代わられ、沈んだ表情とちょっと艶もない毛並み。それが、ヒロインに可愛がられることで、いきいきとした表情と艶やかな毛並みに。なのに、また悪い状態に。。。人間の仕草だけでなく、動物の仕草もとても自然で、フェザーを見てるだけでもキュンとなります。

ヒーローの無実が証明されるところまでは『初恋の帰る場所』で読んでましたので、真犯人が明らかになるはず！と期待しながら読み始めました。 ヒロインも聡明なので、やりとりや謎解きなど、読んでいて楽しかったです。 ヒーローの親友達の奥方が登場しなかったのは残念ですが、そういう事情なら、ね。会えば、女性陣も三人すぐ親友になれそうな気がします。 ヒーローが顔に傷を負った状況、無実が証明されるよう尽力してくれた方など・・・『初恋の帰る場所』でも今作ヒーローのことが描かれているので、そちらを先に読むのがオススメです。

自分がハーレクインを読む理由って幸せな気持ちと愛っていいなぁ～って感じたいからなので、こういう自分のせいではないのに不幸な人生だった人が諦めずに頑張ることで幸せになるって話、大好物です。読んだ後、自分まで良かったなぁ～って幸せな気持ちに浸れるこの作品みたいなのが大好きです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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ハーレクインらしく、湊先生のHOTなシーンもちりばめられ、後半も展開がみえてきたと思いきや、粘り強い？話の流れとそれを表す絵の表現で良かったです。

キャンペーンで購入して、２巻も即買いしてしまいました。 立ち読みが良くても、一冊読むとあれっ？という作品が多い中で珠玉の一作です。 タイムスリップ物はコミック化が難しいジャンルですが、著者の力量で見事に表現されています。

自分をしっかりと持っているのでとても好感がもてました。裏切られながらも相手を恨まずに、悲しみの中ちゃんと自分の足で立つことが出来た。優しさは愛されなかった過去としっかりと向き合い、自分の未来を信じたからだろうな。そのことがとても丁寧に描かれていた。そして、最初からヒロインを騙すつもりで結婚までしたヒーローをちゃんと許す懐の深さもよかった。これもひとえに作者の力量も大きと感じた作品でした。

絵が丁寧で華麗で読み応えありました。

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難民キャンプの設定。 とても難しいことですが、よく描けていらっしゃると思いました。 夢のような物語だからこそ、ハーレとして成り立つのかしら。現実と夢とがよく織り混ざった絵柄も素敵でした。

時間の変化、心の動き、すべての描写が絶妙。レオ叔父さん、最後に余計なことしてくれましたがお陰で素敵なラストシーンに結びつきました。

森先生は素敵なヒーローを描かれるので、美しく性格の良いヒロインとのラブロマンスにはうっとりです。

ヒロインが、ほれた弱みで色々許しちゃうかと思いました。 もともと仕事ができるにも関わらず、自分の人生の優先順位を彼女なりに判断した潔さを持っていたり、人生を前向きに考えていたり、素敵な女性だなと思いました。 ハーレでたまにある、23歳で仕事がバリバリできる設定っていつ読んでもクエスチョンなんですよね。。。飛び級したとか書いてないのに。なので本作の27〜28歳設定はリアリティもあって良かったと思います。

ほのぼの日常系の爽やかな話が好きなので、とても好みでした。

最初表紙を見た時はどうなのかなー？と思いながら読んでいましたが、3作ともぴったりです。幻想的な部分あり、クールな部分もすごく出ていたり、もろい部分も… また、お話もとてもよくて、ラストでいろんなことが繋がってなんかほっとしました。

友井先生の何が素晴らしいって、キャラへの愛がこもっている所ですよ。まるで自分の作ったストーリー、キャラみたいに友井先生のものになっているんですよね。きっと描いている最中も楽しい妄想しているんだろうなぁ。脇役にも愛が感じられます。読んでいるこちらも楽しいです♪

なんというヒーローですか！よくもあんな仕打ちできますね！それなのにヒロインったら…一度がっつり突き放せば良かったのに。それでもすっかりヒロインにメロメロ甘甘で幸せなのはよく分かりました。ヒーロー母が人の痛みも分かる人で本当に良かったと思います。万が一この先ヒーローと何かあってもこの母がヒロインを守ってくれそう。

ストーリーも絵も作品にピッタリでした。ヒロインも可愛いし、ヒーローも癖があるけれどもいい男です。

ヒーローが鬼畜とか思い込み激しく聞き耳持たず等の評判のリン・グレアムさんのこのコミックで、どうにも腑に落ちず、ついに初めて原作を既読しました。 原作は、もっと思い込み深く、執念深かった！ でもそれ故インパクトがものすごくあって、一時期中毒のようになってしまいました。リン・グレアムさんすさまじい！　星合先生はステキでした☆