簡単に許し過ぎ！ヒーロー何にも信じてないやん！真実を知ろうとしなかったやん！嫉妬とか言うレベル？何やかんやヒーローが言うてたけどすべて後付けの言い訳にしか思えなかった！DNA鑑定後からの手の平返しな子供への態度には呆れたし！いつも言うてるけど…子供2歳になってないでしょー？知らないオジサンに優しくされたからってパパ？とかまだわからないでしょうよ！ こんなパパは私はいらない！

ヒロインの評価低いですが、あとがきに村田先生が書かれているように、私はヒロインかわいい～と思っちゃいました。お祖父さんのキャラも面白かったです。

昔から家族としてしか見てないヒーローが壁を打ち破ってヒロインと向き合うのが素敵でした。 スマートで友達のような2人なので、可愛らしくて見ていてほっこりしました。

このお話のメインはヒーロー＆ヒロインのラブではなくて、ひねくれた姪っこの更生ストーリーだわね。でもそこがおもしろい。 ヒロインはとても魅力的な女性だけど、ヒーローのどこが良かったのか、顔と金持ちってこと以外わからなかったわ。

さすが河村先生。読ませてくれます！ただやっぱり河村先生の絵面は、時代物向き笑。 ホリーは、最初から副社長狙いで邪魔なヒロインをなんとかしようとサンタの正体を偽ったりヒーロー焚き付けたりしてたってことなのかな・・？これは原作読むしかないな！

原題、しゃれてますね。内容はコメディで面白かったです。特にヒーローがヒロインに告白→逃げられる→ヒーロー「振られてない！」→みんな「つらくても現実を見ろ」のあたり。声を出して笑ってしまいました。ただ絵がちょっとなー。好みの問題かもしれませんが、表情に乏しいのかな？あと美人と普通の人、ヒロインの変身前変身後...の区別などもちょっとわかりにくいかなと。でもヒロインの飛行に付き合わされた人の表情は豊かでした。可哀想ｗ

話してくれていればヒロインが不安にならずにすんだのじゃない？お子さまヒロインという意見もあるけど、すれ違いが多くて聞いても詳しい事は言ってくれなくて急にボディガードとか付けられたら何で？って思うの当たり前じゃね？ヒロインに不安にさせまいとした事が逆に不安にさせてるヒーローも説明不足だし感情表現が下手！ 結局、脅迫事件は解決してねーし！なんだかなー

ヒロインに一目惚れしたけど、歳が離れていたから、恥ずかしくて興味がないフリをしていた。幼妻を持つのは、きまりが悪くて、自分に言い訳するために父親の脅迫を理由に結婚した。そんな自分が後ろめたくて、初夜に訳の分からない告白をした。まとめると、そういうことですか？初夜とハッピーエンドの時とで、ヒーローの発言が矛盾してません？ 納得できないモヤモヤが晴れません！

ナディアが、特に落ち度があったわけでもないのに、巻き込まれて従姉妹の身代わりにされてかわいそう。 どんなにいい男だとしても、人間のクズ呼ぼわりされた時点で冷めるわ。 バネッサもヒーローがナディアとヤッたベッドでHしているし。 ジェフ、ロベルトと結ばれたほうが読後感良かったと思う。

ヒロインの気持ちのほどけていく様が、さすが花津さんだなあ！と思いました。ヒーローはまっすぐな男の子って感じで可愛い。でも秘書のグレース、美人で出来る女で親切で素敵～♪　ドリーンもカッコいいオシャレママになってよかった！

ベティさんの作品にしては珍しく気性の激しいH/Hでした。ツンデレ同士？いや、ヒロインは仕方ないか、初対面でいきなり怒鳴られたり、ツンツンされたらそりゃ愛想よくなんてできないし、その後もヒーローの態度はツンが高じたからとはいえ（そんなのヒロインに分かるワケない）、感じが悪すぎるもの。ベティさんのヒーローっていつもナニ考えているかわからないけれど、包容力はたっぷりあったのに、このヒーローは癇癪持ちだし、思いっきり迷走するわで年の差がある割にまるでお子ちゃまだった。ハーレでは珍しくないけれど、ベティ作品では珍しいので驚きました。ジェシカ・スティールの作品読んでいるみたいでした。 いつもと違う感じで、これはこれで面白かったけれど、ヒロインは大変だったよなあ。病に立ち向かいながらも、H/Hを思いやるヒーロー母は立派でした。

懐柔するために近づいてきたヒーロー。外見を気にしないヒロインが気になってしまうヒーローという設定はよくあるのですが、自分できちんとけじめをつけるために去っていくヒロインの気持ちを思うと涙なくして読めません。なのにいい意味で読者を裏切っている結末になっているところがやられた！と思いました。今度はうれし泣きの涙、二度泣かされるHQ作品はなかなかありません。

ひと昔ならいざ知らず犬も歩けば棒に当たるというぐらい、街を歩けば異性に当たる現代社会なのにいまだ「あなた以外の人と付き合ったことありません！」という女性がいると思っているところが、女性より男性のほうが純粋と言えるかもしれませんが、自分と同じようにその女性に魅力を感じた男性は他にいるというところまで考えが回らないのかもしれません。また今までの過去があって、現在目の前にいる女性がいるということに早く気付いてほしい。母の形見でもなんの変哲もない真珠のネックレス一つでホテルにもなるお屋敷二個分の価値があるとはびっくり。男は結果を求めるが女はそこに至るまでの経緯を求める。双方にそれが分かり合えることになるまで戦い続けないと幸せが手に入らないのかもしれないと思いました。HQ女子は純粋だなあ、あとあき考えずに行動するのは無謀ともいえるけど行くならとことん行くべきなんですね、途中であきらめない。そういう純粋さが一番大切なのかもしれないと考えさせられます。

ヒロインの勝手な思い込みが激しくて終始イライラ…ヒーローの事は信じてなくて悲劇のヒロイン気取り！思ってる事ハッキリ言わないし決めつけてひとりでグズグズ…最後の最後お互い愛してるからの～合同結婚式〜？仮にも皇太子様の結婚が一緒くたでええの？アホらし！って思ってしまった！

岡本先生の絵はいつもわざとらしい表情や崩れが気になったり、表現が大袈裟で陳腐に感じてしまうので、正直期待していませんでした。(ごめんなさい)ですが、今作は途中から絵が気にならないくらいお話に見入ってしまいました。旅行者として訪れたストーヴァルで何故あんな人気のない道に座り込んでいるのか(^_^;)などツッコミどころも少々ありますが、、自身の障害や経験を元にセラピストとして活動したいと願う凛としたヒロイン、赤ちゃんだった息子を突然亡くすという辛い経験をし、同時に国の責任も背負いながら心を閉ざしたヒーロー、二人の人間性がよく現れていて好感が持てました。(赤ん坊の絵が可愛かったし、ヒーローが大切に愛をもって接しているのがとても伝わりました)ひどいこと言われて立腹してたのに、一晩寝てオーロラ見たら怒りを忘れてしまう(笑)のも、ヒロインの芯の強さのように感じました。最初のときめき具合から、今後はラブラブでお互い支え合いながら過ごすのだろうと妄想が膨らみます❤

ちょっと信じられないほど酷い。黙って出ていったってヒロインを責めてるけど、具合が悪いと言ってた身重の妻そっちのけで夫は弟と仕事、姑は旅行。最初に主治医が大丈夫と言ったからって誰もヒロインを見舞わず付き添いもせず。妹に来てもらうとか考えないのかな？退院して自力で動けるようになるまで何日ほったらかし？家の恥とかふざけんなって感じ。仕事だった、責任ある立場なんだって、それは駆けつけなかった理由ではあるけど、その後2年も被害者面する理由にはならない。妻と子供を大事に思うなら「大丈夫と言ってたのになぜ流産したのか」って疑問を持たないの？妻が何も言わないなら医者に確かめようとは思わないの？大体ハーレのヒーローは医者を盲目的に信じすぎ。医療過誤だってざらにあるのに。ヒロインの過去を思えば、話すらする気力が湧かないのは理解できる。だってあんなつらい現実に直面して入院中ずっと一人ですよ？私なら無理。そんなこんなで、後半ヒーローが改心したけど、なんか納得いかないのでハートは普通。ちなみに『結婚という名の悲劇』はヒーロー弟のお話。今作の何年後かのお話なので、こちらの二人が幸せにやってるようなのが垣間見れます。というか、兄弟して手強い女性が好きですね(笑)

女たらしのヒーローがぱっと見さえないヒロインと恋に落ちる下りはとても楽しく読めました。ライバル役になりそうなヒーローの美人秘書も味方になるし、義母にもロマンスがあったりと意外性もあり。絵もとっても素敵だったのですが、クライマックスがあっさりすぎ！原作未読のため願望になってしまいますが、二人の結婚式アンド義母のロマンスの行方は知りたかった…。とにかく終わりが惜しい！途中のデートシーンを短くしてでもラストを満足させて欲しかったです。一つ謎なのはヒーローは投資の件、どうやって弁明するつもりだったんでしょうか…。