河村先生のファンですが、ちょっと地味な絵柄（ごめんなさい）なのでＨＱは無いだろうなー、と思っていました。ふてちゃさんの仰る通り、日本史を題材にしたお話は、途中まではどんなにほのぼのと優しく、可愛らしい物語であっても哀しい結末で終わる作品がほとんどなので（だからこそ哀しさが際立つのですが）読む度にちょっとした覚悟が必要です。だからこそ、ほぼハッピーエンドが約束されているＨＱは河村先生の優しい世界を安心して堪能することができる場所なんだと目から鱗が落ちる思いでした。これからもＨＱで優しい作品を描いてください。

両親のために身売り同然に婚約を承諾するヒロインが、最後の自由として一晩だけ恋に身を投じる。もう会うことはないと自分でドアを閉めて歩き出したとしても、恋心はコントロールできるものではない。その心を偽る原動が両親への献身だが、描き切れておらず、板挟み感が薄い。登場人物紹介ですでに読み切れてしまう伏線のなさ。ヒーローのコンプレックスも描ききれてない。全体的に背景が肉付きされておらず物足りない。表現力はあるのにもったいないと感じた作品。一途に思い思われ、すれ違うじれったさが好きなので、そこだけは◎

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

秋元先生の作品はいつ見ても素敵な絵とストーリー展開でドキドキさせてもらってます！そして登場人物の表情もとっても豊かで、ついつい感情移入してしまいます♪

ヒーローがヒロインに執着する理由がわからない。 どこに魅力が？？？ ヒーローの行動にも魅力を感じないし・・ 子供が生まれた？存在がまったくないんですけど

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

途中で何度も辛くなる位変な話だった。 絵も苦手。

このSMに近いペニージョーダン節が好きだ。しかし今回は、「母さん、もっと早く種明かししてくれ」に尽きます。

暗い(笑)。ハッピーエンドなんだけど暗いです。 ヒーローヒロインどちらも誤解があってこじれてるので、明るくてほのぼのした雰囲気好きな人には重いかなぁ…と思います。

お金を横領したハリエットへの制裁シーンがなかったのがものたりなかったかな？(笑)

お話は♡5くらい面白かったんですけど、血糊がちょっと激しすぎたかな。もうちょっと控えめに隠してくれると嬉しかったかな。

冒頭から怒涛のようなセリフの量で・・・面倒だから飛ばして読んだら意味不明になって挫折しました。長文が読みたかったら小説読みます。気楽に読みたいから漫画を選ぶのに・・・

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

良かったのですが、ものたりない気がしました。それゆえに原作を読んでみたいと思いました。機会があったら原作を読んでみたいですね。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

友人と関係のある男友達からアプローチされたら、他でもやっているだろうとまず疑う。ヒーロー設定がなければ、このタイプはヒロインに付きまとう嫌な男の役でしょ？　と不満を漏らしつつ、先が気になって購入してしまった(笑)

篠原先生の「欲望と蔑みのはざまに」のスピンですよね。 原作既読です、岡田先生の作風か原作より明るく感じます〜原作から受けるイメージだとヒロイン、ヒーロー共にもう少し陰なんですが。ヒロインの抱える結婚への躊躇の原因は原作の方がもう少し複雑だけど、原作でも最後はそこはクリアしてたから省略は問題なしと思いました。ただ、前作のヒロインが子供の臨時ナニーなわけで、子供をギリシアに送ってくる手前で前作は終了してて、今回登場のナニーは別人？なんて今作とあまり関係ない部分が気になってしまいました、今作の原作だと臨時のナニーが子供の送迎してて、とても良い人と書かれてたりするから原作では前作のヒロイン？なんて考えちゃうのですがね。篠原先生の画も好きなので同じ作画で読みたかった感が〜 でも、岡田先生の作品ってついつい買っちゃう私です。

バカ過ぎるヒロインは好きじゃない。おまけに感じ悪いし…読んでてイライラしました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

傲慢ヒーローなのにこれだけ女に殴る蹴るされている人初めて見たかも？絵は以前はもっと可愛らしい感じだったのですがちょっと眼がでか過ぎるとかいろいろ言われていた時期を経て、今模索中なのでは無いでしょうか。私は基本的にかわしまさんの絵が好きなので応援しています。ただ今回のヒーローはオードリーの春日に見えなくもないかなと。そう思うとコメディタッチに拍車がかかってさらに面白かったです。

色々無理だが、 秘書1人がした事に一族全員騙されたの？ 大富豪なんだよね？簡単に乗っとれそう！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒーローヒロインともに素敵な人柄に引き込まれて、冒頭の赤ちゃん取り違えシーンだけで胸に迫ってきました。赤ちゃんのこと、元妻のこと、それに関わる全ての事柄がひとつずつボタンの掛け違いのように始まるお話。でもヒーローとヒロインの出会いによって、ボタンの掛け違いが少しずつ直されていって、クライマックスにはすべての人物が幸せに包まれるなんて！最高のハッピーエンドです！最初から最後まで泣かせてくれます！追伸・リニ兄さん、素敵です！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ヒロインうかつだわ～と思うけど、そのうかつさがないとロマンスものにならないものね(笑) 普通に楽しく読めました。

自分のしたことを後悔しているなら泣くくらいして欲しい。偉そうに「愛している！」と言ったから許されるとでも？（ヒロイン許しちゃってるけど）読者としては納得できなーい！でも後書きが面白すぎるのでハート５。

リニ兄ちゃんが一番お気に入り。兄ちゃんのお話も早く読みたいです。

日高先生の“緋色の花嫁”とアリスンの“十二カ月の恋人”とスピンオフですが・・・ “十二カ月の恋人”では弟ラモンは十年越しの恋人と熱愛の末に婚約とあるのですが。 このラモンとは内容が違いますよね？ スピンオフ作品はいろんな人が書くのも味があるのかもしれませんが私は同じ作者の絵で統一してくれるほうが好きです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

「身内の罪を許して欲しい」という出だしがちょっと食傷気味のパターンですがその後のヒロインはけなげで筋も通すし流されないし良かったんじゃないかなと思います。とってつけたようなサスペンス要素もあり、いつものパターン＋ちょっと変化球のお話。