調査会社が舞台という事で、てっきりサスペンスかと思って読み始めたがそういうことではなかった。わりと普通の職場恋愛…かな？最初の調査の終わり方から、もの凄い駄作なのでは？と途中思ったがちょっと我慢して読むと二人の仲がどんどん縮まり急速にラブラブになっていき、読後も悪くない。脇役のキャラ説明が多く、スピンオフもありそうだけどどうしても読みたい！と思わせるほどではない。

やっぱり読むのは、ハンサムがいいですね。とびきりの美女じゃないところもナイス！！ ちょっぴりの切なさと純粋な愛情が伝わってきてとても好きな作品です。

みてるこっちが照れてしますくらい、あまあまなカップルでした。「うぎゃー！」と吠えたくなります。まさしく、｢ピュアロマンス｣でしたね。こんなお坊ちゃんがビジネスの世界でやっていけるのか、詐欺にあわないのか、一抹の不安はありますが、まぁ、そんな心配する必要もなく、世界は二人のために・・・。でＡＬＬＯＫですね。

本で持っていて、何回も読み返しました。特に深いわけではありませんけど。お気に入りの部分は、結婚したくないヒロインがひたすら逃げ回り、ヒーローが追い回す序盤部分。特に図書室で机の周りをぐるぐる回るところが好きです。物語全般特にドラマチックな事件などなくて、結婚せざるを得なくなったヒーローが理想的な花嫁をみつけ結婚まで持ち込み二人の気持ちが通じ合うまでのお話。ただ、どうしてヒロインがかたくなに結婚したくなかったのかがよくわかりませんでした。

どこかに笑いがあるのが好きです。今回はスムーズ過ぎたお話でした。

純粋なヒーローが、幼い頃のトラウマに苦しみながらも、ヒロインの明るい性格に影響され、変わっていく過程がとても自然で読みやすかったです。

最初方は、何だこの馬鹿なヒロインは(-"-)と思って読んでたんですが(笑)　ヒーローの心の内を知ったシーンの表情の変化が良かったです　ノーテンキなお嬢さんの方が劇的な環境の変化にもついて行けるのかもしれませんね　ただコメディとシリアスなシーンの落差が大きすぎる気もします　読んでて疲れるかな

髪型？髪質のことなんですかね、モップって。髪を下ろしてメイクしてドレスで変身なんて魔法使いみたいですね。

話自体は結構面白いのだが、なんとも軽い。ヒロインもなんでこんなに危ない状況で恋に落ちるかな！ヒーローもいまどきっぽく口が悪いです。しかも軽い男だ・・・。好きな人は好きかも知れないけど、私はそこまでのめり込めなかった・・・。

透過吹き出し以外は、いいお話でした。 ヒーローとヒロインの微妙な気持ちの表現や、ヒーロー母の複雑な気持ちもうまく描かれていて、割と気に入っています。 透過吹き出しだけ…ホントもったいないので、これからの作品はやめてもらえれば、もっとレビューも上がるかも。

　おままごとのような世界で、悪人もいなくて、ほんわかハッピーエンド。そのおままごとを演じている二人がそれぞれいい味を出しているので、一読後、ほっこりしました。ストレスになる性格が悪い人も出てこないし、安心して読めました。

前半のヒーローの芸術センスが面白かった！けど、ヒロインったら知らないヒーローについてって、悪い奴だったらどうすんだろうと心配しちゃいました！　ヒーローへの愛の告白を変態ストーカーに向けてしちゃうのも笑えました(*^▽^*)

なかなか良かった!気に入ったけど最後のバイクのシーンは「ちょっと!!長距離なんだしもっときちんとレザーとかきてよ!!」と口に出していました！

素直じゃないツンツンしたカップルのお話。株目当てで強引にヒロインと結婚するヒーローという筋立てなのですが、そこかしこに不器用な愛情がダダ漏れで微笑ましかった。ヒーローの心ない言葉に傷つきながら、ヒロインも黙って打ちのめされたままではいませんから、適度にストレスが発散できて読んでいてイライラする事もない。「あなたを忘れたい」のコミック版を読んで、浮気しまくりでヒロインを口汚くののしり、彼女への贈り物すら人任せで顧みない典型的なダイアナ・パーマーのヒーローに拒絶反応を持っていましたが、この作品は気に入りました。

ヒロインの行動に「復讐」とつくタイトルには疑問は残りますが･･･立ち読みで興味を惹かれ購入しました。なかなかドラマティックでした。ヒロインがメインでヒーローは脇役ですね。姉妹に翻弄されましたね。145頁で通常より少し頁数が多いです。この十数頁がとても効いているのか話の流れも無理なくスムーズわかりやすかったです。

麻生歩先生の『花嫁は茨の森でまどろむ』と同じ原作だった〜！両方とも好きな作家さんが描いてくださってるので嬉しいかも(笑)

美、お金スべテを兼ね備えてるヒロインの割には、ヒーローと愛し合えるまで随分時間がかかりましたが、最後は幸せになってよかった。家政婦のヒロインに対しての醜い嫉妬心がリアルで話を面白く盛り上げてくれました。

ラストシーンで空港で飛行機に乗らずに戻るのではなく、ヒーローがシアトルまで追ってきて欲しかったです。プロポーズはこれから送る長い結婚生活で重要です。なんでヒロインは戻っちゃったかなー？都合のいい恋人、便利な子守だとか、ヒーローに振り回されておいてそれでもいいとか言ってるのが甘いですね。

津谷さとみ先生のコミックで大好きな作品です。ジェシカ・スティールさんのコミック化はとても面白い作品になると思う。ヒロインは過去の手酷い失恋のトラウマから必死に立ち直り、再び傷付けられる事を恐れて恋愛に臆病になっています。ヒーローはストーカー的な行動でヒロインに迫ってきますが、そのおかげでヒロインは自分の本心に気が付くのです。ヒロインの一番恐れていた事が暴露された時のヒーローの対応に涙しました。面白かったです。

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１９８０年刊行のダイアナ・パーマーの作品。鬼畜ぶりでも最近のヒーローとは違うな…と思います。西部劇やカウボーイが大好きだった作者が、５０歳を過ぎて大学に入り直し、現在は多くの保護・チャリティ団体のメンバーだそうです。そのような作者の経歴が作品にも反映されていて、読み比べてみる楽しみがあります。コミックの方も、初期のダイアナ作品をとても上手に描いていると思いました。

たまいまきこさんの絵は本当に美しくて、いつも圧倒されてしまいます。ヒロインも誠実で頑張り屋さんでとても好感が持てますし、ヒーローも全てを自分の思う通りにするタイプではなく、ヒロインを尊重しているので、いいなあと思いました。

ハイランドものの定番、弟の為に婚約を破棄して泣く泣く嫁いできたヒロインのお話です。しかも定番、俺様傲慢ヒーロー。新妻に辛く当たり妻は耐えに耐えて…。キスに憧れるヒロインがとてもかわいいです。中世ものはヒーローが傲慢過ぎてヒロインが無茶苦茶虐げられる話が個人的には大好きです。他の時代設定だと首を絞めてやりたくなるヒーローですが、中世ものだと許せます。だいたいは決死の覚悟でヒロインを救い出すあたりの落差が大きすぎて萌えます。ヒロインの心情が痛々しくて切なくてかわいそうなところが)とてもいいです。

葛城しずくさんのコミカライズ紙本が2023年2月1日に発売されたことをきっかけに原作を読んでみました。 普段文字だらけの本を読まない私にとってコミカライズはありがたいものですね。舞台はイタリアのローマと英国ロンドン。仕事で成功しているヒロイン・ヒーローに何が足りなかったかというと「家族」だったんですね。 男性不振のヒロインの妊娠がきっかけでしたが出産までに至る過程で孤独だったヒロインとヒーローの心の距離が縮まり最後はハッピィエンド。 38歳ヒロインと34歳ヒーローの大人な恋愛なのでしょうか、激しいシーンはなく淡々と進む物語でしたがジワジワ心に残る良い作品だと感じました。 尚、コミカライズではヒロインの弁護士事務所の上司のセリフ「俺が結婚したいくらいだ」というのがあり、 原作はどうなんだろう？と思っていたところコミカライズで肉付けされたセリフでした。 人物描写のリアルさがでていていいセリフでした。また”あとがき”で知ったのですがエンディングで二人の赤ちゃん(1歳くらい）が出てくるのですが赤ちゃんの顔を描きなおされたそうです。 1歳児の顔立ちをさらに意識されたものだと思います。その後の幸せな家族のイラストもステキでした！原作の良さをそのまま生かしステキな描画で紡ぎあげるしずく先生のコミカライズ、今後も読みたいものです。

漫画を先に読んだら、ストーリーに面白みがなかったので心配しながら読みました。レベッカさんの作品は、面白いと思います。

はげしく求められる展開が、素敵で、はらはらしました。おもしろかった！！

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原作既読です。原作と同様に楽しめました。星野先生の絵柄は昔から好きですが、ヒロインをもう少し大人の女性らしくハーレクイン仕様になるともっといいと思います。物語は定番のハーレクインらしく好みでした。これからも期待してます。