常々、１２９ページって足りない、もう少しあればもっと面白いのになぁ、と感じていましたが、この作品は素晴らしくまとまっていて、とてもよかったです。絵もお上手で、デッサンの狂いとかヘンなクセがないし、表情がとても豊かで魅力的なキャラクターのおかげで、ばっちりストーリーに入り込めました。笑いのセンスもいいし、久しぶりに文句なし・後悔なし！の作品でした。買ってよかった・・・。

このサイトのロマンス漫画を2ヶ月ほど続けて読んできましたが、みんな似たようなお話で読み終わったら記憶にも残らない...というのが数多く存在します。でもこちらは「記憶に残るお話」でした。すぐにベッドインはしないもののお互いにどんどん惹かれていく様子、軽妙な掛け合い、そして馬。とても良かったと思います。

結局最後までヒロインの出自を否定してるじゃんねー。そこまで金持ちが気に入らないんじゃ後々うまくいかない気がしますが。自分と違う（と思ってる）階層への反感ってのは根が深いですよ。ヒロインは考えの足りない人ですが、富裕層に生まれたというだけで侮蔑されなければならない理由はありません。貧困層に生まれた人が、それだけで差別されるのはおかしいのと同じ。それがわからないヒーローに魅力を感じる事ができませんでした。

ウルウルしながら読んでいたのですが、もう最後の最後で魂持っていかれました。 登場人物それぞれの性格付けがとても良かった。 特にシルビーが良い味だしてます。最初はライバル女登場か？って思っていたけど、嬉しい裏切られ方でしたw

このタイトルで話を推測し、読むのを躊躇してしまいそうになりますが３兄弟の中で１番好きです。本当に大好き。きゅんきゅんきました。ヒーローもヒロインも魅力的で応援したくなります。

評価は2.5というところです。盛上るところが駆け足になってしまい評価を下げていると思う。しかし、ヒロインの知る妹はどうだったんだろうね？そこはあまり描かれていないと思う。どちらかというとヒーローや従兄弟に対する憎しみしか見えない。だから内容が薄いのだと思う。

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最初の数ページで期待が大きすぎたのか、ヒーローの乗馬シーンのカットで微妙に。人と馬それぞれはうまく描けていたと思うので一寸残念です。

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けっこう好みの話だった。いや、ヒロイン全然好みじゃないんですけど、ヒーローがど真ん中だった。状況や境遇でいやおうなしに孤独になってる人は好きですー。ラストで、幸せになってよかったね、って心から思える。

日高先生が好きで、今回も読ませていただきましたが、 想像していた終わり方と違い違和感があります。 えっ！！！と消化不良の終わり方なんですよね。

余りにも急に環境が変わって気持ちがついていかなっかったのね、自分の心も、彼の心も信じられなくなったのね。　臆病になって、尻込みしてしまう事って悲しいけどあるよね。　彼がいい人で良かった、　年が離れているせいか、いい感じの余裕があって・・・いい理解者で良かった。　できるなら結婚前にお互いもっと近づけたら良かったけどね。

ヒーローもヒロインもある意味一本きちんと筋が通っていて、潔いです。でもそれにもまして、ヒロインのお父さんが素敵！こういう親に育てられたから今のヒロインがいるんだなと思わせられます。

最近のこちらのサイトの読み物としては普通レベルなのではないでしょうか。まあ、ここの所は期待していないので…なんかなぁ…ヒーローに魅力がなかったなぁ…傲慢でもないし、ただの流され男？このヒーロー「自分」ってもんがあるの？最後にはベッドでもヒロインの自由にさせちゃってるし…悪人であるはずのヒーロー父の方が魅力的だったりしてね…

絵が変だし、ストーリーも良く解らない。 途中で一度読むのをやめました。再度トライしましたが・やっぱり読む価値の無い作品です。 月刊コースで入っていたので、仕方なく読みましたが・・・読む価値なし。

ヒロインの立場上、ちょっと強引なヒーローでないと話が進まないのでは？ お互いに素直になって本名打ち明けてたら、この展開もないだろうし･･･。 原作よりも現実的でロマンチックな場所に変更されているのも良いですね。 私は強引なヒーロー大好きです。ヒロインも嫌だったら恋に落ちてないわけで･･･（笑）。 でも、王道ではないのかなぁ、そこが良いのに･･･。 評価低いのが残念。

私はこの絵嫌いじゃないです。抒情的ではないけれど、ヒーローもヒロインも綺麗です。脇役も手抜きしないでキャラクター作りしてくれてます。読みにくいとは思いませんでした。

都合のいい偶然が多すぎて引いてしまいました。あんまりヒロインに共感できなかったなぁ…宮本先生は華やかなタッチなのですがお話の中でキャラの影の部分が全くないのでジーンとした感動には期待できないんですよねぇ…

車の写真のところ、ハリーの言いくるめ方が端折られていて残念でした。原作では、意地悪ママ友が「子供が小遣い稼ぎなんてけがらわしい、タダで乗せろ、写させろ」というのに対し、「起業精神を子供のころから養うことで将来の事業家を育てる機会になれば地域経済にプラスになるでしょう？金儲けは決して卑しくありません」（うろ覚えですいません）と言ったかと思うんです。日本人の感覚から考えると常識はずれかもしれませんが、こういう発想もありだなと感心させられたシーンでした。

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子供が元妻にもママっ子だったから夫婦生活での破綻かな？と思ったけど、色々と意地が悪そうね…。あと、いつ子供に話すのか気になったけど、出なかったのは少し残念な気持ちでありつつも子供の精神状態を考えるとすぐに知らない方が良いのかもと思える。父親と子供の絆とヒロインとの関係の深まりが同時進行でも自然で、最後もまとまりよくて感動した。

シンデレラストーリー(ヒロインもお嬢様だけど)で良かったけど、継母は色仕掛けで意地悪だし、父親もズレてるし、ヒーローの肝心なトコロを変に避ける言い草もちょっと大人気ないかな…逆ギレじゃない分マシって感じ。一番は浮気症の継母とそれを許す父親が受け付けない。つか、事故の原因は父親なのね。話の設定や構成は良いのに内容にモヤっと残るところが残念。

お話は悪くないのですが 展開がドタバタしすぎて 何も残りませんでした。 デッサンの狂いがひどくて なんとか頑張って最後まで読んだ感じです。

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もひとつ・・・しっくりこない作品だねぇ！

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