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もうちょいいろいろ障害があって、盛り上がってなんて期待しちゃいました。 ヒーローはいろんな意味でカッコいいし、ヒロインもとても素敵です。

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最初のころはヒロイン、仕事も責任感を持ってキチンとこなしていたし、自分の殻を破ろうとして頑張っていたのに・・・看護師のお仕事からは泣いて逃げ出し、婚約者と結婚するヒーローを見たくないと逃げ出し。「今まで逃げていた自分とサヨナラ」がヒロインの成長物語の王道だと思っていたので、後半派手に逆行するヒロインにビックリ。まあ確かに人間頑張ってばかりじゃいられないから、現実的といえばそれまでですが。そんなヒロインにヒーローが手を差し伸べ、めでたしめでたしって、釈然としない。ちょっと目が離れすぎ、とか気になるところはあるけれど、途中まではベティ節を楽しめていたのに残念。

『不幸の始まり』たしかに言い過ぎですね。 このお話は、男女のロマンスよりも、 ヒロインもヒーローも親としての葛藤・苦労に感情移入してしまいます。 子どもが生まれたからといってすぐに親になれるわけじゃない。 子どもが成長するように親も成長していくんだなぁと。 それは、きっとヒロインのお母さんもそうなんでしょうね。 クリスマスに向けて、ちょっとほんわかするお話でした。

藤田先生の作品のヒーローには必ず１～２度は胸キュン！していたのですが、今作には胸キュンがなかった。ちょっと残念。なぜだろうか？

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話は面白かったです。でも『懲役6か月』の方はどうなったんでしょう。そればっかりがモヤモヤしていて…

どうも…あとがきで書いてある通り、ちょっと調査不足ですよね。原作にもネクタイは『クラバット』と書かれているだろうに蝶ネクタイとかありえない。この時代の話は多いから、他の作家さんの作品見てればわかると思うけどなあ。女性のキャラクターがみんな年齢不明なのも…。少女漫画じゃないんだからさあ、とツッコミたい。

こわいわ～、ないわ～。 読後感が気持ち悪いのは初めてでした；； いや違う、なんともいえない、微妙な、、多分「愛がすべて」とかいう外人独特な感性が日本人には合わないんでしょうね。。 このヒーローから感じる恐怖感が、嫌な読了感の源なんでしょうね。『原作が悪い』この一言です。

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ヒーローや、ヒロインを取り巻く人々はよかったの。 ヒロインだけがちょっと残念な感じ。 というか、私には苦手なタイプだっただけだと思います。 あとがきがとてもよかったので、評価3で。

そしてカワイイ素敵ヒーローに冒頭からキュンキュンでした。ヒロインは言うまでもなく可愛い知的美人。この作品も麻生さんの描くロマンチックで美しい独特の世界観がハーレクインを格上げしているように感じられます。好き嫌いがはっきり分かれる作家さんだと思いますが私は麻生さんが大好きです！

なにこのヒーロー。他のレビューでも言ってますが、まずはお前が動けよ！！って腹立たしい。自分の気持ちをヒロインにぶつけもせず、愛してるって言葉もなく、どうやって頑なヒロインの心を溶かせるっていうんだろう。。。しかもその方法がヒロインの母親と結婚式？？ヒロインの父母も含め関係者全員ばっかじゃないの？あのままヒロインが結婚式に現れずあたふたする関係者をみてみたいわ（笑）

従兄弟がいなくなった理由も知りたかったんですけど、それ以上にヒーローの態度がムカついて仕方なかった。

涙なくしては読めません

麻生先生の描くヒーローにしてはかなーーり堅実で傲慢さが殆ど見られないいいオトコですね。 別な強引さはありますがむしろオッケー★いつもはクリスマスは嫌な思いをしているのはヒーロー側が多いですが、今回はヒロイン側。こちらも新鮮でした。

原作はそれほど魅力的なストーリーではないと思うけど、あっちこっちの面倒な感じを上手くアレンジしてるなぁと。確かにヒーローも傲慢では無くいいオトコだなぁ…笑。麻生さんはハーレクインの世界観の表現が毎回上手いから好きだな。

誠実で男前＋かわいい！ヒーロー＆可愛くもしっかりしたヒロインで麻生先生には珍しいストーリー展開でした。ヒロインの心の揺れ動きが素敵。この綺麗な世界が素晴らしく胸に沁みました。

絵がへた・・・・・・。

以上。

ＢＬ作家出身さんてだけで嫌うんですかねー？絵は素敵でしたよ。偏見て怖いですね（笑）服装はファストショップのバーゲン品なんでしょ？代々の指輪って…ゴージャスじゃないといけないの？（笑） ただ、ページ数の加減かな？ヒロインが子供を産んですぐに亡くなった恋人の名前を呼んだシーンは、ヒーローに失礼かもと思う反面、子供の亡き父親の事を考えるとそう呼ぶのでは？と思いました。その名前を子供に付ける行為も当たり前かなと。 もっとページ多めで読みたかったです。

他の方も書かれてますが今までと人物画が少し変わった様に感じます。　顔等が特に角が目立つというか、カクカクしてるというか繊細さが感じられずごつい印象を受けてしまいました。　 紙面も白い部分が目立ち藤田先生の作品が好きなだけに残念です。

後半からの展開が早く、ヒーロー＆ヒロインの感情描写が疎かでラストがシラけてしまいました。絵が綺麗なのにもったいない…

シングルマザー物に弱いのですが、そのなかでも特によかったです。すんなり家族になれない、ならないところが…女性の心の迷い、弱さ、強さをとってもよく掴んで、描写されていると思います。おすすめです！

漫画家さんの力量には文句のつけどころはありません。 が、原作が！ ヒロインが暴行されているのを無言スルーするヒーローって ハーレクインでは唯一無二ではないでしょうか。 これは傲慢ヒーローの域を超えていると思います。

あらすじ最後の一文に、ヒーローはどんな悪いやつなのかと思いきや、とてもいい人でした… うまく行きすぎな話で（揉めるけど、割と早く解決）惹きつけるための一文が書きにくそうではあるけど、『不幸の始まり』は言い過ぎじゃない？

クリスマスシーズンらしいいい話です。まあ恋は頭でするものではないですからこういう始まりもアリかと思います。

いいんでしょうが。絵がピークの時より大人びてしまって絶頂期の美しさがないように感じました。原作で号泣してしまったので、これでは泣けませんでした。ラストは原作の再会の仕方の方が好きです。