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ありのままのヒロインを受け入れるメイベルさんがいてくれて良かった。伯母への反発から、露出多めなファッションのヒロインだけれど、「娼婦」と言われる程ではないじゃん、完全に伯母のやっかみ。美人の姉に嫉妬して、その鬱憤を姪にぶつける最低の伯母だけれど（虐待だよ）、そんな伯母にも理解を示すヒロインはなんてイイ娘なんだろう。荻丸先生のヒーローがバカ男で終わるわけないから、どんな風に許しを請うんだろうとドキドキしていたら、期待通りでした。セクシーな外見でありながら、理不尽な暴力をふるった元彼をボコり、窃盗犯をとっ捕まえる漢らしいヒロイン、後ろめたさと混乱のあまりトンデモ暴言を吐いたヒーローへの三行半の叩き付け方は豪快でありながら、なんとも女性らしい。そりゃあ、ヒーロー心臓止まりそうなくらい驚いただろうな、ぷぷ、と溜飲下がりました。みんなで笑顔のハッピーエンド、安定の荻丸ブランドです。

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とにかく読みずらかった。全然先に進まず、ヒロインが何を考えているのか分からず、ヒーローもなんだか煮え切らない。設定が込み入っているから仕方ないけど、読むのに時間がかかった。

読み始めだけで不快。どんな理由があっても社会人として遅刻は許されないのでは？いちいちシングルマザーって言ってるけど、それは他人に関係ない。マタハラマタハラって騒いでる妊婦みたいで不快過ぎて先を読む気にならない。長く一緒に働いている同僚なら協力するけど、役に立たないお荷物新人なんか要らん。と周囲が思って当然。こういう人がシングルマザーの立場を悪くする。作者は好きなんだけど、話の流れがイヤ過ぎる。

原作あまり面白くなかったわりには漫画はまとまってて良かったように思います。ただヒロインの容姿が原作では確かショートカットだったような？私は昔のスーパーモデルのリンダ・エバンジェリスタのような容姿を思い浮かべながら読んだので、漫画になるとこうなっちゃうんだなあと…。まあ作家さんが美人だと思う容姿になるからしょうがないよね。

絵がきれいで見やすい。登場人物がごちゃごちゃしてない。叫んで言い争う嫌な場面がない。安心して楽しめます。やっぱりこうじゃないと。

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表情がかわいくて魅力的です。おかげで、個性的で突っ走るタイプの主人公だと好き嫌いがあるのかもしれませんが、嫌な感じなくいい感じです。

結局何だったの？年が１３歳離れていたのはどんな意味があったの？ 素直になれない狭量なヒーローと、なぜかコンプレックスいっぱいのヒロインが信頼できずにいて離れ離れになってしまった。子どももいい迷惑だし、かわいそうだよね。

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山場のシーンもあるのに、ポエムちっくに淡々と最後まで進んでいく。 表現力が乏しく、それを説明書きで済ましてしまうのがとても残念。 長い原作を与えられたページ数にどうまとめ上げるかで面白さは変わってくるのだけれど、残念ながらこの作者さんはハーレクインに向いてない。

作者さんの力ってあるなと、この作品を読んで感じました。優しいけど嫉妬もしたりするヒーロー。でも、ちゃんと素直に謝れる性格は育ちの良さでしょうね。ヒロインも沢山つらい思いをして来たはずなのに、人を陥れることはせず自分の障がいを卑下することなく、しかし、その立場を受け入れた真の優しさと強さを持っている。素敵な作品に会えてよかったです。

魅力的で動物好きな、オツムの軽いヒロイン。という印象。イギリスとかアメリカでは獣医師免許を取るのは簡単なんだろうか・・・？

個性的で漫画としては悪くないんだろうけど、ハーレクインだからね～、これ。夢、ロマンスが皆無なのはいかがなものかと。ヒロインがここまで美しくないのも珍しいし、本当に、昔の「嫁き遅れたお局」にしか見えない・・・。ハーレ向きの漫画家さんではないね。他のジャンルで頑張ってもらいたいです。

ほんと、終始意味不明。登場人物すべてが変に深刻ぶるんだけど、てんでに勝手に盛り上がってて、誰もきちんとしたコミュニケーションが取れてない。すべて上っ面感。　楠桂さん、昔は好きだったけど、確かにオリジナルもテンポ早い展開だったもんなあ。それが他人の原作になるとより際立って、上滑りしちゃうのね・・・。HQの作品はどれもひどいもんねえ・・・ガッカリ。

この方の初期の作品かー。絵も酷いし、話の内容もあまりないし、酷くて笑ってしまう出来上がりですね。でも今はこっから普通に読めるものにもっていってるのがすごいな。作風は替えられるんだなあ。

ヒーローがいかに映画界という華やかな世界のヒロインを理解していくかなんだろうけど、出演者とハグキスしまくりは受け入れにくかった。多分もっと華やかな容姿の女優設定だったら受け入れやすかったけど、ヒロインが地味だからその行動との違和感があってヒロインが身勝手にしか思えなかった。

「ここは一発キメていただきたい！」というドレスアップシーンで別の意味でキメてくれちゃうのは何でだろう？髪型もさることながらドレスがまたスゴイ。パーティドレスは往年のピン〇ハウスかと思った。赤ちゃんへの愛情表現を「胸きゅん」と表現するのはすっごい力技だけれど、ページ省略という点では効果がありました。原作にはないサスペンス要素は出てくるわ、設定だけ借りたアレンジにつぐアレンジ（原作者が読んだら怒るんじゃ？意外に面白がったりして）、正に井出先生の独壇場です。オリジナル作品にはドラマ化されたものもあるし（人間のドロドロした業を描くのがお得意）昭和を感じさせるかなり大袈裟な表現ではありますが、ほのぼのとしたHQの原作が全く別物のレディコミになっていて面白かったです。井出ワールド恐るべし。あれ？これハーレの感想ではない？

きれいな絵とかわいい赤ちゃん、ああちょいちょいある取り違えの物語ね、なんで隠してたとトラブッテも最後はハッピーエンドよねと甘々な雰囲気を楽しんで読んでた前半でしたが、ヒロインの過去が思った以上にハードで途中はもう切なくて・・・・（涙）。もちろんハーレだから最後は結ばれますがこの原作を描ききった漫画家さんに拍手したい。

びっくりする位、薄っぺらい話でした。どこにも盛り上がるところがなく、気づいたらハッピーエンドで終了。なんじゃコリャって気分です。 絵は下手ではないけど、人の顔がみんな高校生くらいに見えます。

先生の作品は、はずれなし！

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色々詰め込みすぎて、唐突に終わるので、話がわけわからない。 もう少しまとめられなかったのだろうか。

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ヒーローがヒロインへの復讐に燃えている間は本当に最低ヤローでロクでもない作品なのかな～と読んでたけれど、それからのヒーローがショックを受ける様子、後悔、別れのシーン等、すごく丁寧に描かれていて読み応えがありました。その後のヒロインも落ち着いて考えて、自分にも否があったこと等もちゃんと考え、再会し謝罪し合い「2人とも間違っていた。やり直そう」と話し合うのはとても良かったです。思ったよりずっと良い作品でした。

レオニダスがこの作品の中で素敵に成長した～～～！（涙）　最後の、ヒロインの思いとは真反対の言葉じゃなく、本心を受け止めていくヒーローが素敵でした。泣ける話。素直に「幸せになっていってね」と言いたくなるヒーロー＆ヒロインです。