随分と間が空きましたがコロフスキー家全員出揃いましたね。時系列をおさらいしてから再読しようと思いました。この作品単独だと伏線がわかりにくいかも。なので関連作品全て読んだこと前提での評価です。兄弟妹全員が良いご縁に恵まれて良かった良かった。

可愛かった♥いいお話、途中切なくて涙が出ちゃった。彼女は素直で純粋で可愛かった。彼は屈折しすぎ！！トニー！男前すぎ♥

ヒロインが多少ネガティブを拗らせてるけど、それをご都合主義なストーリーで誤魔化さず、自分勝手な思い込みで他人を傷付ける登場人物もなく、暴言もなく、納得して読むことのできる作品でした。

藤田先生は絵柄が少々変わられましたか。かわいらしさが強調されている感じでよい！好きです。

さすがさちみん先生。 ヒーローもヒロインも少し影があって繊細で、だけどとても優しい。絵柄も綺麗。 心温まる良いお話でした。 読んでよかったと思える作品です。

藍まりとさんが描くハーレって、小さなワンカットの表情にヒーロー、ヒロインの微妙な心理がでていて好きです。 そしてどのお話にもグッとくるワンシーンがあるんですよね。 今回はやっぱり手を繋ぐシーン、ほんとティーンエイジャーですね♪ ヒーロー可愛すぎですよ。ニヤニヤしてしまいます（笑） もっとヒーロー（涙ぐましい）我慢を楽しみたかった分、妹の件が急展開でちょっと残念。 いっそ、その後のお話を描いて頂きたいぐらいです。

一番最初に読んだ光崎先生の作品で、この作品で先生のファンになりました。ペニー・ジョーダンのファンでもあるので、大好きな一作です。いい大人（？）の男女が意地の張り合いをして、お互いの気持ちが通じ合わなくて、やきもきしますが、ハッピーエンドでよかったです。ペニーの作品にありがちな傲慢系ヒーローじゃなく、やさしい男性なのもいいです。

子供たちが出てくるお話は、ご家族、ご近所さんみんないい人ばかりでほんわかします。可愛くて可愛くて、ヒーローの気持ちに同意！

まさかＨＱで、こんなにローマ時代を表現した作品が読めるとは！橋本先生、作画も構成もお上手な方だとは思っていましたが、これほどまでとは！侵略される側から見たら、文化的に自分達より劣る猛々しい異民族は確かに「蛮族」でしょうが、そんな「蛮族」側から見たお話、ヒーロー、ヒロインは勿論、脇役に至るまでとっても魅力的。皆さんのレビューにもありますが、女性がとにかく元気で（橋本先生、元気な女性を描くのもお上手！）ますます橋本先生のファンになりました。

髪を売らなければならないほど貧しく、私生児ということで幸せな結婚などはあきらめていた働き者で美しいヒロインが、たくましく誠実な英国の艦長さんと幸せになる話。結婚して終わりではなく、ヒロインの卑劣な父親も絡んで一波乱あり、パージ数以上に読み応えがありました。艦長と部下たちとの絆もよかったです。でも日本語タイトルは、あまり合ってないような？。

いがみ合いも怒鳴り合いもなく、静かに互いを思いやる二人。ストーリーはヒロイン目線で進みますが、読み返すとヒーローも最初から気持ちがダダ漏れなのが良い。そしてヒロイン、立ち振る舞いや言葉遣いから育ちの良さが感じられて素敵！ヒーローが好きになるのもわかる。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

二枚目だけれどヘタレでキザでカッコ悪いヒーロー。 こんなに人間味溢れるヒーローが他にいるでしょうか？ 大好き！！！

普通に面白かったんだけど(汗)

ヒロインとヒーローのやり取りが軽妙で、だけど深いなあと思いました。ヒロインもヒーローもお家も再生したんですね。

運命を信じる性質ではないけれど、ある日突然お互いがビビッと感じる人に出会うのって意外とあるのかも。。ヒーローの直球でグイグイ来るところが素敵です。こんな風に押されたら眩暈がしそう！！何度読んでも素敵です。

生活の中で家族を守りながら夫婦だけの時間を持つのは至難。子供が小さい頃は特に大変ですよね。 夫婦のスレ違いなんてたくさんあるのです。 夢物語じゃない地に足が着いた物語なのでとても読み応えがありました。

感動の場面なのに、ヒロインがちょっと引いちゃってるところも含めて最高！ナンデヤネン（笑）

大人で素敵です。スピンオフの方もおもしろかったですし、こちらも良いですね。

メッチャ面白かった。ハーレらしくちょっと大人のラブストーリー♥　セリフ・二人の掛け合いがオシャレでおもしろかった。

きゅんとします

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

小説も私好みでコミックも好みの作家さんで好き。人それぞれ好みがあるので絶対とは言えませんが、私は星5つです。疲れない話の流れ、穏やかですっきりした絵、ロスに女の影が無いところもいいね。

いやぁ、良かった！と涙ぐむような気持ちで読み終えたはずが、気がつくと頭の中にアルパカが(笑)いい話だなぁと思うし 良かったなぁと思うけど、冷静になって考えると萌えが一杯！？執事さんかっこいいし、王子はラブリーだし、アルパカだし……。どうしてアルパカがこんなに可愛いんだっ。あれ、ヒロインとヒーローは…？いや、二人も素敵でしたよ。えぇ、素敵でした。でもアルパカ可愛い…（エンドレスにつき強制終了）

最初に原作を読んでからコミック版を読みました．過去の傷付き体験を引きずって，プライドの高さゆえに臆病になりヒロインに当たってしまうヒーローと，一途にヒーローを愛するゆえに苦悩するヒロイン，二人の誤解と葛藤が交錯するところにハラハラするところは原作に及ばず，コミック版ではあっさり描かれていましたが，ＨＱお約束の展開に個人的には大変満足．先に原作に満足していることもありますが，贔屓目で星５つです．ただ周囲の人間模様，兄や義父母（爆撃を受けたサラエボの養護施設から兄妹が養子にもらわれた経緯があるのに）との関係が少々希薄過ぎる印象で，読後に気になってしまいました．兄にも幸せになってほしい！

花津先生のコミカライズはハズレがないですね。大好きです。クマが若干小さすぎるとか、餌付けはしていても半野生の動物を撮影するのに匂いのする虫除けスプレーやシャンプーは使わないよなーとか、細かいツッコミどころはあれど、とてもとても楽しい作品でした。原作も読んでみたい！

表紙の絵を見て（うまいとはいえない・・）あまり期待せず読んでみたんですが、内容はすごく良かった。 一生懸命で前向きなヒロインが見てて気持ちいい～。 そんなヒロインをしっかり受け止めたいと変わっていくヒーローも素敵でした。期待しなかった分、倍　楽しめました。

綺麗な絵で男女共に描かれていました。 碧ゆかこ先生の都会的な男性もとってもかっこいいです。

シリアスな話の中にその暗さを軽くする橋本先生の技量が素晴らしいと思う作品です。控え目なヒロイン、ヒーローをプッシュするあまり可愛くない天使さんたちが可愛く見えてしまうのは橋本マジックの賜物かも？？