まるで大作映画を見たような満足感があります。 ヒロインの芯の強さ、賢さ、周りの人々の暖かさ。 最後は怒涛のようにハッピーエンドですが、コマ割りも 全てが自然ですばらしい。すごい作家さんだと 改めて思いました。

やはり面白かった。さいとう先生の作品はみんな好き。 切なくて、何度も読み返したくなる。 運命に抗うヒーロー、ヒロインとそうせざるをえなく悪に走るヒーラーもどちらの気持ちも分かるから、ハッピーエンドは嬉しいけれどやるせない。 できるなら、もうちょっと長く、エピソードを増やしてキャラクターの人間性を描いて欲しかった。すごく面白かったけれど、物足りなかったのでハートは4つ。笑

昔からファンです。華やかな画は本当にハーレ向きだと思います。この作品はさいとう先生のオリジナルなので、原作のあるヒストリカルとはちょっと趣が違いますが、若干の少女漫画らしい所を残す、そんな所も好きです。さいとう先生の作品には魅力的な当て馬さんがつきものですが、kanaさんのおっしゃる通り、キャラの内面を描くにはページ数が少なかったのが残念。寧ろ当て馬さんの方が好みなので、この作品でも某作品のサ〇ットと〇臣さんのようにヒーロー交代アリ！？と不埒な期待をしてしまいました。勿論、ページ数に制約があっても十分面白く、麗しいH/H、闘うヒロインの姿を堪能させていただきました。ハーレの世界でもどんどん作品を発表していただきたいものです。

いつものことながら薄っぺらいヒロインにしてしまうのが得意な作家さん。　ＨＱのヒロインなんだからこの程度でいいでしょ　程度にとらえておられるのかな？という感じ。　イラストの好みは人それぞれですが…　まぁ正直って気持ち悪い…ですよね。細すぎる手足に細すぎる顎。きれいなんですが、キモチワルイ。

やられました。あっちこっちで騙された。(笑)ヒーローいきなり逝く???と驚いたら、そういう仕掛けが。そうか、そういう事だったか。他のレビューにありましたが、登場人物の顔つきが重要です。いい人、悪い人、高潔な人、一癖二癖ある秘密を持つ人・・・。読み終わってから見比べてください。なるほどねぇーがいっぱいでした。3冊分くらいの読みごたえ。満腹、満腹。(笑)

思ったよりもずっと良かった♪ヒーロー母もチャーミングで、ヒーローと母との和解シーンは泣けてしまいました。始めは熱い恋愛系かと思ったら、案外温かい恋愛話でしたね～。

さいとうちほ先生、昔からファンだけど、今回のはストーリーが駆け足過ぎてイマイチだったかも。 ページ数が足りないのかしら…？

思ってたのと展開が違った。 あんまりよくないかな？と思いながら購入。 泣いた。

ヒストリカルの多くはイギリスが舞台が多いのでこの作品は一味違って新鮮でした。ヒストリカルならではの戦争の設定などもあり緊迫した雰囲気の中、物語の展開もよく楽しめました。美しい画もヒストリカルには重要なポイント。娘のベリンダもジェリマイアもキュートでした。

先生の大ファンでした。私がヒストリカルが好きなきっかけは先生かもしれない…と読みながら思いました。素敵なドレスとハンサムなヒーロー。それだけで眼福。昔の作品を読みたくなってきたー！これではただのファンレターだなあ。

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本当にメデューサ！って感じで最初出てきたの笑いました 魔女の鍋かき回してそう（笑）

HQお馴染みのヒステリックな会話とそれから来る 誤解……それはまだいいとして、終わりが、アレレ、 紙が足りなかったの？という感じにハッピーエンド。 買って損した。唯一褒めるとしたら、立ち読みの後 続きが読みたくなってつい買ったから、前半はそれなりに 魅力があったということですよね。

悪者は出てないし絵は綺麗だし子供たちも可愛いんですけどねえ、ひねくれたおばさんには、ハァ？ってシーンも多くて、ご都合主義的過ぎたかなあ　大人の幅が広がった今、今時のハーレクインを描(書)くってむずかしいのかもー

まだ家庭に縛られたくないと家を出たのに、すぐに追いかけてきた男に乗り換え、更に子供を産み、結局離婚し、またすぐに別の男と結婚、離婚。 子供が重い病で、再会した元彼、金持ちで良かったね。という冷めた気持ちで読んでしまいました。

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大切な人を失うのは本当に辛い。クリスマスは家族が集う一年で一番重要な時。それでもお互いの存在で乗り越えていく過程に思わず涙が。とても感動的で良かったです。

悪者はヒロインの父親一人だけ。ストーリーは多少盛り上がりに欠けるものの、基本登場人物はみないい人ばかりで、最後までイライラすることなく読み進められます。ただ、あらすじを見て面白そうだから購入したのに、その面白そうだと思った部分が実際の内容と違っていてがっかり。誤解させるような書き方はやめてほしい。

まあ、しょっぱなからやらかしちゃっています。ヒロインは厳しくしつけられたお嬢様なのに、恋も知らずに結婚することが嫌で仮面舞踏会で知り合った顔も名も知らない男にバージンを捧げるって…。相手が病気もちや凶悪な性格だったらとか考えないのはハーレゆえか…でも思慮が足りないんでしょうね。そして、その相手があれほど嫌いだと思っていた男とは…。　ヒーローは10歳近く年上ゆえに無邪気な親友の妹を可愛いと思いながらからかっている感覚だったのに、気づけばいつのまにか女性として意識している。体の関係から始まったから、相手のことを何も知らない。知りたいと思うほどに愛が芽生えていく。ヒロインが初めての恋愛で成長していくさまが淡々と描かれていますが、心より体から先に関係ができちゃっているのでこれは肉欲なのか愛なのかって…。 ヒーロー自身が抱えている苦悩。それに寄り添おうとするヒロインは素直ないい子です。　二人の心の惹かれあいよりも内田先生らしいラブシーンに目が行っちゃうのは仕方ないとしても、もうちょっと心のぶつかり合いが欲しかったなと。天使のウェディングベルシリーズは今作、ヒロインの兄レンツォの話「ローマの汚れなき花嫁」、元婚約者ラファエルの話「大公の傲慢すぎる求婚」の３部作ですかね。婚約者がいながら妊娠しちゃうヒロインもヒロインですが、お相手も似たり寄ったりなので、モラルハザードシリーズ感たっぷりです。

登場人物に見覚えがあったので調べてみましたが、設定がだいぶ違うような...。マディのお話は藍まりとさんが描かれています。見た目が違うのは描いている方が違うので仕方ないですが、前提の部分が違うとキツイです。経験不足なのかな〜と思ってしまいました。

ちょっぴりエッチな雰囲気が全体的にあるのですが、めちゃくちゃ明るくてハッピーなヒロインのおかげでアダルトには感じません。脇キャラの皆さんも可愛いです

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ヒーローの提案した、相手を逆に支配する手法は、性暴力性搾取にあった女性が陥る可能性の高い倒錯行為で、自傷行為でもあります。 原作にあるシーンなのでしょうが、胸糞過ぎてドン引きです。 そんなにやりたいか。

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ラストの回想シーンなどで、どれだけヒーローがヒロインを好きだったのかがわかり、本当に５年間探していたんだなーと納得できました。お隣の敵国のプリンセスなのに、顔も知らなかったのは、ヒロインが再会までの間外国にいたからかな？ヒーロー大好きな息子もかわいくて、本当にいいラストでした。ハート６つです♡

最初はお互い反発し合っていたヒロインとヒーローが惹かれ合っていくストーリーは大好きなのですが……ヒロインの服装がひどすぎる。いくら強がるためだとしてもそんな格好じゃダメ男しかよってこないでしょ……。好きな絵柄なんだけど、ヒロインへの共感が下がってしまうので、そこが残念だったかな。もうちょっと胸しまいましょうよ。

昔は好きな作家さんだったので、残念です。画が雑になって、人物もちょっと怖い感じです。ハッピーエンドでもハッピーになれない。

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