お金のやり取りがあるのはちょっと何かを連想するようで，嫌かも。 魅力的な男性は高額取引されて，そうでない人は…といったスリルがやめられないんでしょうか。 しかも，大金を払うんだったら，ちゃんとその人のことを良く知ってから，とも思います。

一途にヒーロを想うヒロインの気持ちが切ないです。家族を失ったヒーローの苦悩はわかるけど、子供はいらないと言ったり、時々亡くなった妻を思いだしてはヒロインを傷つけるヒーローにいらっときました。結果的にハッピーエンドで良かったけど。その後の幸せな姿がみてみたかったです。

動物がかわいい作家さんてやっぱり嫌いになれないです。 あと，背景と小物もポイント高し（笑） 人物がとても魅力的なのはもちろん細部にいたるまで技巧が凝らされていて，とても楽しめました。 やっぱり話し合いは必要ですよね。

ずっと君のことが好きだった系のお話は大好きです。自分もそんな風に思われてみたいですから！　あまりに格好良すぎる男性には気が引けてしまい、恋愛対象から外してしまうという気持ちはよく分かる。しかし実は王子様はヒロインのことを愛していたのですね～。ステキ。欲を言えば、ヒーローがヒロインを唯一の女性だと思うに到る過程があまり明らかにされていないのが残念だし（原作も読んだんですが、特に書かれていなかった気がします）、元彼の方がお似合いな感じもしなくはないんですが、大人になった2人の恋愛にドキドキしたので満点です！

結局一目ぼれなんですよ。お互い。 それをなんやかんやと外野であったり，自分のプライドやトラウマが邪魔して，話がややこしくなるわけです。 そのややこしい話を，とても分かりやすく，丁寧に描いてくださっているので，確かに少し絵に乱れがあるように思える部分もあるかもしれませんが，そんなこと気にならないぐらい私は楽しめました。

内容が… 確かにほかの方の言うとおり，誤解は早めに解く方が賢いですよね。 まぁ，一応ヒロインはヒーローに告白しようとしていますが… 双子の絆とは言いますが，面倒なことは押し付けて，都合のいい時だけ利用してくるような双子の姉妹は遠慮したい。

安心して読めます。 ヒロインのお父さんも魅力的♥ ガレージの上に部屋を作ってしまうそんな器用なお父さん。 ステップファミリーって何かと問題多いようですが，この家族は大丈夫そうですね（笑）

佐柄先生の作品は物語りのテンポが好きなので全部読んでいるのですが一番好きなのがこの作品です！お互いに親友だと信じて疑っていなかったヒロインとヒーローが相手への気持ちに気づいていく過程にキュンキュンすること請け合いです♪　ヒーロー本人が自覚せずとも、周囲の友人たちがとっくの昔にヒーローのヒロインへの愛を見抜いていたくだりが最高でした。幼馴染モノって究極のハッピーエンドって感じでいいですね～

よくある話ではあるのですがムリヤリ感がなく、H/Hの思いやりと切ない気持ちが伝わって、ラストは自分の恋が成就したようなｗ幸せな気持ちになりました～　登場人物みんないい人ですね。先に弟の方の話を原作で読んでたのですが、この兄の話を先に読んでたら読めなかっただろうな～と思いました（なぜかは察してください）。　あと幼馴染のリジーは「ロマンスの法則」のヒロインで漫画では先に幸せになってますネ( ＾ω＾ ) 藤丸先生の絵がキレイ。ヒロインのボブかわいいですね～髪切りに行きたくなりました♪

焦点となってる絵ですが、まぁ、雑なラインも個性なのかな？とも思えます。でも他の作品と比べて確かに少し雑さが目立つかな？旅行に行くまでまったく秘書を女としてみていなかったヒーローが、衣装が変わっただけでヒロインを意識しだすというのは、ちょっと単純な流れのように思いました。自分の婚約者が逃げ出さなければ、結局は婚約者と結婚していたんだろうなと思いますし。ヒーローの好感度はその分マイナスです。

なんか消化不良？ 子どものことが大切なのはわかるけど，もっとコミュニケーションとりましょうよ。 何のために口があるのか… ただ栄養補給のためだけではないんですよ。 とヒーローはもちろん，ヒロインにも言ってあげたい。

ヒーローも言っている通り，ヒロインに惹かれたのは内面。 最初の興味はもしかすると，そっくりってことだったかもしれないけど… だいたいそっくりな人ほど，中身が全然違ったりすること多いしね。 しゃべる前は見分けがつかなくても，一緒に過ごしていれば，たぶんもう全然別人。 もう一人のヒロインも，心底悪い人じゃなくて良かった。

何でも，自分でやろうとしてしまう典型的な一人っ子体質のヒロインは頼れるヒーローに出会ってきっと，かわいくなっていくんだろうな。 きれいな絵とともに，お話もとても楽しめました。 泣く泣くカットされた場面はなんだろう…と原作も読んでみたい気分になりました。

付き合ったのが三日といっても、一応一度は愛した人の兄に惹かれてしまうことへの葛藤とかないのでしょうか。話の構成はうまくできているとは思いますが、ヒーローのほうも、自分の弟の子供を身籠ってる女性に即プロポーズするのにはびっくり。そのあたり、思考が軽くてついていけなかったかなぁ。この著者の絵もちょっと苦手です。特に極端なほどとがった顎の顔のラインが気になりすぎて。。。

久々に官能シーンに萌えられるハーレコミックス読めました。他の方も仰ってましたが、HOTですね～ 何よりもパターンじゃない……ヒーロー成功しないし、子供もデキないし。情事のあと、ピル飲んでてもデキましたはもうちょっとしんどいので。 そして、どんでん返しというか、事故のシーン。 ヒーローが？と、騙されそうになりました。 で、子供はこっちか！と……

一見いかにもハーレクイン、という設定ながら、読み進めるとそうでもありませんでした。「愛人」からお互いに愛を認めるまでの心の揺れを丁寧に描いており、二人とも意地っ張りでぶつかり合いながらも、そのたびに反省して改めようとし、簡単に逃げ出したり関係を投げ出さないところが等身大な大人の男女という雰囲気でよかったです。ややセリフ頼みな印象はありましたが楽しく読めました。また、二人の親もキャラが立っていて話に奥行きをつくっています。ヒーロー母はこれまたハーレクインには珍しいタイプのあっぱれな肝っ玉母ちゃんですし、ヒロイン両親のロマンスもありそうで読んでみたいと思いました。

HQ的には運命の相手だったからかもしれませんが、初対面からせいぜい１時間くらいでベッドをともに!?　契約結婚を提案する段階でもヒーローは冷たかったし、お決まりの愛に気付く事件もあまり現実味がなくて冷めた視線で見てしまいました。

黒幕の正体が髪型で始めからわかりやすくなっているのでミステリ度が落ちているのが残念。正当防衛で憑依された状態とはいえ、ヒロインが急所をぶっぱなしたのはショッキングでした。手足などを撃って動けなくする程度かと思ったので。しかし黒幕は生かしておくと恨まれて厄介なのでいない方が平和ですね。