ほのぼの気分になれました。　良いです!!

あまりにも辛いすれ違いから、ずどーーーんと突き落とされたような展開で、どうやってわだかまりなく幸せになっていくんだろうと思っていたら、意外な展開から徐々にハッピーエンドへ。河村先生の作品にはいつも心を鷲掴みされてしまうので、読み応えたっぷりで大満足です(*´∀`)♪

絵もストーリーも勢いがよくてぐいぐい引き込まれる作品でした。自分のものにする気もない相続財産のために、なんで地位も磐石とはいえない会社の現場から半年も離れるような条件飲むのか不思議でしたが、まあ瑣末なことですね。行き違いもありながら、まっすぐにお互いに惹かれあう描写が素敵でした。

ヒーローもヒロインも心の変化がとても分かりやすい流れがとてもよかった！！登場人物も多すぎずお話自体がまとまってるのでスラスラ読めたところもポイント高いですねー。 ドロドロした愛憎劇が苦手なひとは読みやすい作品ですよ、ヒーローの過去やヒロインの性格がストーリーのなかで適度に表現されてるのでラストに納得できるのがいいです。

そもそも、さちみ先生の漫画を読みたさに、ここの登録に踏み切り、でも絶対面白い事はわかってたので楽しみとして先に取っておいて、読むの１作目でしたが……ほわぁ……！（魂抜けた）　超ドラマチック……！　HQ＝ハッピーエンドわかってるのに、絵と演出の説得力による緊迫感で展開めっちゃドキドキ・ハラハラした……！　もう、漫画としてカッッッコいい！　ヒーロー素敵は勿論、終盤のヒロイン見せ場がまた良くて、最後に相手にかける言葉がカッコ良すぎて「ひえぇ」と震えた……。　さちみ先生の漫画は言葉そのものと、そのテンポが美しいですね。前半と後半の飛行機の呼応も美しいなぁ。　感情表現も触れ合いも控えめなのに、どうしようもないって位に伝わるヒーローの愛情の深さ強さと、最終的な甘さよ……！　この二人、確実に生涯唯一無二だわ、と思わせる絶対感、最高のロマン。　色っぽい服着るのと反応見た～い！(笑)

悲しみを感じないようにかたくなでもやがかかってたヒロインの心を、ヒーローが少しずつ少しずつとかしていったら、ヒロインを囲んでいた温かい世界もそこにあった。ヒロインにぱーーーっと光がさすのが見えるような素敵な物語でした。津寺さんの「招かれざる恋人」も好きなんですが、津寺さんのコミックは明暗などが色鮮やかに感じられて大すきです。

やっぱり佳かった。さちみ先生は外れがありませんね！

あんまりマーニーが可愛すぎてヒーローとハッピーエンドになったところよりも、ヒロインとマーニーが再会したところのほうにキュンときてしまった。マーニーかわいいよマーニー＾＾ 評価ポイントはすべてマーニーに捧げる！

素晴らしい作品です。魅力的な登場人物、壮大なスケール、世界観を把握するまで、最初はすこし戸惑いますが、ページをめくる手が止まりません。お約束どおりのストーリー展開ではありますが、4巻までたっぷり楽しんで読むことができました。ヒロインがとても美しいです（容姿も、心も）。「長編は読むのが大変そう…」と躊躇するのはもったいないですよ！

気がつくと涙が止まりませんでした。みんなの気持ちが丁寧に書かれてて、何度でも読みたいと思える作品です。個人的にはヒロインが実父の言葉を理解している姿に感動しました。男女の話だけでない、もっと深いものを感じる作品だと思います。

ロミオとジュリエットという名前もロマンチックな設定。手が届かなそうな相手だけど夢があって読後感も良かったです。作画も好みで美しいので大満足。

原ちえこ先生の作品は　胸に迫るものがあります。しっとりとして穏やかで　でも確実に重なり合うヒーローとヒロインの心を感じさせられます。大好きです。

原作が原作だから、描きかたしだいでエロっぽくも、どろどろにも、脚色できたでしょうに、なんて可愛いお話になったんでしょう。 ヒーローもヒロインも、ちゃんとお話の中で生きて、考えて、成長して、愛を見つけ、ハッピーエンド。 馬鹿な皇太子やその嫁は、ヒロインのことを何も考えてくれなくて、皇室も何も守ってくれてないけど、まぁ、それはお話の設定だから。 腹たつぶん、連れ出してくれるヒーローが際立つわけで。 可愛い、にっこり笑えるお話、好きです。

切なくも面白かったです。 身分違いの結婚から、意図的に引き裂かれてしまう、ヒロインとヒーロー。 愛憎は紙一重ですが、７年間も離婚しなかったのは、やはり愛する想いがあったからでしょう。 ヒロインの気持ちを思うと切なくなりましたが、展開はハーレクインそのものだと感じました。 画が少女まんがみたいでしたが、話の内容は面白かったです。

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楽しめました。ヒロインは知的で可愛くておてんば娘。ヒーローが花嫁として求めていた条件とは正反対だったけれどそこのギャプも面白かったかな。ヒストリカルが好きなので１９世紀のイギリス、社交界デビューなどの時代背景にもわくわくしながら読みました。

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ハーレクインにありがちなアップ重視ゆえの全身像のデッサンの狂いもなく、整理されたコマで読みやすい。 ストーリーもなかなかよかったし、キャラクターの描き分けがうまいですね。

でしたけど、全体的に満足です。プロポーズの場所が良いですよね。

最初から最後まで笑いっぱなしでした！ 楽しい物語をありがとう！

この作家さんのお話の構成や、絵の見せ方が大好きでいろいろと買っています。 今回もやきもき具合がハーレクインの王道で、私は大好きです。ヒーローが感情豊かで、顔に気持ちが出すぎなぐらいですが、ラストで泣くシーンに思わずもらい泣きしてしまった。

立ち読みして面白かったので、即購入して読みました。 両思いになるまでちょっとイライラしたけれど 素敵なヒーローに想われるヒロインは幸せだと思った。 口下手で不器用なタイプのヒーローと恋人に裏切られてトラウマなヒロインが田舎で２人で生活。ヒロインは幼い感じがあるけど私は楽しめましたよ。

クールビューティのヒロインがとにかくカッコいい。職業、画家。古い屋敷をぽんと買う。お金が無いからと家具無しの部屋のど真ん中にカンバスを置くのみで生活。芸術家の友人たちを床に座らせ、スタイリッシュな会話を楽しむ。おそらく着るものも洗いざらしで化粧っけもなく、ソニアリキエルの香水が香るのみ。レディの風貌に汚い言葉。カッコよすぎて、ヒーローがかすむほどです。ヒーローも素敵ですけどね。

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このラストのときめきは何なんですか！読んでいるこっちが恥ずかしくなってしまいました。原先生～！！！！！さすがですよ！この作品大好き！

ヒロインの「私を私でない人間にしたがる人はごめんだわ。ありのままの私を認めてほしいの。」 というセリフに同感です。 仕事で別れを決意するのは、ドラマなどでもありがちですが、仕事も成功して、恋人もゲットできて、こんなハッピーな人生、うらやましいです。

情けないだけの人だと思っていたヒーロー父は、自分の行動の結果に静かに覚悟を決めていたりして、不覚にもウルっときました。勿論いじらしいマイロ君はとっても可愛い。虐めっ子に思わず凄んじゃうヒーローなんて初めて見ました。いいな、この親子三代。自分も寂しさを知っているヒロインが諸々を飲み込んで三人とも幸せにしてくれました。この方の描かれるヒーローはなんだか色っぽいので、そんな彼が感情を吐露する場面、普段の表情とギャップがあってよかった～。残る二人の兄弟がどうやってそれぞれのヒロインと結ばれるのか楽しみです。

ヒロインもヒーローもお祖父ちゃんもみんな可愛くて、絵柄とよく合ってました　への字口のヒロインがめっちゃ可愛かった(笑)

絵もストーリーもＨ＆Ｈもほかのキャラも全部が素敵です！ 大きな波はないけど、ちょっとした勘違いと心の葛藤に思い悩むヒロイン、ぶれない愛情で包み込むヒーロー・・・最後まで楽しんで読めました。 とにかくヒーローが素敵すぎる！