長年の想いに終止符を打とうとするヒロインと、ヒロインの想い人が自分とは知らず話を聞くうち急速にヒロインの魅力に惹かれていくヒーロー。意図せず逃げるヒロインを追いかけるヒーローの構図の出来上がり(私好み)。そんなヒーローの愛情表現に自惚れることもなく、無駄にアタフタ感情表現することもなく大人な対応のヒロインに好感を持ちました。安定したストーリーで何度読み返しても癒されました。

初めはシリアスで心痛い展開かと思いきや、ラストがすごくコメディで面白い、本当にヒーローの姉がいい味出してます、そりゃあ夫も溺愛するのに納得。ラストきちんとヒロインの案を使ってる、でも行き過ぎたヒーローに爆笑。こんなＣＭみちゃったら気になるのでちゃんとした返信ＣＭを視聴者としては作って欲しいと思うｗ

作品は満点。 編集部は0点。 あらすじがまるっきり違います。長崎先生に謝りなさい。相変わらず雑な仕事ですよ。 情けない。 2020.09.21現在。　 2020.09.23あらすじ修正されました。

この漫画家さんの作品はなぜだか笑えます。大好きです。そして今回は男性の黒ブリーフが大好きになりました。

生真面目なヒーローとヒロイン。 ストーリーは読めちゃうけれど、こんな感じだとそれも良し。 キスした時のヒーローの「セクハラ～」がほほえましくて。 絵も丁寧で好みでした。

ヒーローの強引さが女心をぎゅぅぅとつかんでくれました。 めったに再読しない性質ですが、あのシーン見るためだけに再読しちゃいそうです。 婚約者はちょっと気の毒でしたがね。

私はとても魅力を感じました。絵が素敵です。

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ヒロインと子供達とのからみのシーンがとても良かったです。場面場面を描くのが牧先生はお上手です。フェネッタが抱きついてヒロインが聖母のように抱っこする場面では心がほっこりしました。その後すぐに今までに感じたことのない感情に動揺するヒロインの描き方もよかったです。 今まで牧先生の作品ではヒロインが微妙に好きになれなかったり鼻につく行動が多かったりしていたんですが！ このヒロインは良い！強くて優しくて潔いです。 ヒーローも本当に素敵な人で、こんなカップルの元に産まれた赤ちゃんは幸せだな～と思います。 ラストも気持ちの良い終わり方で読んでいて幸せな気持ちになれました。

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気持ちを楽にして読んでいいお話です。ヒロイン、ヒーロー、ほほえましい二人でした。

不覚にもラストに泣けてしまいました。 しょっぱなからのベルの意味が分かっていただけに、ハリーの気持ちが痛いほど伝わってきて、これは主役、ヒーロー&ヒロインと言うよりもハリーじゃないかと思うほど。 悪い人が出てこない話なので盛り上がりにかけるかと思いますが、要所要所にロマンスがうまく盛り込まれていて、最期まで引き込まれました。

すごく良かったです。関連作の『キャンドルを消す前に』も読みました。 牧先生のも良かったけど、この作品は秋元先生で良かったと思います。というより キャンドル…の方も秋元先生で読んでみたかった。 ドラゴンのイラストや、ヒーローが泣くシーン、病気の少女の表情、ほんとにいろいろなシーンでグッときました。

このお話大好きです。ヒーローかっこいいし。ヒロインかわいいし。絵もきれい。お話も気持ちよくまとまってる。持ってて損のない1冊(*^o^*)

とーっても良かったです！ ほわっとなるし、なんだか自分もがんばろうと思えちゃいました。 おすすめです。

とても嫌なこと、つらいことがあった人、言われた人におすすめです。原因になったことは解決しなかったり、解決しても気持ちが晴れないことが多いです。前をみて、前向きに進むといつの間にか、よい経験、思い出になっているかもしれない．って思わせてくれる良いお話でした。作者の穏やかな絵柄もとてもよかったです♪

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かわいい・ステキ過ぎる♥　　彼女、最高！！　　彼ちゃま『おいおい』なんだかなぁ～、だけどちょっと自惚れが強いお馬鹿さんだけど、その変な男気・・・嫌いじゃない。　　やっぱ、藍まりと先生はお上手♥泣けました、彼女の感情の爆発シーンやお姉ちゃまのシーン、泣けました。

心の痛みが判る人ばかり登場したシリーズでした。最後のこの話を読まずにはいられませんね。

何度読み返しても名作です。

雑誌で拝読。伊藤さんのコミカライズはいつも心に残るというかじわじわしみてくるので身構えて読むのですが、感想は皆さんが書いてある通りとても良かったです(^^♪最後はほっこりはっぴぃな気持ちにさせてくれます。そして、キルトやバグパイプの演奏を見に＆聴きにスコットランドに行きたくなります。そんなわけで原作は？と思ったら、コミカライズと一緒に掲載されていない。この作品は原作も読みたい…というわけで、原作者名とあらすじから邦訳版を探しました。「ナニーと聖夜の贈り物」と思われます。コミカライズのタイトルと小説邦訳が異なる場合もあるのでそこはハーレクインライブラリの方で確認して載せてくれるといいですね。なお、コミカライズのタイトルは「サンタクロースは来てくれる？」でピッタリだし、日本人にはよりわかりやすいと感じましたので◎ですよ！

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早く続きを読みたいです。続編は同時公開してほしい！！！！！！！

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結構ハードなベッドシーンが何箇所も出てきてドキドキしました。 でもお互い気持ちは切なくて辛いまま体を重ね合っているんですよね。最後は将来に光が見える優しいハッピーエンドで良かったです。

途中までファンタジーだってわからなかったけど、現実とファンタジーをうまく混ぜ込んでいて上手な仕上がりだったと思います。こういう切り替えって下手に書くと陳腐な仕上がりになりがちですが。魔女のおばばが一本上手ってことですね。真の犠牲とは何ぞやという教訓を千年かけて教えていったんでしょうね。

正しい使い方だ! やっぱり伊藤先生の作品はいつも読んだ後優しい気持ちになれるので好きです。

この作者さんの著書を全部は読んでいませんが、既読の中で一番好きです。ハーレではテンプレな、ヒーローとヒロインの誤解やすれ違い、醜いののしりあいがなく、温かい思いやりに溢れています。「こんな性格でも主役かよ！」と思わされる（ラスト近くまで）どうしようもない男が多いハーレの中、本作のヒーローはある意味異色の存在かも。ヒロインの笑顔が眩しくて、読んでよかったと思わせてくれます。あとがきのイラストは写実画なので、漫画とタッチが全然違うのは当然のこと。一見の価値あり！

HQの傲慢男や尊大男に厭きたらおすすめ。ただ優しいというのではなく、賢いから人の心が汲み取れて適切に対応できるタイプ。