ありがちな設定(異性を孤島へ連れ去って誘惑云々)の男性と女性を逆転させるとどうなるか…、という着眼点に座布団１枚！です。それを違和感なく成立させるために、舞台設定もキャラクター設定もなされているのが(無理はいっぱいあっても)面白かったです。そしてヒロインの復讐の仕方は、本当の「復讐」なので、久しぶりに「まともや～」と納得してしまいました。

1ページ目からヒーローに心奪われました、とにかくハンサム！ 津谷先生の描くヒーローはみんな素敵ですが、特にこのヒーローはトップレベルにお顔が良かったです。それだけでも作品が楽しめるくらい。ヒロインも真面目ながらも純粋で可愛らしく、少しづつ変化していく2人の関係にときめきながらとても楽しく読めました。 津谷先生のヒストリカルはハズレなし！！

うっとりするような美男美女のお話。心を病んで自虐的なトリスタンを救えるのはリリーだけ。悲しい話ですが大好きな作品です。

これはハーレーの域を超えてます！魂を揺すぶられるようなお話でした。嫌みなヒーローに言葉に対しての返し言葉のセンスの良さ。一番はパーティーの時、ヒロインの過去をよく知りもせずスキャンダルの如く暴露したヒーローに対して落ち着き誤解を解くな場面、気高くて素晴らしい人だと思いました。絶対にこんな短気で暴君なヒーローとはあり得ないだろうと思ったけど、ちゃんと気持ちを取り戻す過程は無理がなくスッと落ちていったな。ヒーローは、賢くて愛するヒロインの掌で転がされながら、頭も上がらず、でも幸せな人生を送るんだろうな。

読み終わった後、すごく幸せな気持ちになれました。 ＨＱらしからぬ（？）まっすぐなヒーローが素敵。 健気なヒロインと子供もかわいくて、大満足です。 高井先生の絵が話の雰囲気にとっても合っていた！

まずはこの話を和澄先生にしてくれた事感謝します。すっごく期待どおり面白かったです！でも！どうして紙じゃなくてデジタルなんですかぁ～。お姉ちゃんの話（キプロスの花嫁）と並べて本棚に納めたかった！（いづれ紙で出てもキララじゃMy本棚では隣同士じゃないんです）紙じゃだめだったんですかぁ(｀；ω；´)・・・まあでも話はどこも繋がってないし、原作では最後姉妹でＷ結婚式を挙げますがそこも描かれてなかったので別物と考えるべきなんでしょうね＾＾

想像を越えてました。切ないんだけど、面白い。アンナ、よく頑張った。

実際に手に取り読んでみました！大きな波乱があるわけではないけれど、すごく心温まるお話。タイムスリップして昔のヨークの風景を見に行きたくなりますね＊キャラクターも憎めない人ばかりで、とくに大奥様は…ナイスです。クロエの次に好きかもしれない（笑）なんだか温かくて、清くて、優しくて、ストーリーも無理してなくて自然で、もう素敵な一冊。このお話には、津谷さんの優しい絵がピッタリ～！大好きだ！！

一目ぼれヒーローが暴走(笑)ヒロイン戸惑うのも当たり前なシュチュエーションでした。私は絵柄はキンキラしくてゴージャス、うん、まさにゴージャスなキャラだとか思いました。私は存外いい夫婦になる気がします＾＾最後のオチはあまりにも言い争いが多かったので私は気が付かず、ああ！と手を打ちました。

原作未読ですが漫画版はとても面白かったです。最近のハーレクインにはないような雰囲気があります。最後のヒーローとヒロインのお互いへの気持ちの告白は胸がキューンとしました❤

期待しないで読んだから？良かったー。絵が柔らかくて、ストーリーのイメージにも合ってる。ヒーローのトラウマとの葛藤が哀しかった。強烈な印象は残らないけれど、ほんわりと心が温かくなりました。幸せになってくれて良かった。この夫婦はもう大丈夫だろう。

一言でいって可愛らしいハーレクインです。立ち読みして面白かったので即購入。これからもたくさんハーレクイン描いて欲しいです。

黒川先生のお話はどれも当たりです。今回も。 ストーリーもたまに入るコミカルさも絶妙です。 共通して脇役がとてもいい味を出してます。 ハーレーには先生くらいの落ち着きさが合ってると思います。 もっと作品描いて欲しい！

ワニャンニュさんが会員期間お勧めって言ったのに90日にしちゃった！大失敗！

おもしろかったです。　可愛いお話でした。 彼も彼女もジャスパーさんもいい人で…好きです。 画が個性的でこんなホンワカなお話だとは…意外でした。

女性に主導権を握られて、自分に自信がなくて引いちゃって、でも決めるところは決めるこのヒーロー…どっかで見たような、と思ったら「罪深きワルツ」のヒーローの現代版ぽいかなーと思いながら読みました。期待通りのハッピーエンドが良かったです。ところで、新作5日に発売で、6日にポイント３倍って・・・このキャンペーン、5日から始められなかったのでしょうか？せっかくいい気分で初日購入したのに、再読しにきてなんだかガッカリ。同じ週の新作が2作も入ってるんだったら、どうにかならないのかなぁ・・・

誰かに振り向いてほしくって、必死だった私たちがこの中にあふれています。誰もが経験した胸の痛さを思い出すのです。

原さんのヒーローっていつも身体がヒロインに正直な反応してますよね。ハーレの原作もたいていそんな描写があるので正確と言えば正確ですが、その辺ぼかして描く作家さんも多いのに原さんのはストレート。特に今回はバスルームで「えっ」と思うようなシーンも有り…楽しめました。原さんの絵だとあまり生々しくならないんですよなぜか。こちらのお話はヒーロー、ヒロインとも魅力がたっぷりだし脇も面白いし、何より南部の混沌としながらものんびりとした雰囲気を堪能できました。

ヒロインのけなげさに涙・・・。二人の心が段々近づいていく描写もじれったい中に美しいときめきがあって素敵でした。ゴージャスな部分やキラキラ感は少ないですが、じっくりしっとりとした物語がとても素敵です。可愛い絵も個人的には好きです。

作品紹介と立ち読み部分で既にハラハラドキドキして、そのまま購入。愛憎入り混じるこの展開をどう収集するのか、残念エンドになってしまうのかというハラハラもあったのですが、本当に失礼な杞憂でした。傷ついたヒロインを支えるジョスリンさんに友人たち。ヒロインの苦しみは深いものですが、一人ではなかったのが救いです。ヒロインにこれでもか、と酷い仕打ちを繰り出したヒーローですが、彼にも理由がありました。いかにもハーレらしい理由ですが、小林先生の手にかかると素直にヒーローに同情できてしまいます。ヒーローを雁字搦めにしていた父の呪縛が凄過ぎて、なんだかもう。ヒロインも素直な優しい女性でしたが、呪縛から解放されたヒーローもそれに劣らない。怒涛の展開から感動的なラストまで限りあるページで起承転結させた小林先生って凄すぎる・・・読み応えのある作品でした。

女子の数が半端ない。。。

ハキハキ元気で素晴らしいです！！

荻丸先生の絵が好きではあるんですが、今回のは大人かわいいストーリーでよかったです。 表紙もキュートだし、安心してほほえましく読めました。

嘘はいけないことだけど、どうしようもない事情があって、でも皆の前で謝罪したヒロインは勇気がありますよね。それを許した人たちも温かいし、便宜結婚でも二人が惹かれていく様子もよかったですし、ヒストリカルが一番お上手だと思います。

気高い心で傲慢ヒーローをノックアウトするラストがたまりません！麻生先生のキラキラ感はハーレクインの王道です～！

自分を持ってるヒロインがいい！ヒーローも潔いし、かっこいい！

『傲慢でろくでなしのハンサム』と評されるヒーローの、ヒロインへのまっすぐで熱い視線と殺し文句にやられました！　世間の評価なんて当てにならないものです、こんなに誠実な男性なのに。仕事ぶりは傲慢ぽく見えますが、ちゃんと筋は通っていますし。ヒーローの深い傷と孤独を、ヒロインが抱きしめて癒すシーンがきれいです。愛すること、愛されることのあたたかさや強さを、どれだけ傷つこうとも二人ともちゃんと知っている。そして……支配人のカルロス、ヒーローがわざと到着時刻をずらすだろうことを見越してヒロインを罠にはめ、パパラッチを手配したのか？　その頭脳をまっとうな方向で使っていればさぞ出世できただろうに！

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酷いヒーローが定番なんです。でも酷いほどヒロインが好きだというのもダイアナ・パーマーなのです。自分の心に素直になれないというか、反対の行動をしてしまう。それもまるで女のヒステリーのように。それにインパクトが強くて思わず読み返してしまいます。日高先生の作画にピッタリだと思いますｗ

とても心の美しい良い子です。感動で泣けました。良い話です。ラストシーンがまた幸せいっぱいで心が温まります。