いいお話なようで、身勝手な大人が勝手な都合で子供達を振り回しているだけでした。 ヒーローとヒロインが、初めからお互いを意識してばかりなのにも違和感です。そんなことより、子供の心配をするのが先でしょ！と、思ってしまい、ロマンスに浸れませんでした。

両親のために身売り同然に婚約を承諾するヒロインが、最後の自由として一晩だけ恋に身を投じる。もう会うことはないと自分でドアを閉めて歩き出したとしても、恋心はコントロールできるものではない。その心を偽る原動が両親への献身だが、描き切れておらず、板挟み感が薄い。登場人物紹介ですでに読み切れてしまう伏線のなさ。ヒーローのコンプレックスも描ききれてない。全体的に背景が肉付きされておらず物足りない。表現力はあるのにもったいないと感じた作品。一途に思い思われ、すれ違うじれったさが好きなので、そこだけは◎

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沢山HQ読んでたら 理解できない世界だからHQなんだよな！って考えるようになってる自分がいます。

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どの段階からお互いに「愛してる」になったの？　惹かれ合ったのは分かるけど、いきなりそんな感じになる？？？　ヒロインの出征やら生い立ちやらの説明のところ、現在との区別が分かりにくくて読み返しちゃいました。もう少しうまいページ割りできなかったのかな。

読んでいて読みつかれた。下巻まで読もうとという根気は起きなかった。

うーん、価値観はそれぞれですが、頭ごなしにあそこまで大事に思う人に疑われて、なじられて。出ていかれて。個人的にはこのヒロインが、ほんとに諸悪の根源で、全く共感できませんでした。

最後に、頬に一発！　そしたら少しはすっきりしたのですけどね……。

このヒロインって、どんだけ浅はかなんでしょうかっ？優秀で高潔な人と言われているけど、そんな人がホテルの部屋に侵入するような愚かなことしないんじゃないのかな・・・館のことだって、カギを預かって管理していただけなのに、相続人に合鍵を預かっていることを知らせてないでしょ。知らせていたら、借家に出した段階で、回収されているはずだもの。その挙句に「私の大切な領域をお金の力で奪うのね！」って、ヒーローを責める理不尽さ。。。キライなタイプのヒロインです。作画は素敵なのに、残念。

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ヒーローがヒロインのどこに惹かれたのか？パッションが感じられない。今まで、政略結婚であったのに、いつから愛情を感じるようになったのか？ちゃんとヒロインに伝えてこそ、読者は納得するのではないだろうか？なんだか、流されたように一夜を共にして、また突き離したような態度を取られたヒロインにとっては、パッションを持った態度で示してくれないと信じられない、また前のパターンか？と思ってしまうだろう。その辺が女性読者としては物足らない点でした。最初の出出しが超イケメンと言う事でどんなストーリーが繰り広げられると思いきや、なんか、残念。 ありがとうございました。

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よくある話なんだけど、いまいち盛り上がらない。画に色気がないし…別の作家さん描けばもっと感情移入出来たんじゃないかな。

絵が素敵なので一見いい感じに見えるけど、ヒーローは力技で無理やり寄り切ってるだけだし、ヒロインは手紙だけとか誠実さのかけらもない。

ヒロインが銀行の副頭取設定だけど、それっぽく見えなくって… 出逢って数日間でのゴールインも、ヒーローが有名漫画家だから？って勘繰ってしまう… もう少しロマンス感が欲しかったかな。　　オークション会場の男性陣の頭がちっちゃ過ぎて笑えました！　

長ーい式典で次から次に来賓あいさつで、退屈で、早く終わらないかとため息ばかり。そういう作品でした。

両親を亡くした甥の為に愛情を注いで育てようと協力するヒーローとヒロイン。全ては愛する甥の為と言いながらヒロインの行動はブレブレ。全然一貫して無いわ。最後は赤ちゃんにとって最悪な環境へ。そしてヒーローについて後から明らかになる様々なエピソード。それが未解決のまま放置。

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設定よくわかりませんよね。会話から他の女友達のお話もありそうですし。どこが悪いというわけではないんですが、なんだかよくわからなかった作品です。

あのお腹であの赤ちゃんはデカくね？

今回久しぶりにこの話を読み直して、ヒロインの傲慢さとヒステリックな行動にだいぶ嫌悪感を感じてしまった。出会いからして、ただの旅行者が、予約もしていないレストランの席を自分の所有物みたいに主張するのは、頭がおかしいよね？雑誌記事だって明かにヒーローは被害者。結果として彼を陥れたのは事実で、謝罪するタイミングも十分あったのに、それをせずに同意でベッドを共にしたことを、後で罵る。これはヒーロー側も姑息だけど、彼の被った損害を考慮したら、このくらいの意趣返しも仕方ない気がする。その後も彼女はオフィスの額縁を叩き割るし、悪態ばかりで正式な謝罪もせずに被害者面。なぜこんなに、瞬間沸騰的な怒りを内に溜め込んでいるんだろう。彼女の育った環境が、男性への根強い不信感と敵意を作り出したんだろうか？一事が万事こんな感じの女性と結婚して、ヒーローは家庭に癒しを見出せるのか疑問に思ってしまった。

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お話はハーレクインらしくていいのに、絵が雑すぎます。

色々バタバタと、目まぐるしい。なんなら、ミステリ的な要素、犯人、伏線皆無な人で笑った。

もう少し障害があったら盛り上がるのに。。あと、絵柄があまり好きになれませんでした。紙芝居の絵をみている様。冒頭の一人ダンスは、ポーズ立ちにしか見えません。

ヒロイン、貴族の跡取り息子と婚約してるけど、自分の離婚歴や子供が望めない身体だってことも言ってないー？結婚式まで体の関係はダメとか、おいおいーーーって感じで、清純そうなフリして腹黒さを感じるかも…