絵はとても上手いですし、出会いの描写がきれいで引き込まれます。脇役にも人間味があって、ライダーの兄妹の温かさは読んでいて気持ちがいいです。ライダーは自称プレイボーイをですが、とても純情で一途で単純。こんな男性に愛されたら幸せですね～！アシュリーの気持ちの変化にも注目です。

首を長くして待った花牟礼サキ先生の最新作を堪能いたしました。ヒロインは大胆な提案をボスであるヒーローにします。それは便宜上の結婚。条件をつけながらも結婚に応じたのは、最初から惹かれていたからでしょうね。嫌いなら断るので。先が読めますが、最後はもちろんお約束のハッピーエンド。誤解が二人を苦しめますが、ヒーロー妹が思いのほか良い人で仲を取り持ってくれます。絵が上手で美しいです。これからも応援します～♡

ヒロインは事情があって老婆のような振る舞いをして男性を遠ざけます。そんなミステリアスなヒロインに興味を持ち惹かれていくのが大富豪でもある素敵なヒーロー。原作未読ですが、とてもロマンチックな展開になっていました。

病院や医療関係を舞台にしたハーレ作品は結構ありますが、その中でも現場のシーンが多くH&Hが対等な関係で、恋愛と並行してお互いの医師としての在り方を理解し歩み寄っていく形でストーリーが進んでゆきます。そのためハーレ的なパッションとかロマンチック成分はやや物足りないのですが高山先生のチャーミングな絵柄と描写、特に最初のケバケバゴテゴテファッションとラスト近くの洗練されたゴージャスな装いとの対比など大いに楽しませてもらいました♪

まんまと言うかストレートと言うかダサいと言うか(笑)ストーリーはよくある味付けですがそれに小越スパイスが効いて美味しくなっています　デザート(あとがき)も裏切りません　ぜひ会員期間でご賞味ください(σ≧▽≦)σ

もぅ私の大好きなヒロインそのものです。かっこよくて自立した女。でも心は乙女。 いままでのさちみりほ先生の絵柄は可愛い少女ですが、性格の通りのカッコイイ絵柄です。 でも、変じゃありません。むしろその方が良いです。 じ～～んときちゃいました。

インフェルノ（灼熱の炎）が二人の運命を結びつけます。記憶を失くす前後のヒロインは別人のようで、ある意味記憶喪失もののハーレクインの定番とも言えます。物語のエピローグでは生まれ変わったヒロインとその母、そしてヒーローの会話に思わずほろりとしてしまいました。もちろんヒロインとヒロイン母の詐欺は決して許されません。しかし甘いだけのハーレクインとは一味も違って気に入りました。その他のシリーズも読もうと考えています。この著者の絵柄も好みです❤

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傲慢ワンマンはハーレのヒーローにはそれこそゴマンといるわけですが、これほどヒロインを尊重してくれるヒーローは初めて見ました。大体においてこのタイプのヒーローは強引さがウリで俺様上等、イヤよイヤよも好きのうちでヤってしまえばこっちの勝ちみたいな展開も珍しくなく、そういうのが好きな向きもいるのでしょうが、個人的にはなんだかなーと思うことが多かったです。この作品読んで、「北風と太陽」の話を思い出しました。強くて優しくて暖かい、すばらしい太陽ヒーローです。ホレそうです。お母さん、イイ息子育てましたね。

ヒーローをどついたり、池に落としたり、思ったことを言うヒロインなのに、裏切ったヒーローに『私を傷つけて貴方が幸せになれるなら・・』『愛して幸せだったのは私』って～～＞＜。。。泣けるぜ！

原作者と著者の世界観がぴったりで、とても素敵な作品です！ ベティ作品には、いつもちょっとイラっとする人がいるのですが、今回はヒロインの婚約者ぐらいですね。 途中ヒロインの勘違いが話のアクセントになっていますが、ヒーローは一貫してヒロインに誠実でした。素晴らしいです。 そして、改めて作画を見ると、どの登場人物も本当に表情が豊かなんですよね。 特にロージーは、心情がそのまま表情に出されていて、もとなおこ先生の表現力の素晴らしさを堪能しました。

線・構図・背景・・・どれをとっても丁寧に細部まで書き込まれていて読んでいて心躍りました。 登場人物の心理描写もさすがです。 まるで映画を見ているかのような仕上がり、さすが忠津センセイです。 次回作も楽しみにしています。

最初はやはりちょっと絵が古いかな?と思いましたが読み進めていくうちに全く気にならなくなりました。悪くいえば二股な話なのに、ヒロインの可愛らしさ愛らしさ上品さ素晴らしい。ヒーローの弟嫁がいいキャラしてます。

母親の影響を受けて結婚に対して否定的なヒロインでしたが、運命の人に出逢ったことで少しずつですが、その殻を破る過程がよく表現されていました。久し振りのしのざき薫先生の最新作を愉しんで読みました。優しいタッチで癒されます。

お兄ちゃんのお嫁さんになりたい。女心もばっちりわかってるし、家族愛にも溢れているし。。。。ヒーローちょっと影うすい　　でも悪人がいなくて　心穏やかに読めました。

ペーパーでも既読です。クールな外見とは裏腹にヒーローの恋心が読めて可愛らしい。絵が美しく華やかで気に入りました。ヒロインのみならず誰しもコンプレックスはあるものだと励まされました。

・・・が ヒロインのセリフ回しが所々男口調なのはどうして＾＾； 「忘れ物は？」とたずねるヒーローに「ない」とか、 「こんなのあんまりだ」とか「返ってこないんだ」・・・ ハーレクインなんだから！ヒロインなんだから！！！ ないわ、あんまりよ、こないんだわ　って言いなさーい！ って思いましたｗ 接客業なのに「お客にはなれてる」どうなんだろう。 「お客様のお相手はなれてるの」とかじゃないのかなー。 岡田純子先生は大好きですが、なんだかセリフが変な感じ。 たどたどしいと言うか・・・誰か別の人がいじった？

物語も面白く夢中になって読んでしまいました。紙書籍で読んだことがありますが今回は電子書籍で改めての再読。面白い作品は何度読み返しても面白いですね。ストーリー構成のみならず、起承転結もさすがの小林先生です。でも何よりも美しい作画にうっとりしてしまいました～❤あ～感動～❤

自分の本当に大切な物を知っているのか？を語りかけてくるテーマで、素敵な作品だと思います。 つい自分の子どもだったらどうするんだろうという目線でみてしまいます。

津谷先生の描くヒストリカルはもちろんのこと、気が強くてヒーローと対等に向かい合うヒロインがすきです。このお話も、ヒーローとヒロインを愛さずにはいられなかったです。 ついでに、キアランも憎めないキャラで（女たらしだけど）、いい仕事していて名脇役でした♪

日本が舞台の珍しい作品で、原作者の日本愛がジンワリと伝わってきます。金沢美大出身の橋本先生には青春の地（坂田先生のアシスタント時代）で懐かしかったのではないでしょうか？なんて考えながら読んでいました。

「夢が叶っても叶わなくてもそれに向かって努力した日々はきっと何よりの財産になるわ」というヒロインの序盤の台詞に感動しました。とっさにこんな素敵な励まし言葉が出てくるほどの思いやりと明晰な頭脳を持ったヒロインで、ヒーローが惹かれるのも納得。ヒーローは一見冴えないけれど、純粋にヒロインを想う心は何にも負けず、その内面（外見でなく）を知るにつれ、ヒロインがヒーローに惹かれていくのに好感を持ちました。ステファニー編集長の狙い通り（？）のイメージの絵でお話が盛り立てられていきます。構成もばっちりです。

大人の恋。ジーンと、ちょっとうるうる涙し、心温まりました。風景もとってもいいです。

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美しい作画に感情移入して読みました。これぞ大人の男と女の物語です。お気に入りの作品です。

双子の姉の存在は途中でどうでもよくなってて本編からすっかり消え去ってしまった。それにしても、こぐまのぬいぐるみを片手に飛行機に乗るために空港にいくヒロインて一体いくつですか？？ヒーローのことをまるで考えていないダメダメヒロイン。。ヒロインの優先順位は自分。。ヒーローが彼女を無視してくれたときはスカッとしました。以前私はこの漫画家さんを低評価していましたが、この漫画家さんがすごく表現が上手で原作に忠実であることに最近になって気づきました。すごく描き方が上手だし絵も丁寧です。だから評価１から５になりました。

ヒーローの為を思ってドアを開けないヒロインの誠実さに胸を打たれるのですが、何より私の心を鷲掴むのは、トレーラーハウスのドアをぶち破るヒーローの表情です（笑）。当初クールな無表情だったヒーローが嫉妬に狂って（まあ誤解ですが）こんなに情熱的な表情を見せてくれるなんて。それまでもヒロインと少しでも長く過ごそうと密かに一生懸命なヒーローの姿に萌えていましたが、あの表情に撃沈しました。両家の兄弟たちもいい味出していて、このお話は大好きなのですが、ヒーローのあの顔見たさに読み返していると言っても過言じゃありません。

↓え…？本当の父親はただお金をせびりにきただけで、育てる気も何も、ヒロインに愛情すらないんじゃ…？ ヒロインの若気の至り、ヒーローの元妻への執着が問題なのではないかと。 原作既読なので、よくまとめたなあと思いました。

これは…よかった…ほんとに。ヒストリカル好きでさちみ先生好きは絶対に購入したほうがいいです。