愛だなんだ、子どもがどーだ、と他の多くの作品、良作と言われる作品ですら、とにかく声高に叫んで仕事よりも愛、義理よりも愛、責任よりも愛を重んじる女ばかりが出てきますが。この主人公さんは、静かだなぁ。穏やかな、夜の海のような、深さと静かさと、なんか強さを湛えた女性でした。あっさりしてましたが、こんな女性が、主役なら、確かにあっさりせざるを得ないかもでした。

随分前に読んだ話ですが題名だけで思い出しました。悪役なしで、メリハリあって凄くいいお話！頑張り屋のヒロイン、クールで素敵なヒーロー、もっと読んでいたい。牧先生の登場人物の表情豊かな表現は流石です。ﾐｼｪｰﾙちゃんキュート！

ヒーローも愛情があるのかないのか無味乾燥という印象。冷静でビジネスに対処するようにヒロインを扱う、父親との約束は護ってもヒロインの心にちゃんと向き合わない。婚約しておけば良かったんじゃない？ヒロインのお嬢様気質段取りして貰って自分の人生に責任がなくて呆れる。まずは、しっかり自分を見つめて生きること、人に愛されるにたる人間になることこそが必要でしょうね。この先、ヒーローに飽きられるかもね。

目の前で他の女性とあんな姿でいるとこ見てるのに、それでもこのヒーローがいいって。どこが？どこにそんな魅力あったっけ？ それでもこのヒーローがいいって思ってるんだから結局お似合いってことか。 まったく理解できない世界でした。

皆さんの言う通り。ヒーロー・ヒロイン共に幼すぎます。少年が、どれだけ大人っぽく自分を見せようとしても、精神的に子供であればルックスやオーラににじみ出てくるような感覚。「なにカッコつけてんの？」って言いたくなるヒーローでした。今まで、肩幅の広い素敵な落ち着いたヒーローを描かれていただけに、とっても残念です。

ヒーローに振り向いてもらえるよう努力するヒロインが健気。ヒーローも誠実なのはいいけど、恋愛に対しては不器用なせいで、お互いに空回り。何でも画策しないで素直に自分たちの気持ちを伝えていれば丸く治るのにね〜(笑)

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皆さんのコメント読んで初めて知りましたが。え、あの話の、妹？あの美しいお姉さんが、何年であの倦怠機まみれの中年夫婦になっちゃったの？最初は肌の露出が嫌いでも、全裸で泳ぐのは平気なんだなー、変な人だなーとか、お姉さんって親くらい年が離れてるのかなーとか、そんな感想だったけど。えええ、あのほうれい線強めの本気のおばさんが、主人公のあのきれいな子？ニコライって、あのおじさんがあのステキな主人公だった人？最初に出てきたタティアナって、あの最後にかわいく踊っていたタチアナ？ていうか、これあれの20年後位の話？なら主人公も40才近いってこと！？ていうか、猿だっけ。 なんか、ハーレの結末の裏側ってのもつらいけど、混乱しかないわ。蝶に魅せられてを読んでも、あの大恋愛はこうなるんだとしか思えなくなった。

と、思ってんだろうなぁ、この女。式のギリギリに逃げること、まぁ百歩譲ってそれもひとつ仕方なかったとして、このひとの根本にあるのは自己憐憫だよね。お父さんがとか相手がとかいってるけど、結局はこんな結婚させられる私がかわいそうしかない。だから、末代までのはじをかかせたもと婚約者くんに、あんな話ができるわけだし。この藤臣さんて、絵がそこまで下手ではないけど、いつも低評価がおおいのは、決定的にストーリーというか、味付けが下手なんだろうな。

こんなにぽやーーーーーんとしたヒロイン、相手がヒーローだったから良かったものの相手が悪かったらとんでもないことになってたわー。ハーレの世界で良かった(笑)

前２作のヒーローがいいとこのお坊ちゃんだったせいか、後継者争いって言っても必死さが感じられなかったけど、今作のヒーローは婚外子ってことでダークな面があって、それで恨みを買ってヒロインが標的になってとばっちりを受けてしまう…というストーリーです。後継者争いって言うほどのネタはなかったような…(笑)

ヒーロー以外の男性にヒロインが恋焦がれて、２回も自らキスシーンにもっていくシチュエーションって珍しい！　２回目のキスの途中で、ヒーロー相手の時と違ってときめかないので、自分が本当に好きなのはヒーローだと認識するけど、単にヒーローがテクニシャンで、ウブなヒロインに刺激が大き過ぎただけのような気がする〜(笑)

絵は綺麗だと思うのですが、ストーリー展開が今ひとつスッキリしないというか、エピソード詰め込んでわちゃわちゃした感じでした。

最近女性向け漫画に、ヒロインがやたら幼く見えるのがありますが、この先生のはそれほどでもないので安心していました。が、今回のヒロインは16歳くらいにしか見えません。 流行に合わせたのかも知れませんが以前のほうが、ヒロインが大人でよかったと思います

黒獅子シリーズはどの作品もハズレ無しで、大満足です！ (ღ*ˇᴗˇ*)｡o♡ｳｯﾄﾘ♡

可もなく不可もなくと言う言葉が先ず出ました。何だかなぁって感じ、お互いの感情がすれ違ってたのね～ヒロインが何故一人でそんなに苦労をしょい込む？由緒あるお家なら御抱えの会計事務所とか支えて貰ってるところがないのもヘーン。

ひっどい男の話でした。

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ヒロインが何度も夢に見るのは、自分の名前を呼びながら手を差し伸べる人の姿。それは亡くなった夫ではなく、それが誰なのか全く判らない。謎は次第に解けていきますが、ヒーローとの過去の関係の有り様に眉根を寄せる事にもなります。でもだからこそヒロインは傷つき、兄は妹を守る為にあんな嘘を吐いたのだと理解できます。確かに以前のヒーローの行動は全て納得できるものではありません。それでも浦川先生の美しい絵と心に響くタイトルに引き込まれるように、新たな家族の幸せを喜ぶことができるのです。

何故だろう？最後が唐突すぎるから？ヒーローの申し出がとってつけたようで、気持ちが伴っていないように感じてしまってなんだか残念

先生にしてはわかりにくかった。惹き込まれるものもなく。数ページでリタイア。最初の数ページで色々出過ぎて私の頭では把握できず疲れた

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女性とは一夜限りの関係でしか付き合わないヒーロー。どんだけあちこちに子種ばら撒いてるんだか……他にも黙って産んでるかもしれないと思うと怖い…w

ときめくポイントが全く無かったのが残念です…

こんなん幸せにしてくれるとは思えない

わたしは大好きな話です。 描写やその時の主人公たちの気持ちもよくわかりました。 素敵なお話です。

ヒーローに屋根裏にしまいっぱなしの兄が着ていたという服を貸すヒロイン。７年もしまいっぱなしでそのまま着せるって、虫が付いてそうで想像しただけでも身体が痒くなってしまった…

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感動の源は、ダンカンとマリアンの切ない程に真摯な生き様。自分が守りたいと願うものを守る為、己を律し知恵を絞る。その覚悟の清廉さに、すっかり心奪われます。偶然の出逢いの際、既に恋に堕ちていたであろう二人。どれ程高い見識を持っていると言っても自分の心の動きに戸惑う姿や、相手の思いを探る術が見付けられずにいる様子が微笑ましくて♡そんな迷いの中にあっても二人に共通しているのは、常に他者を優先するという事。時には自罰的でさえある二人は、本当に『似た者夫婦』なのです。『ハイランドの野獣』から続くこのシリーズを通して、全ての誇り高い登場人物たちに敬意を表したいと思います。ずっと待ちわびていた春日先生の新作が期待を更に上回る超大作であった事に感謝しつつ、また今日も泣きながら読み返します！