これ、原作で読むのは大変だったでしょうね。罵り合う場面が多くて、きっと辟易したに違いない。黒田先生のコミックを読むたびにその構成のうまさに舌を巻きます。この作品も読み応えのあるものになってました。とはいえさすがの黒田先生でも罵り合いがこう多くては気分よく読み終わるというわけにはいかなかった。よくお互い愛してると言えたもんだ。

ちょっと、すれ違いにやきもきはするけれど、意地悪な人が出てこなくて、読後はほっこりしました。

共感できなさすぎて、馬鹿馬鹿しい。

なかなか、完成度が高いと思いました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

すごい身勝手なヒーロー。 なんなんでしょう、というのが、読後の素直な感想。

すごい身勝手なヒーロー。 なんなんでしょう、というのが、読後の素直な感想。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ただのヒストリカルではなくてサスペンス調もあり読み応えがありました。2冊組なので十分に愉しめました。画については懐かしい感じがしますね。

ラスト近く…妊娠してたんじゃないの？　カクテル？ノンアル？？？ パラパラ読みだったからかな…なんだかなぁ、出会った日に関係を持って、お仕事済ませてパーティーのシーン…お腹ペッちゃんこ＆カクテルで乾杯！　 ん？？？？？分らんけど読み直す気にはならんから『まっ、いいや』です。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

古い時代設定のままなのがおしゃれっぽくて良かったです。辛辣ヒーローがメロメロに・・・ってもしかしてと思ったら、やっぱりダイアナさんでしたｗ

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

絵とストーリーが合ってて、楽しく読めました　夏休みにぴったりです(笑)

作画の雰囲気とヒロインの性格が合わないような気がして、何だか入り込めなかったです。

無垢なヒロインがぐいぐいヒーローにアタックして可愛らしかったです。全体的にバタバタとお話が流れて、ハッピーエンドまで上手にまとまってました。

「真実は残酷に」のお兄さんのほうの話です。続けてよむといいかも。個人的に最初のほうが好みなのですが、どちらもいい話でした。ご一読を！

絵に特徴があり、とても上品で印象的です。淡々と日々を重ねていく中で、お互いの感情も薄衣を幾重にも重ねていくように伝わり、こちらの心にジンワリと染み込んで来るような作品でした。お互いの心の動きがとても丁寧に描かれてはいたけど、HQに有りがちな最後が呆気なく、盛り上がりにかけるというか、物足りなさを感じた。ラブシーンは出て来ない本当にピュアな初めての恋物語でした。

橋本先生の作品は必ず即買いです！ 本当に登場人物がすべて魅力的。脇役に至るまで。

辛い。 原作良作なんですけどね…

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

横領した家族を過剰に庇う主人公（ハーレクインのお決まりパターンの１つですね）というのは好きになれませんし、ヒロインの微笑ましいお人好しぶりも、しばしば行き過ぎていて苛立ちもしますしが、全体的には微笑ましさや可笑しさが上回ります。 ヒロインの過剰なお人好しぶりで、くすっと笑いたくなるような小さな楽しさを与えてくれる愛すべき作品です。

それぞれの人生の背景やウイットに富んだ会話など、二人が自然に惹かれあう流れが十分に描かれていると思いました。生まれ育ちに関わらずマナーを心得た品のある大人というのは案外少ない、そういう意味でも結ばれて当然のお似合いの二人ではないでしょうか？ストーリーは有りがちですが、何度か出てくる“ペル・ファボーレ”の一言が気が効いていて、何度も読み返したくなるような作品です。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ストーリーも絵も凄く引き込まれる。 好き。

『ヒーローとヒロイン』…というよりも、『ヒロイン２人の物語』のように感じました。その二人をより際立たせた元夫の存在は、見ている分には面白かった…。個人的には、どちらの女性も素敵で良い話だと思いました。

う～ん。シリーズものなのかな。登場人物が多くてストーリーを追うだけで精一杯でした。感情移入はできなかった。

ジーンとしたし、うっとりもしました。ヒーローは尊大で、ワンマンだと自負していますが、実はとても優しい人。元妻の裏切りで,女性不振に陥りましたが、ヒロインに出会って変わっていく様子がとても良かったです。ヒロインがとても頑張り屋の良い娘で読んでいて彼女の心がしみこんで行く感覚を覚えました。元妻もあっさりしたもので、ここまでHQらしい現代物は本当に久しぶりだったので、この作品を選んでよかったと思っています。お勧めです。

ヒロインとヒーローの心情がよく伝わる中、 静かにストーリーが展開していく。 仕事探しや新しい職場で誠実なヒロインの人に 対するやさしさやヒロインに対するときめきや切なさが 日常とともにしっかり描かれていて すごくよかった！！ 心が疲れているときにまた繰り返し読みたいです。

最後の最後で、何で信じないかなー？と思ったけど、それがハーレですね。一気に誤解が解けて大団円。次作ヒーローも反省したので、積ん読になっていた次作が気持ちよく読めそうです。ヒロインがとにかくいい子でしかもかっこよかった。