クスクス笑いながら最後まで読める感じです。

お話も絵も。ガーデン・プレイス、月の園、名前負けしていない、とても綺麗。一見儚げなのに、男勝りだったり、鮮やかな引き際の陰で一人で涙にくれたり、こーんなヒロインならヒーローもベタぼれるでしょうよ。お姉ちゃんたち、ナイスフォロー、国王夫妻、ナイス柔軟性。一人ぼっちになってしまったヒロインが、優しい旦那様とその家族に囲まれて幸せになる、綺麗で優しいおとぎ話でした。

面白く読みました。ハーレクインの原作は日本人の感覚や習慣とはかなり異なることもあるかと思います。あくまでも架空の物語として自分は読んでいますが、好みの問題でもあります。ヒロインがヒーローの魅力と誘惑に抗えない心理状況もよく描写されています。酷い継父が悪い意味でスパイスを効かせています。絵もきれいで満足です。

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作品としては完成度は高いとは言えないと思うのですが、私もこの作品が３作品の中で一番好みです。 とにかくヒーローが素敵です。ヒロインもあのお祖母さんに育てられながらよくこれ程素敵な内面を持ち続けられたな・・・と思います。

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女性の絵はかわいいとかキレイとか、どうしも言えないけれど、シークのかっこよさでグイグイ引きこまれて行ってしまう作品です。これぞ、王道ハーレクイン。シークの口調も上品で、彼の性格に合ってました。

何もかもがステキ。絵もストーリーも。ホント綺麗♥胸がキュンキュンしたよ！！やっぱ、絵がきれいだとストーリーもす～ッと入ってくるよね。

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想いのこもった 素晴らしい作品でした。 ジョーイとバスターが 可愛い

ジーンと泣けて、残り香は ああよかった！ です。 キャラクターも可愛かったし、表情がすごくよかった。もうもうもうって感じです！ ハーレクインってこんな話もあるからやめられない！

重箱のすみをつつく感じで申し訳ありませんが、ヨットのシーンで、絵に間違いがあります。　舵を取る人「スキッパー」（お話ではヒーロー）は、船の後方に、そして船の傾き調整とジブセールの操作を担当する「クルー」（ヒロイン担当）は、前方に座ります。絵だと反対の位置に座っていて、台詞と合わなくなってしまうんです。。　お話は大好きで、何度も読んでるんですが、、このページに来ると、あ〜と思ってしまう。一般的にはどうでも良い事なんでしょうけど。。ヨットやっていたので気になっちゃって…

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ヒロインの職業は家事手伝い。外国にはよくいるんですかね?フリーターでもないのでとてつもなく世間知らずで子供っぽい。トムをめぐるライバル女性がいらだつのもわかります。幼馴染のトムがヒロインを愛しているのは納得ですけど、ヒーローが政略結婚を仕掛けるほど何に惹かれたかは不明。一目ぼれですかねぇ?ヒロインの性格が気に入らなければ仕方ないですけど、他は完璧な作品です。古い作品はタイトルが完結で好きです。

地べたに足を着けた、それでもさ迷っちゃう大人たちのお話でした　自分を客観視できる二人だからこそ、相手を思いやれるのね　ヒーロー妹が可愛かったです

辛い過去を持つ二人の絆が強くなっていく様子がとても素敵❤　悲しい経験をしたからこそ幸せになってほしい～って気持ちで読み入ってしまいました♪

間の取り方などがやっぱり上手いなって思います。切なくて、泣けてしまうのも、最後幸せになるのも良かった。 この話を描いたのがまりとさんでまたまた良かった。いい話だなあ。

絵とストーリーがピッタリで、知らぬ間にヒロインの気持ちに寄り添っていました。原作・コミック共にお薦めです。

最初から後書きまで文句なく面白い。でも表紙見た時、えっ？小越先生？絵が下手になった？って思ってしまった…ごめんなさい…とにかくヒーローが素敵だし、令嬢ヒロインも自分の進むべき道を自らの手で切り開いて行こうとする過程が良かった。

相変わらず素晴らしく美しい作画、御伽の国に引き込まれます。 惜しむらくはラストに父王とヒーローのやりとりが見たかった…！！

他の作家さん目当てで雑誌を購入した際に掲載されており、お目当ての作家さんの作品読破後日数が経過してから読んでいない作品があったから見てみようとパラパラめくったところで初めて出会いました。美麗なヒーローのアップ(目力！）とヒロインの全身の絵と「私に向ける彼の眼はあきらかに冷ややかで威圧的で軽蔑に満ちていた」というセリフを見て読み始めることにした（読者を引きつけるための1Ｐ目と扉絵は特に大事だと思う）愛らしい美人さんのヒロインに対して「美人は金目当てで誘惑してくる」的に不信感を持っているギリシャ大富豪のヒーロー。ＨＱではよくある設定だと思いますが、原作の雰囲気を大事にした絵柄と背景（海と遺跡）が「ギリシャだ～」と。私はギリシャへ行ったことがないのですが、日本にいながらギリシャの風景を見ている＆行ってみたい気分になりました。最後の方で「ヒロインの会社を本人が知らないところで勝手に辞めさせるとは？？？」といった強引なヒーローの行動に疑問のシーンがありますが、このシーンはヒーローが強引にでもヒロインを手の届く場所に留め置く手段としての行動なのだから物語の流れとして無いと厳しい。そのようなわけで、原作が気になり読んでみましたが、しずく先生のコミカライズは日本人に受け入れやすい内容で構成されており穏やかにシーンが進んでいきます。ヒロインが原作よりも品があって可愛らしいと感じました。あと全体を通してのお気に入りのシーンは「壁ドンッ！」。ここはグッときます（ヒロインの怒った表情もいい）そのシーンのヒーローのベスト姿も格好いいです！しずく先生の描く男性の立ち姿が格好いいのです。最後になりますが、2015年あたりまでは毎号のように雑誌を購入していたのですが、だんだんお目当ての作家さんが掲載されていれば購入するスタイルになっていたので、しずく先生の作品に出会えずでここで会えたのは私にとってラッキーでした。【2024年1月追記】2024年2月1日に紙媒体発売予定と雑誌で確認。既読なので裏表紙とあとがきを楽しみにしております！

ダサダサ状態でも実は十分かっこいいのですが、モテモテ時との周りのギャップと本人の反応が面白かったです。どちらかというとヒロインよりも、顔じゃなくて中身が大事と考えて変身したヒーローの心情に寄り添ってしまいました。ただ少し短くて、展開が駆け足だった感もありました。

主人公の二人とも、可愛い。JET氏の色気のある絵で、ヒストリカルの奥行きある世界観が生き生きと輝いて楽しいです。二人の皮肉の効いた口論がまたスパイスとなってていい。

小越先生のコミックはあとがきも楽しいのですが・・感動の涙で終わった後にやっぱりやってくれてました！感動の涙ぶち壊し大爆笑あとがき。仮面ライダー1号って・・・なんなんだw

他の方のレビューにもありましたが「私の涙返して！」デスヨ。 感動のラスト、いい話・・うるうる。で、ページめくったらお約束の小越ワールドあとがき。大爆笑するしかないじゃないですか。 まあ毎回それも楽しみで読んでるので、次回作も楽しみにしてます。もちろん本編もw

もと先生の描かれる、やわらかなハーレの世界が心地良くてお気に入りです。ヒーローが2回目のプロポーズで語る言葉に胸がきゅんきゅん(*≧∀≦*) 途中でヒロインを気に入ってくれる素敵な公爵さま、シリーズ作品(『公爵の秘密の願い』)でも好みだと言ってた黒髪の女性がヒロインでしたw 作者さんが違うのでイメージが全然違うのは仕方ないけど、本音を言えば、もと先生の絵で読んでみたかった…

ほどよく深みがあっていいストーリーだと思いますし、特に黒川あずさ先生の大人でリアルな絵柄にとても惹かれました。ヒロインや友達も綺麗ですがシークかっこよすぎます!!シークものはみんな髭にしてください!!

物語にしてしまうと、「何やってんの？」とか、「そんなことで？」とか、思ってしまうんですが、ふと現実と重ねてみるとそういえば、そういう風に勝手に意固地になる時あるなぁ？とか思ってしまいます。 そこにぐさっと刺さる言葉の数々。もちろんいい意味で。それが姉妹からの言葉であったり、ヒーローの祖父の言葉であったり、孤児院のスタッフの彼女の言葉であったり。 噛みしめるように読んでしまいました。

恋愛で傷ついたばかりの男女が南の島で三週間二人きり。私でも（20代の頃だったら）相手とどうかなってしまう自信があるわ！現実に戻ったら続かなさそうなこんな恋は危険よ～～と思うが、ここは夢物語ってことで許すか。文月先生のお話は昔から好きなので今までセリフの多さなども気にならず読んでいましたが、今回は流石に多いと感じたかな？特に美しい星空の場面で星よりも目立つ吹き出しの数にちょっとげんなり。でもお話はとてもロマンチックで良かったです。

漫画が面白かったので原作も購入しました。エピソードはちょこちょこ違いますがヒーローが誠実で真摯なのでいつものペニーの「このヒーロー酷い！最低！」って感じが無くていいです。もともとヒーローはヒロインが嫌いだとは言ってないんですね。よく聞けば当時から大切に思っていたことがわかるだろうに、わからないのが小説の仕掛けよね。原作ではヒロインにインフル疑惑があるのに外出しまくりで町中に患者を増やしそうな勢いでしたが漫画版では「インフルエンザ疑惑があったから葬儀出席を見合わせた」と、別の話に使われていてやっぱり日本人の感覚ならそうよねと思いました。まあなんだかんだいいつつヒロインアクティブで最後にセックスまでしているのでインフルじゃなかったんでしょう。