良いお話なんでしょうが…ヒロイン妹がヒーローに連絡しなければ関わる事がなかったんでしょ？７年間探そうともしてなかったし。それで会った時から好きだったみたいな事よく言えるよね、いくら荒んだ生活を改めて品行方正になったとしてもねぇ…気にかけて探そうとしてたとかならまだ好感持てるけど、ヒロインもそんな最低ヒーローの事をグズグズ想っていて結局カラダかい！それにしても一夜の過ちで妊娠、何もしてなかったクセに父親の権利を主張、生い立ちが云々で愛がわからんパターンには飽きたなぁ…

「DNA検査の結果私にはバスケス（ヒロイン父）の血が流れていた」とあるから早い段階で兄妹の線は無いとわかってた。でもずっとそれを気にしてたんですね～。ヒーローを傷つけるからとかなんとかいう理由で。ハーレ的にはその辺の疑惑が消えればそれでいいような気がするんですがずいぶんあと引いちゃったようで、そこまで隠す必要あったのか？と思います。まあ話は普通かな。私はこの作家さんは絵は上手い方だと思っていたんですが、ちょっとデッサンの崩れが気になります。特に横顔、目の位置とか変じゃない？

ヒーローが多少嫌なやつでも後悔したり改心すればスカッとするのにグダグダ自分勝手なことばっかり言って最高にイライラする！

こんなに涙が出るほど笑ったのは初めて！です（タイトル紛らわしかったですかね、すみません）。 発売された順に読んだので、リンゼイ・サンズのユーモア耐性（？）は多少あったと思いますが・・・前２作（関連作品ではなく、それぞれ全く別物）よりユーモアの炸裂っぷりが桁外れに感じました。 ヒーローの友人＆ヒーロー父がいてくれてよかった。 楽しく読んでほしいので、これ以上内容は明かしません。 ただ、読書する場所にはご注意を！ もっともっとリンゼイ・サンズの作品を読みたい。大半が他社からの出版（＝殆ど電子書籍化されてない）ですが、ハーレクインからももっと出して欲しいです。お願いします。

初リンゼイ・サンズでした。 紹介文で期待してしまったのですが・・・ちょっと残念。 妹の言動やヒロインの軽率さにイライラしてしまいました。 何せ、初リンゼイ・サンズでしたので、えっ？こんな場面でもユーモア炸裂？と驚くことも。 もっと読みたい原作者さんですが、残念ながら大半が他社からの出版（＝殆ど電子書籍化されていないの）で残念。

冒頭の、愛してるハズのヒロインに気づかない辺り…小学生が高校生くらいになったなのなら気づかないかもしれないけどね、17から23でしょ？痩せたっても10キロも20キロも痩せた訳じゃなし！コレ、ヒロインだったから良かったけどね、似た人だったら浮気だからね！そんなんで良く愛してるとか言えるよね、５年も放置、連絡もなし、ヒロインが来なかったらまだ放置してたのかい？どんだけプライド高いのかヘタレなのか、そんなんでよく覆面麻薬捜査官とか勤まるな！ 結婚したなら詳しく言えなくても仕事の説明くらいしとけよ！ヒロインだけ５年でちょっと成長したかもだけどヒーローは変わらずのヘタレ！ラスト辺りのヒロイン一時ＮＹに帰るけど戻って来るから云々の手紙残したのにあえてＮＹに迎えに行くヒーロー…そんな行動力あったならもっと早く行っとけや‼︎何だかなー！

親父も姉もぜんぶヒロインにおんぶにだっこでかと思えば改心したみたいな体だけど懲りただけで改心したわけじゃないし、ヒロインもなんか変なところ強情(ハーレクインの主役は大抵変な処強情だけど)でよんでてちょっとイライラ&疲れる。

一度読んだだけではストーリーが見えてこなくて、もう一読み返して、テープカットの場面でああ彼ねとなり全体が見えました。でもまだ消化不良気味。リリアン王女はブルンナー一族ではなく、一族に嫁ぐ女性ってことでいいのかしら？　呪いはあれで解けたからダイヤは晴れてブルンナー家の物になったという解釈でいいのかしら？

大まかな話の筋は面白いのですが、幸せな最後以外は、不自然で楽しめないことが多いです。ヘレナの母が娘に対しても横暴で悪い影響をさんざん与えたことにろくに気づかずに長年好きにさせていたこと、キンバリーのように威張り、かつ歪んだ悪い言葉ばかりヘレナかける使用人を、ヘレナの慰めになるかと思っておいているとか、鈍いにも程があり、お話としても許容範囲を超えています。他にも疑問に感じることがちょこちょこと。最後に、ヘレナに銃を撃たせるという残酷さもどうかと。そして、公爵夫妻がヘレナにもっと明確にお礼を言う場面があったら良かった。ヘレナは、公爵夫妻の命を救い、母を殺人者になることから救ったのだと、周りの信頼できる人達から繰り返し言われて然るべきなのに。 あるべき正義、良識が足りない。その辺が修正されれば、すごく面白くなり得る作品だと思います。

ヒーローが撃たれてからお話のスピードがはやくなってまあまあ面白かったけど。

ももさんのレビューを読んで興味がわき読んでみたらアタリでした! いつもプリンセスを祝福する脇役だった女の子が幸せをつかめてホントに良かった(*´-`) ママ友のマーシーと娘のミンディーも良い味を出していました。 初めは子供が貧相だなぁ(ごめんなさい)と思って見ていたのですが、男手一つで慣れない育児ではこんな感じかな…と妙なリアリティーを感じたりして、その辺りもよく考えて丁寧に描かれていることが伝わってくる作品でした。 追記:最後の一コマまであったかくてカワイイです!

登場人物が活き活きと描写されていて、話も面白く、楽しく読みました。入れ替わって探り合う所が長くてやや冗長な割に、結婚式はさらりと、やり直しの式は書かれもしない。ヒロインには3度目だからいいのかもしれませんが、手前が長かったのですから、もう一盛り上がりあっても良かったかと。 連れ子のことも、花嫁には随分酷なことで、ベルは自分の母親が父親（ヒーロー）と愛し合っていたが亡くなった、という事実でないことを信じていると、一層酷なことを書いておいて、何となく仲良くなったことになっていて、説得力がないです。ベルがヒロインを受け入れたり求めたりする必然がない。自分の母親のことで失望しているくらいの方が良かった。その辺りが難で、星を減らしましたが、全体としては、楽しい話でした。