セクシーさ漂う原作（ミカリンさんの仰る通りのタイトルです）に比べ、ピエーズの身勝手さ（原作ではもっと姑息）といい全体的にマイルドな印象に。全体的にキャラの線（内面も）が細くなっているような気がするんですが、オッサンくさいヒーローはあまり好きではないので、私はこちらの方が好みです。原作ヒーローの隠れ肉食ぶりや、嫉妬に苦しむ姿はそりゃもうかなりツボなんですが、ページに限りもあるし可愛くアレンジしたなあ、と思います。

冬の牛の飼育、しかもたくさんいる牛となると大変そう～、と思いながら読みました。 ヒロインは牧場の仕事を頑張っていますが、これはほんとにエライです。ヒーローに意地悪を言われつつ、頑張るとは。 なんだかんだ意地悪しても、ちょっとヒロインを気遣うヒーローも面白かったです。馬に颯爽と乗れる男性の絵、きれいでした。

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ヒロインがとても純粋でいて芯のある頑張り屋さんだったから後半は涙がちょっと出てしまいました。 ストーリーはある程度読めて、やっぱりな終わり方だったけど ヒーローの弟は最後どうなったのかが気になる。崖から落ちて死ぬとかないだろうか。

いつもは健気で切ないヒロインに感情移入してしまいますが、今回は健気で切ないヒーローを応援してしまいました。瑚白ゆう先生ならではの憂いのあるヒーローに萌えです。ヒロインの元夫は飲む打つ買う男で性的にＳだったのだろうと想像しました。

いもしない恋敵にモンモンと嫉妬するヒーローっていうのが、私のツボなので、キュンとしました。 そして、確かに「そんな薬、売らないで」でしたw。

ロマンチックなお話で、とにかくヒロインが可愛かったです。 秘書をしながら、ロマンス小説を書くだなんて！！ 憧れますね。おまけに可愛いし。 ヒーローもある日突然、ヒロインの可愛さに気付き、放っておけなくなるのも理解出来ました。 トキメキながら読みました。画も綺麗で良かったです。

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いちど期限付きで購入していたのに、何故かどんなお話だったっけ？と気になって、今回は無期限購入に踏み切ってみました。 いやー、ヒーローがひどすぎてなんとも言えないんですが、再度読みたいと思ってしまったのと、作家さんの描き方に魅力を感じたので評価高めで。 ヒロインが健気です。そして、やっぱりヒーローが自分勝手でひどすぎます。 HQでの定番の傲慢さではあるのですが、大抵暴言吐きますよね？あれって、本音が吐露されてるんじゃないの？って疑いたくなります。 定期的に読みたくなるので買ってよかったんだけれど、読みかえしていて気付いた。 昔の彼女のことをひどく言うヒーローは傲慢というか、もうアホなんじゃないかと思うレベルです。 でもまた読んでしまう

『読まず嫌い撲滅ﾘｽﾄ』登録！絵は、やはり独自の雰囲気で、好き嫌いが分かれそうですが(個人的にも少し尻込みしていたのですが)、読むほどに引き込まれます。ｻｽﾍﾟﾝｽﾀｯﾁの中、話の進展と感情の流れも丁寧に描き込まれて、人物も魅力的。絵も、ｲｲ味で好きになりました。余談ですが、お互いに全く関連性の無い何人かから「あなたにそっくりの人を知っている」と個々に言われた事のある(その他、自分とそっくりな人の写真を某所で見つけた事もある･･･→よくあるｶｵかい･･･)私としては、決してあり得ない話ではないかと思うのですが、こんなに劇的なお話になるのは、ﾊｰﾚだからこそですね。自分の身に起こったなら、むしろ、ｲﾔｰな話になりそうです(笑)。それにしても、何本かのﾊｰﾚ･ｺﾐｯｸｽの初期作品を読んで思うのですが、味がある作品が多いですねえぇ！

今作のヒロインのお父さんお母さんが、「沈黙の騎士」のヒーローヒロインで、お兄さんのフランシスが「水都の麗人」のヒーローで、ヒロイン従兄弟のキッドが「ハロウィーンの奇跡」のヒロイン弟で、「身代わり婚約者」のヒーローヒロインはキッド両親？「野に咲く白薔薇」は今作ヒロインお祖父さん夫婦物語かな？「道化師～」は読んでないので分からないです。興味があれば他の作品も読んでください。著者の違いはあっても、どれもなかなか面白いですよ。

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辛い状況下でも、自分が一人でできることを精一杯頑張っていたら、ヒロインのように良いことが待っていると信じたいという気持ちになりました。

絵はやっぱりHQと言うより少年漫画にありがちな線といえばそうかも??　アリスン先生の作品にもこんな感じも硬い線の作品多いですよね。私は好きですよ。この作品も登場人物のちょっとしたコミカルな表情もおもしろかったし、ヒーローのせつない顔が『ぐっ!』ときました❤途中で断念した人、ちゃんと読んでみて♪

序盤、他人のベッドに裸で寝ていたヒロインに「また例の常識はずれなヒロインとの色ボケハーレなのか？」と思いましたが、全然違うクリスマスにふさわしい、いい話でした。ご都合主義と言われようとも、このラストしかありえないでしょ。

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絵が下手なわけではない、話運びもワクワクする。なのに線が細すぎて、人物が沈んでしまって読みにくい。目が疲れます。

それ以外の絵が気になります。特に馬はモンゴルの馬みたいで（笑）愛嬌があっていいのですけど。せっかく人物の絵がキレイなのに損してます。

絵柄が少々古臭い感じがするのでモデルもピンときませんでしたが、物語の構成や進め方などは巧いと思いました。登山家に限らず冒険に挑戦する男性を好きになると女性は気苦労が絶えないですね。

漫画家暦５０周年といわれる大先生が作られたすごい作品なんだと思います。昭和の良き絵柄が私にとっては、すごく新鮮で見入ってしまった･･原作も読んでみたいなぁ。話は面白そうだし。官能ポルノってやつですね。これがうわさの。

なぜ？低評価??。確かにシンデレラストーリーではない。でも物静かな大人のヒーローとおこちゃまヒロインの掛け合いがとても心地よく読めました。

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HQは原作者が非日本人である故に文化や習慣の違い、このシリーズにおいてはキリスト教ならではの宗教的な背景を感じました。仏教徒である日本人とは馴染みがないので理解するのは容易くないかも。日本ではクリスマスやハロウィーンなどは既にイベント化しているからそれはそれでいいんだけどね。基、邦題はパーフェクトファミリーだけどちっともパーフェクトでないのが究極の極意とみた。

昔からファンです。華やかな画は本当にハーレ向きだと思います。この作品はさいとう先生のオリジナルなので、原作のあるヒストリカルとはちょっと趣が違いますが、若干の少女漫画らしい所を残す、そんな所も好きです。さいとう先生の作品には魅力的な当て馬さんがつきものですが、kanaさんのおっしゃる通り、キャラの内面を描くにはページ数が少なかったのが残念。寧ろ当て馬さんの方が好みなので、この作品でも某作品のサ〇ットと〇臣さんのようにヒーロー交代アリ！？と不埒な期待をしてしまいました。勿論、ページ数に制約があっても十分面白く、麗しいH/H、闘うヒロインの姿を堪能させていただきました。ハーレの世界でもどんどん作品を発表していただきたいものです。