傲慢ヒーローというよりはとんでもないお坊ちゃまの恋人を持ってしまったヒロイン。彼の子供を一人で育てているのをいとこの追悼式のあと見つかってしまいます。ヒーローの、ヒロインに対する怒涛の追撃を見ていても、どうして別れたのか、最後に説明されてもやっぱりさっぱり理解しずらい。巻き込まれた子供がかわいがられていたとはいえ、逆に不憫です。

年が離れていてもとてもとても大事だから、愛しているのにヒロインを妹扱いするヒーロー。ヒロインにメロメロなのが周りにはダダ漏れですが、当のヒロインだけはわからない。その分やっぱりお子ちゃまなんですね。適齢期に相手が若すぎるってのも気の毒ですが、しかたないなぁって感じでした。

ちょっと設定に無理があるかな。 強引に連れて行かれてるにもかかわらずヒロイン素直。 妹殺されてると思い込んでるわりに。 まあ、ヒロインに好かれたい、そんな素直な性格や行動は好感度は悪くないけど。 お互いに惹かれているから仕方ないかな。

再会し、一緒に帰国してからの二人はまるでハネムーンの様にラブラブでした。それなのに あんな事になるなんて。やっぱり言葉にしないと思いは伝わらないよね。

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ヒーローの想いが募って強引にパーティーに連れ出すシーン、なぜ突然ギャグ調になっちゃったのかしら？　普通なら胸キュンシーンになりそうなのに残念！

『聖なる契約』。ゴミ箱に落っこちた時に倫理観も落っことしたヒロインと、彼女にベタぼれのヒーロー。ヒーローのお祖父さんは、本当にサンタクロースみたい！ヒロインが『敏腕記者 』の割には、お馬鹿です。

うーーーん、ベテランの先生だけど、イマイチ人物や背景の構図とかバランスが崩れてて気になります…

ヒロインの逃げ道を封じ込め、外国へ連れ出したヒーロー。どう考えても最初から見抜かれているでしょう。このヒーローはラストの告白が腑に落ちない程、ヒロインをいたぶっていると思う。優しさが足りないわ。絶対Sよ。それにヒロインは感情が顔に出過ぎだと思いました。

なんかキャラの違いが中途半端…

まだ読んでいませんが原作本を持っています。　この作品は３部作で、兄弟３人の恋模様が描かれていたと記憶しています。 だから３冊欲しくてオークションで入手しました。　愛のアラベスクは、こういった内容だったのですね。　原作に忠実なのでしょうか？？　それにしてもヒロインの野暮ったさ（笑）　こんな人だとは思いもしませんでした。　彼を振り向かせる為に変装までして。　しかしながら、ヒロインの内面の良さをヒーローが発見し、彼女を愛し始める様は、まさしくおとぎ話で素敵でした。

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絵も話も悪くないのだけど、盛り上がらない。 と思っていたら、終盤でなぜか感動して涙が出てしまいました。 なので、星１．５個アップ。

絵は綺麗だと思うのですが、ストーリー展開が今ひとつスッキリしないというか、エピソード詰め込んでわちゃわちゃした感じでした。

自分を戒めるためとは言っても、自分を陥れようとした人からの結婚指輪なんて見たくもないし、叩き壊したいけどな〜。若くして莫大な遺産を相続することになったヒロインに対して弁護士さんは金の亡者に気をつけるようにとかアドバイスしてくれなかったのかな〜？

実際、30過ぎの息子が自分に反抗してばかりで上手く意思疎通できないからと言って、ナニーを雇って躾けてもらおうってどういう父親？？？って呆れてしまいました(笑)

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良くも悪くも。でも、ほんと、キスシーンでこれでもかって目を開けた絵を描くのにはちょっと辟易。好きな漫画家さんではあるけど、この話は、わざとだろってくらい、目ぇ開けてた。

お便りコーナーの謝礼に頂いて読みました。歴史ある調度やリムジン、ラスベガス、白いヴィラ等にワクワクしながらも内容はテンプレだと思っていて…ラスト直前、スーパーロマンチックで笑える山場に大ウケ！でもやっぱり退屈な部分の多さを考えると、もう少し短いページ数で良かったんじゃないかと思いました。そして、ギャグとかファンタジーだと思って読めばいいんだろうけど、なんというか、こういう風に魅力で男性を屈服させるというより、どちらかというと女性の方が寄り添っていった方がうまく行くんじゃないかと思いますけどね、私はお金持ちとは結婚できませんでしたけどね。

あの、指輪の写真のくだりとか、たしかにパパに借金とか、女性には嬉しくない要素が入って入るけど、彼は本当に降って湧いた男に恋人奪われただけの人になっちゃった。イヤなひとが不幸になるのは漫画の常？だけど、野暮天以外に悪い要素のない、膝ついて（事務的な未来を語ったとはいえ）愛を乞うた彼が、モブのまま振られたのが何とも言えない悲しさがある。

あの部屋はどうするのかな？開かずの間？全面改装して無かった事にするの？変な心配しています（笑）

兄の為、国の為、使命を全うしようと命懸けで取り組むヒーローなのにヒロインの安全まで背負い込む事になってしまいました。対照的にヒロインは自分のことばかり。その対比がザラザラとした気分の悪さを生みました。ラストの愛の告白がもっとロマンチックだったらなあ。私の好みでは無かったです。

随分昔から描かれてる著者さんですよね？　「古典」…ある意味そうですよね。個性強いけど、悪くはないかなぁ。

女優のヒロインだから芝居じみた会話になるのでしょうが、ヒーローとのやり取りが好みではありませんでした。時代的にそうなのかもしれませんが、女優イコール尻軽女 という点も好みではありません。ヒーローのどこが魅力なのかもわからなかったです。

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いい話で、映画化されてもいいし、話題にもなると思うけど物足りない。 作品は起承転結がうまいとは思う。