何という品性の無いヒーローだろう。ついでに知性もない。相手の気持ちも考えられない。こんなないないづくしの男に惚れるヒロインも情けない。読んだ時間がもったいなかった。

何故にこんなに評価が高いのだろう。 ハーレクイン特有のご都合主義をかなり取り入れた作品。 ヒロインが勘違いをしなければいろんな事がスムーズに進んだ気がするんだが。まぁ、勘違いしなければストーリーは進まないけどね。で、ヒロインは大事な時は逃げ癖があるという。 ヒストリカルは好きなんだけど、前半は良かった気もするが最後まで読んでみるとこの話はいまいち好きになれない。 結局、ヒロインのお父さんはどうなったん？

関係ないけど作者さまのあとがきが面白すぎました。

長男、次男に続くエイキンヘッド公爵家三男のお話。（シリーズとは明記されていませんが）　このシリーズ、どれも舞台は壮大。激動の歴史大作なんですけどねぇ・・・今回は、どうもコミカル風味。スパイ活動は、もう少し慎重にやらないと危険すぎる・・・と思ってしまった。３か４か迷ったのですが、途中で出てきたヒーローのポロリン涙シーンが可愛く♥　アップ方向に・・・。

HQ、TL、レディコミを住み分けるとしたら、こういう作風がHQとしては理想形なんではないだろうか？　パッション・ジャンルでありながら決して生ナマし過ぎることないきれいな2人のシーン。クオリティの高いブランド品だとわかるファッションにインテリア。こういう世界観を味わいたいのでHQを読むんだなぁ・・・と。　イタリアンのヴィンチェンツォがイタリアンらしく小さいカップのエスプレッソにビスコッティ（クッキー）を付けてヒロインにサーブしてくれているシーンなど、細かい所にも気が配られていて溜め息ものでした。　で、ストーリーですが、傷を負ったH／Hがお互いに深く知り合っていくうちに癒しの時を迎えるというもの。理性的な2人なので静かに緩やかに進みます。激情ジェットコースター系が好きな方には、かなりの「サッパリ味」かもですが、穏やか系がお好きな方にはおススメです。

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素敵な仕上がりに感動。 ページの都合上端折ってある部分はありますが、重点的なここ！な部分が織り込まれていて嬉しい限り。 こんな素敵な画力の漫画家さんだもの、もっとページ数増やして欲しかった！

話の流れとしては、HQありがち。わかりやすい展開。それにいらついちゃーいけないいけない……とか思いつつ、あまりひっかかるものがなくって残念。

この方の作品はいつも心がほっこりします。 ヒロインに一度ドレスアップしてほしかったな♪

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Kindleの方で買ったら、見開きにならなかったんですよね……なおったのかなあ？　ちなみにこの症状が出たのはAndroid端末で、iPhoneでは見開きにするとページがずれてた……。 内容は普通に面白いし絵もきれいなんですけどねー。上記の事があるので評価は低め。

事件の真相は？ ヒーローの釈明は？ なんか色々中途半端奈印象です。

最初の方のセクシードレス、バストに引っかかっただけのきわどいデザインと言うことはわかるんだけど何かあまりセクシーじゃないというか構造が変と言うかダサいというか…。同じ作家さんの「思い出は遠く切なく」のセクシードレスの方がまだ形になってたかな。どちらにしても中途半端ですが。あまり「偽ってる」感が無いというか。別の作家さん、港先生の描くヒロインなんかはセクシーと言う設定じゃなくてももっとセクシーなドレスだったりしてかっこいいなと思うのですが。

絵が綺麗だし、話も面白い。でもねー、途中でストーリーがブツッて途切れるんですよ。四つくらいの場面を無理やりくっつけたか、途中を端折った感じ？物語の世界に集中できなかった。あと、ヒロインの気持ちは十分語ってくれたけど、ヒーローの気持ちは語りきれてなかったな。

絶望と孤独を抱えたふたりが出会って、新しい人生を見つけるまでの話。HQらしく華やかで同時に爽やか。

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期待せずに読んだのですが泣けました。 ヒーローよりヒロインの方が漢前なお話です。

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三浦浩子先生の作品は大好きです。 なんといっても絵がきれいでしょ、それに　目　なんとも魅力的・・表情もセクシーで大好き。 この作品もストーリーもいいけど、やっぱり絵がきれいだし服装のセンスがいい！清楚で上品なところが大好きです♥♥♥♥♥

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息子ちゃんのルックスは可愛らしく描かれていますが、10ドルで写真を売ったり、喧嘩して友達をけが（しかも鼻の骨を折る怪我）をさせてもまだ「戦え」と追いかけてくるし、「やった、大金持ち」と喜ぶところは品性に欠けていると思います…と言うか、息子を持つ母としては、自分の息子が理由はどうあれ鼻の骨を折る怪我をさせられて「弁償はしますよ」の一言で終わらせられたら腹が立つなぁ… という訳で、ラスト部分でどうにもこうにもヒロインもヒーローも息子も気に入らなくて、逆にオリビアが可哀想になってしまったのでした。（見えるところで抱き合ったりする二人が悪いと思うわぁ）

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絵も綺麗だしゴージャスだし、読後感も良く、うっとりさせて貰いました

ヒロインがすごく素敵。ぶっちゃければヒーローはかなりお馬鹿さんでヒーロー単体の評価は低いのですが、主人公達の周囲の人物が魅力的です。特にヒロインの甥キットとヒーローの姪ファニーのやりとりが可愛くてこの二人がいつか成長してまたスピンオフになったらいいなぁなんて妄想してしまいます。敵役もわかりやすいｗ。主人公の回りにいる魅力的な子供を描くと冴えわたる藍まりと先生とか、ヒストリカルがお上手なさちみりほ先生あたりでコミックス化してくれないかな～などとそんな妄想もしながら読みました。これががっかりな漫画家さんに描かれたら大ショックです。

抑揚のない進み方ですねえ… ヒロインの肩が怒り肩で体格良く見えます。

可愛いヒーローと聡明なヒロイン。どちらも自信を無くしているけど、お互いへの気持ちで、少しずつ距離が縮まっていきます。ヒロインのアパートの住人達や元彼に振り回される二人ですが、富と名声と無関係なストーリーが清々しい。

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高評価に納得しました。 何度も読み返したい作品です。

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