クリスマスの時期に読みたい優しいお話です。大きな盛り上がりはないですが、嫌な人はでてこないです。

ヒーロー、ヒロイン共に、お互いにずっと価値観の違いや誤解があって、距離ができてしまった。その心の機微と辛さがすごく伝わってきました。ヒロインよりも、敵役と思われる副社長の方が誠実で賢い人。最後、気の毒に思ってしまいました。

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主人公の昔のあだなミシェラン・・ひどいわー。女の子につけるアダナじゃないわー・・・なんて感想は置いておいて。 主人公含む登場人物がみんな、いい感じです。 読後感もいいし、絵もいい。オススメです。

ほっとかれたわけではなく、シークから気持ちを伝えて貰っていたんだ・・・なら、信じればいいのに・・・とヒロインの弱さ（被害者意識？)が、嫌と言えば嫌だけど、狩野先生の情熱的な描写が好きなので、つい甘い評価に。

絵がフワッとさわやかなので読みやすいです。

絵も安定していて見ていて心地よかったし、お話もわかりやすくて楽しめました。おばあさまの感じが丁度良かったですね。もっとエピソードがあったのなら読みたかったな。

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キャラクターのテンションの高さや間が独特ですので、感情移入しようとすると辛いかもしれないです。 絵は綺麗。 ストーリー自体はよくも悪くもHQの典型です。 他のレビュアーの方にもいらっしゃいましたが、平均点の低さが気の毒なので、４をつけます。

もう1〜2ページ、甘々な2人を見たかったかも(笑)

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とにかく、いやにカッコいいヒーローです！こんな男性と結婚できるなんて幸運なんだろうけど…日々、不安だらけにもなり、疲れそうですね。しかし、ヒーローはなんでそこまでヒロインに…。ちなみに今作品ヒロインは、同原作者「宮殿に囚われて」ヒロインの姉です。（余談ですが、ヒロイン末妹は「月への階段を上って」ヒロイン。漫画化されてませんけどね）

原先生の作品はどれを読んでも、最後はコメディになっているようですね。しかしこの作品ははじめから終りまで爆笑物でした。

子どものころ途中まで読んでラスト知らないままだったので読めてよかったです。

この方は嫁姑もののドロドロ漫画が長いせいか、ハーレでも目をつりあげて怒るシーンがどうも意地悪そうに見えてしまうのが残念なのですが、それでも読み続けてしまうのはやはり話作りのうまさとハーレの見せどころをよくわかっている漫画家さんだからです。 今回もつい泣いてしまったほど感動的な物語に仕上がっていました。 絵の向上を心がけてもらえると満点なんですけどね・・・特に女性が綺麗じゃないのはね・・・

本作品の初めでは、スパイ活動の本質をわきまえず、ヒロインが、欠点である短気・好奇心旺盛等の、素の性格を露わにしてしまう場面が多々あり、イライラしちゃいましたが、それが、だんだん、幾多の困難な場面やいろいろな人と知り合い、思慮深い素敵な女性に変身していくお話です。　ヒストリカルに多いリージェンシーの貴族の生活や恋愛心理描写があらすじの作品とは違うものを味わいたい方にお薦めです。

原作者が好きなので・・・毎回同じようなお話なのですが安心して読めます。絵が美しい、ヒーローが素敵です。ヒロインもかわいらしいです。

原作を読んでみたくなりました。　以前、お風呂場で転んで肋骨に（一本）ひびが入ったことがあります。咳をすると痛みが走るし、仰向けになっても、横向きになっても痛くて一週間くらい寝ることができませんでした。ヒロイン、三本もひびが入ったのに、ヒーローを抱きしめたり、ましてセックスは無理だろうが…　とそれが気になりました。打たれ強いタイプ？

なかなか素直になれないヒーローとヒロインでした。シングルマザーってどうかなと思いましたが、子供もかわいくて面白かったデス。

ストーリー展開は面白かったのですが、画が好きになれませんでした。 目にとても特徴の有る漫画家さんですね。 反発しながらも最後に結ばれるのは、まさにハーレクインの世界ですね（笑）。 個人的には世間から誤解されながらも多くは語らず、男らしいヒーローに好感を持ちました。 また、自立した考え方が出来るヒロインは現代女性の代表だと感じました。

を、連想しました（なぜ）。 黒田さんの作画は大人っぽくてすきです(^_^)好きだけど、それだからこそお互い傷つけてしまう、歯がゆい気持ちがつたわりました…

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横断歩道のシーンが良かったです！

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アルザスの葡萄畑の風景と悲しみ愛に満ちた大人の恋の話。これだけの内容をこのページ数でまとめたのは力量あってのことでしょう。リュクの苦悩がよく描けている半面、もっとページがあったら主人公の事情や葛藤も伝えられたのに、と思うと残念。

どこかで見た名前やデパート名……と思ったら「秘書の失恋日記」関連作ですね。弟の結婚というセリフがあるので、時系列では本作が後のようです。テンポがよく、一気に読みました。それぞれのエピソードに説得力があります。絵柄の崩れはかなり気になるところですが、それすらカバーしてあまりある読後感。ただ、やはり関連作は同じ著者に描いて欲しいと願います。

おばあちゃんが、幸せになれてよかった(泣)・・が一番かな。 絵はさておき、いいお話だった。でも　ヒーローの見る目もどうなんかな、あの妻はどうみても家庭的じゃないだろうに。

まず、基本的に悪人が出てこないのがいいですね。ヒーローのおじさんは、ヒーローのことを心配しているし、ヒーローの前妻も、単にちょっとずるいけど、サバサバしているし。ヒロイン弟も弱いだけだし。でも、ヒロインは無茶苦茶愛情深いですね。しかも地に足がついています。クリスマス・ショッピングを楽しむ姿はこちらもわくわくしました。ヒーローは無愛想というか不器用というか。でも、ヒロインの影響大で、最後は無茶苦茶人間らしいプロポーズをしてくれて、こちらもハッピーでした。

表紙と同じように描ければいいのに…ヒロイン以外はカッコいいんだけどなーお話の構成力も良かった。今後に期待します。