ストーリーはハーレクインに有り勝ちな、特に珍しくはない作品です。ハーレクインだと割り切ればそれなりに楽しめますが、なんと言いますか設定に非常に違和感を感じました。ロシアから独立？王族が亡命して云々？？リアルであの辺りを知る人間は、この設定現代でありうるかな？と突っ込みたくなります。が、まあハーレクインという事で追求しない事にしましょう

ヒロインがわたし好みじゃないので、ハート3つ。わがままで、自分勝手なヒロインは、苦手です。まあ、一本気で、まっすぐで、かわいいと言えなくもないけど。

同棲相手の浮気現場を見て家を飛び出すヒロイン。翌日荷物を取りに行くと既に処分済みって………大事なおばあちゃんの形見の入ったヒロインのスーツケース勝手に捨てるなんて許せん！！！　きっとヒーローが探して取り返してくれるんだろうと思ったら、そこまではできなかった（笑）けど、せめて同じ物をと、探し回ってプレゼントしてくれた優しいヒーローに胸キュン♪

本当は不器用なんだけど、我慢強く完璧主義者のヒロイン。設定としてはアリだと思うけど、作中では最初から弱い自分がダダ漏れ過ぎて、ヒーローに出逢って変われた特別感が薄い。アクシデントが重なったせいで、弱い自分がバレちゃっただけに見えた。

妙なおとぼけ感が不思議と面白いんだなぁ

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ヒーロー＆ヒロインの関係がさっぱりし過ぎ〜。もう少しロマンス感が欲しかったけど、最後のプロポーズの言葉は、今まで読んできたハーレの中では一番キュンとしました〜✨

最初のヒーローのヒロインへの扱い酷すぎるし、家族や、召使い達の態度も酷すぎる

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たとえ親が決めた婚約者でも、ヒロイン自身が受け入れてるんだから、婚約解消する前にヒーローと関係しちゃうのはいかんでしょ〜。　そもそも政略結婚する前にめくるめく体験、女としての悦びを感じたいってーーーそう思ってる段階でハーレのヒロインとしてなんだかなぁ…

元カレのキメ顔ショットが描かれていたので、今後どう関わってくるのか楽しみにしていたら、すでに死んでる設定だった………ヒロインは自ら身を隠し身内にも死んだよう思わせてたけど、パスポート取得したり、海外で教員したり、海外って日本みたいに身元を調べたりしないのかしら？？？

物足りませんでした。

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まず、ヒロインのなー、全て整ってから価値観違うわって逃げるハーレ特有の「愛がないなら、なにをしても構わない」的なのは、ホント人としてどうかと思うよ。いつもいつもいつも。まぁ、それが山になってチャンチャンに向かうから仕方ないんだけどね。しかし、プロポーズやばかった。あそこまでダサいのは、過去1だとおもう。読み放題に入ってたら、ぜひ、ぜひとも読んで楽しんでください。

ちょっと、「冬のソナタ」っぽい～と思わずニヤリとしてしまいました。そして、おまけのあとがきは、面白かったので原作を読みたくなりました。

先生の話にしては印象に残らない… 親世代が不幸すぎたからかな　私の話の焦点が不幸に当たりすぎて肝心のヒーローとヒロインに夢中になれなかった。

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ヒーローが性格歪み過ぎ。そりゃあんな発言してるの聞いたら子供だったヒロインは傷つくでしょうね。父親対して腹立てて再婚に反対でもいい過ぎ。ハーレクインで周りにいるウザイ女並の口の悪さ。再会後も理不尽に毛嫌いされてるからって対応も接し方も逆切れだし、どこに好きでいる要素があったのか？初恋クオリティと経験の無さなんだろうか。後書きの可愛かった。

私も佐々木先生好きなんだけどなあ・・・ヒロインは登場人物たちから、よってたかっておバカだと思われているって設定のようだし、徹底的におバカに描いたのでは？ブラッドさんのいう所の「ドタバタコメディ」だと思って読んだので、私は結構「楽しかった」です。ＨＱらしい楽しみ方ではなかったけれど。ヒーローじゃないけれど、あそこまで徹底して自己中心なおバカだと確かに全く共感はできませんが「わあ、バカだ」と楽しく呆れさせてもらいました。しかし、ヒーロー、何故そこまで分かっていて、ヒロインと結婚したんだろう？実際に自分の身に災難が降りかかってきたら、楽しめない、私なら。色々不思議な作品だと思いますが、私は皆さんのように不快とまでは思いませんでした。

元カーレーサーのイケメンに情熱的に見つめられたら、もうそれだけでウットリしちゃうよ。憧れだわ。でも、それだけで楽しめなかったです。

私にとって、ハリウッドものは、どうも感情移入しにくい。華やかだし、ドラマティックな展開だとは思う。でも、あまりときめいたり、ワクワクしないのね。

この場合の恕すは凄い意味で、思わず、『赦す、許す、恕す』の意味を調べちゃいました。赦すじゃ足りない。でもミリさんの気持ち考えたら今後彼より好きな人は出来ないんだろうなぁ～と思って、でも時々(同じようなシチュエーションの時)絶対に思い出すと思う。心が壊れないことを祈ります。たいがい我慢しておかしくなるでしょこんなんじゃヒーローもどうなんだろ?王の器かな？

いつものハーレクインとは違う作風でした。 ヒロインとヒーローの間に、ヒーローの母親と言う、もう１人の主人公がいて、彼女の過去の恋愛が作品の礎になっていました。 その母親が全てを理解した上で、ヒロインとヒーローを引き合わせる。こんな出会いがあって、最後のクライマックスを迎える･･･という感じでした。家族の絆と血の繋がりを感じさせてくれた作品でした。

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古めの作品みたいですが、こっちの画のほうが最近の作品より丁寧に描かれているような気がします。主人公も超然とした感じではなく、感情が描かれていて。ストーリーがストーリーなので、気持ちがわかりやすいほうがいいです。

ん？ヒロインは自分の誕生日だから会いに来てと父親に電話して、待ってる間に庭を散歩してるところをヒーローに見られて、その直後にヒーローと父親が事故を起こすんだけど、怪我をした2人が運ばれた病院でヒロインが看護婦長として迎え入れてるって、ヒロインワープでもした？？？

単純に、国王ファミリーが揃っているパーティー会場に狙撃犯が何人も潜入してるってどんな警備なのかしら？　ストーリーの設定が昭和の少女マンガみたいでツッコミどころ満載！ロマンスに浸れなかった…

国王が亡くなり、宮殿を占拠され、人質までとられてる危険な場所に、第一王女であるヒロインをしれ〜っと連れ帰る高官たちの無能さに呆れる…まあ緊迫感がないのはハーレの世界だから？(笑)