文月先生のヒストリカルも好みです。ロンドン社交界での噂を逃れ田舎の社交界でクリスマスを迎えたヒロインのローズ。彼女の名前ローズとクリスマス時期の花イングリッシュ・ローズをひっかけたのかな？ロンドン社交界での噂を信じていたヒーローも彼女と接するうちに新たな発見によりヒロインに惹かれてしまう。確かにヒーローはハンサムとはいえない（失礼）絵なのですけど文月先生のベテランらしいテンポに楽しく読めました。シーズナルな作品です。

なんであんなにしょーもないヒーローに惹かれるのかわからない。ヒーローは見た目はカッコイイけど、全然魅力的でないのでビックリ！何もかもスカスカな感じ。ヒロインがしっかりしているだけに余計気になる。けど、やっぱ、見た目と財力にヒロインみたいなタイプでさえ騙されちゃったのでしょうか？

何を言いたいのかなーという感じ。 申し訳ないけど、☆一つ。

コミックスの方を読んで、原作を読んでみたくなり、購入しました。途中、ヒーローの手のひらの返しっぷりに何度か「えぇぇ！！」と腰を抜かしそうになりました。 　傲慢、というよりは幼稚な自己中心性のような気もしますが…。最後まで読み終えて、ヒーローの行動の理由が分かりましたが、豹変するヒーローの態度にしっくりこないところもあります。 しかし、シリーズ３部作のほかのカップルのその後も分かり、紆余曲折あってもみんな幸せになるのね、とほっこりした気持ちになりました。

なんだかよくわからない話のまま両想いてか・・？！ 記憶に残るのはフライドチキンをむしゃむしゃ食べる大食いのヒーローの姿のみって感じです・・。 絵そのものも線が荒くいまいちな感じです。 ストーリーは原作を読んではいませんが、もうひとひねりはあるんじゃないかな～＾＾；

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話は悪くないけど、登場人物たちの顔が何となく怖い。。。特に祖父。メチャクチャ悪党だけど、顔が何よりも怖いって。ヒロインだってもうちょっとチャーミングに描いてください。ヒーローだって全然セクシーじゃないし。イイ人なんだけどね。ＨＱは見た目が命です！

サラ・クレイヴンといえば、擦れ違いの切ない思いを巧みに綴る作家(私的には)ですが、これは傑作。お互いのすることが裏目裏目にでてしまい、修復は不可能かと思われる状況にまで追い詰められます…。ヒーロー、ヒロイン共に、偽恋人まで現れて、ハーレクイン初のハッピーエンドにならない作品なのか？と疑ってしまうぐらいです。一読の価値はある作品です。

踏みにじられるヒロインの一途な思い…。ヒロイン虐待系がお好きな方には堪らない一冊。耐えに耐えまくるヒロインがいじらしい。意地悪な継母と義姉妹は出てこないけど、それを遥かに上回る障害人物が登場します！ヒロインはもう、泣きっぱなしです！一途にヒーローを思い、耐え忍ぶヒロインの苦労話が好きな方には、おススメです。

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雑誌の方で読んで、大好きになった作品です。もう何回も読み直していました。ずっと雑誌を取っておきましたが、かさばるのでこちらで購入しちゃおうかなと…。ドラマチックな場面展開もゴージャスなパーティも億万長者も出てきませんが、しみじみといい作品です。能力と思いやりのある女性がヒロインであり、見かけの美しさに惑わされないのがヒーローという組み合わせが大好きです。

終盤の怒涛の展開にちょっと唖然です。ヒロインにとってはヒーローへの深い愛に気付き、ヒーローにとっては引きずっていた後悔を克服することができた意味のある事件ですが。 それから全体的に絵で損してますよね。1ページ目の全身でしょっぱなから違和感を持ってしまいました。

いつヒーローはヒロインを好きになったの・・？ 結婚をあんなに拒否的だったのにすぐに指輪を渡したのはどこで心境の変化があったの・・？不思議がいっぱい？？ さえないヒロインが幸せになっていくストーリーはよかったのですが登場人物の心境の変化についていけませんでした・・。

前から気になっていたレイントリーシリーズがセットになって、しかも単品で買うより安かったので迷わず購入しました。非現実的なストーリーですが、違和感なく楽しめました。絵もきれいで、何よりどのストーリーでもそれぞれヒーローがかっこいい！個人的には2作目が2冊になっていて、話のペース的にじっくり読めて好みでした。

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ストーリーは面白かったです。でも盛りだくさんすぎて、集中してないと置いて行かれる感じです。 あと、絵がちょっと…。 時々、主人公とお母さんが同じに見える時があるし、アップの時はいいけど、小さなコマは…。悪役はいかにもという感じで、わかりやすかったけど(笑)お母さんのキャラは前向きで好きです。

絵もストーリーもとても丁寧に描かれています。同じページ数とは思えないくらい内容が濃いです。ヒロインの苦しみは多分はかり知れないですが、見ず知らずの養子がこの先跡継ぎになるの！？ヒーロー一族にはあんなに甥姪っ子がたくさんいるんだから、次に生まれる子供を養子にする方が後々のトラブルは回避できそうだよねぇ。

結局、復讐らしいことはしなかったよね？タイトルが、内容に比べ重すぎる感があるかな。お話としては面白かったですよ。妹の死の真相が、ある程度予想できる範囲内だったのはちょっと惜しい気がしましたが・・・。シリーズモノですが、コレだけ読んでも十分なくらい。碧ゆかこ先生のファンなので、堪能しました。

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ヒーローがキスをするときに顔を少し傾ける角度が最高です♪ヒロインの憂い顔も美しいです。お互いに重い心の傷を背負っていますが、事件解決が進むので、内面ばかりに終始せず、展開も速くて読みやすかったです。何度読んでも感動します。

三浦先生のヒロインは、少し地味だけど、笑うとかわいい♪というタイプが多いので、本当の良さを見つけてくれるヒーローはたいていとても頭の良い思慮深い男性です。強引でも傲慢でもなく、氷を溶かすようにアプローチするヒーローは素敵です。ずっと幸せでいられるような結びつき方をするので、無理なく、ほっとします。したたかな姉は、最終的には、お父さんのようなタイプと結婚するのかな。。。？

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軍服のヒーローがカッコいいですね。しかも、照れた顔も怒った顔もどちらもカッコいい！

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ＨＱの王道である、嵐のような恋ではありません。意地悪な姉はいるけど、基本的には普通の生活をしている普通の女性です。また、ヒロインもヒーローも、恋におぼれるタイプではなく現実的。ＨＱらしい非日常的な感動（？）を求めると、物足りなさはあるかも・・・。一女性の恋愛物語として読めば、共感は得られる話だと思いました。

絵は文句なしに綺麗です。この著者の絵は個人的に私の好みですが、描き方がとっても宝塚の舞台みたいに綺麗だけど濃いんです。舞台で見て面白い話も有るけど、あわない話はちょっと疲れます。時代物はいいかも知れないけど、この話はくどいかな？

超傲慢ヒーローにも引きますが、ネタを売った上に開き直った友達にも引きました。それにしてもヒーローはエロですね。盛りがついたかのようにヒロインの体のことばかり考えてるみたいで、結婚の意義も「自分の子供＜妻の体」になってるなと。良く言えばヒロインをとても愛してるってことでしょうが、愛情なんだか愛欲なんだか…という感じです。

なんだか呆気なくて拍子抜けしました。 母親との確執もずっと悩んでいたわりに、えっ？これで済んだの？？って感じで、ずいぶんサラッと解決してます。 恋愛面も本当にとってつけたようなハッピーエンド。 ページ数のせいかな？とも思ったけど、この方の他の著作も淡々としていた印象なので、こういう作風が個性なのかも。 ポイント3倍に釣られて買っちゃったけど、読後の満足感が薄くてちょっと損した気分。